JavaScript講座
(メールマガジン編)
5/26日発行 ヨッシーの”ホームページを作ろう!(JavaScript編)”★Vol.2★
| ★ 演算子 ★ |
前回は変数をやったね。
変数というものには文字や数字を入れることができたね。
じゃあ、変数同士を足したり引いたりすることはできるんだろうか?
それに、コンピューターのプログラミングで足し算や引き算はどうしたらいいんだろうね。
今回はそういうことについてやってみよう!
代入演算子(こんな名前は覚えなくていい) 代入演算子というのはある値を変数に代入(入れる)するために使うんだ。
基本的に式の右側に記述されているものを左側に代入する働きがあるんだ。
前回やったように、a = 3
と書いてやるとaに3が代入されることになるね。(→前回の”変数”参照)
これは何も考えずに感覚でなんとなく分かるよね。
これを、代入演算子の定義(決まった考え方、やり方)で考えると、式の右側の値を左側に代入する。
↓
3 を a に代入する。ということだね。
じゃあ、次に変数同士を考えてみよう。
(今、a = 3 だと考える)b = a
これならどうなると思う?
今 a には 3 が入っているね。
つまり、b = a(=3)
なので、bの値も3になるね。
まずここまではわかるかな。
じゃあ、次に右側に式を書いてみよう。b = 4 , c = 2 の時
a = b+cと書くとaの値は何になるだろう。
これは、a = b(=4)+c(=2)
つまり、
a = b+c = 4+2 = 6
だね。
だから a=6 になるんだ。
発展 少し発展的なものをやっておこう。
これは知らないといけないということはないからね、難しい人は飛ばしてもいいよ。
でもこれを知っているとプログラミングが効率よく書けるんだ。
さっきの代入演算子を思い出して次の式を見て欲しい。a = a+b
これはもともとaという変数があって、それにbを足した数をそのaに代入しなさいという式だね。
つまり、aの値をb増やしなさいということだね。
ここでaをb増やす式として別の書き方があるんだ。a += b
これは上の a=a+b と同じ結果になるんだよ。
これは引き算、割り算、掛け算、どれでも使えるからね。
<まとめ> a = a+b ⇒ a += b
a = a-b ⇒ a -= b
a = a*b ⇒ a *= b
a = a/b ⇒ a /= b と書くことができる。
インクリメント、デクリメント演算子 さらに
i = i+1 、i = i-1
という式はもっと簡単にあらわせるんだ。
i = i+1 ⇒ i++
i = i-1 ⇒ i--このように表せるからね
<まとめ> (インクリメント演算子)
ある変数の数字を1だけ増やすとき、"変数名++"と書くことができる。
例)a++ , b++ , i++(デクリメント演算子)
ある変数の数字を1だけ減らすとき、"変数名― ― "と書くことができる。
例)a-- , b-- , i--※さらに++i , --i という書き方もあるんだけど後で紹介します。
算述演算子(こんな名前は覚えなくていい。) 普段数字で、
3+4 = 7
とかやってるね。
そしてさっきみたいに、a = b+c
っていうふうに変数同士でも計算ができたね。
今は足し算をやったけど、このほかに引き算(―)、掛け算(×)、割り算(÷)があるんだ。
でも、キーボードを見渡しても"―"はあるけど"×"や"÷"なんて記号は見当たらないね。
(ちなみに今書いてるのは"かける"で変換を押して"×"、"わる"で変換を押して"÷"を出してるよ)
そこで、その代わりに次のような記号で計算を表すんだ。
足し算 ・・・・・・・・・・・・ +
引き算 ・・・・・・・・・・・・ -
掛け算 ・・・・・・・・・・・・ *
割り算 ・・・・・・・・・・・・ /
余り ・・・・・・・・・・・・ %(発展)
これは覚えておこうね。
発展 プログラミングにはあまりというものがあるんだ。
これは初めは使わないから難しい人はとばしてもらってもいいよ。
じゃあ、まず普通の計算から考えてみよう。7+3 = 10
というのが普通の足し算なんだ。
次にあまりについて考えるね。
次の式を見てみよう。7%3
この答えは何になるんだろうか?
これは7を3で割ったときの余りが出てくるんだ。
つまり、7÷3 = 2 あまり1
だから7%3の答えは1になるんだよ。
ちょっといろいろ考えてみよう。6%2 = 0 (6÷2 = 3 あまり"0")
8%3 = 2 (8÷3 = 2 あまり"2")
10%4 = 2 (10÷4 = 2 あまり"2")わかるかな?
この余りの計算はどういう時に使うのかはまたプログラミングで出てきたときに説明するね。