3.ホームページの作り方
インターネットやホームページの仕組みについては少しわかってきたよね。
このページではホームページ講座というものをやっているんだけど、一体ホームページってどういうものを使って作るんだろう?
このホームページでもいろいろなところで解説しているから詳しくはそっちを見てほしいんだけど、ここでは簡単に少しだけ説明するね。
●アップロード
2のホームページのしくみ、のところでやったように、
まず、ホームページを見てもらうためには中心の大きなコンピューターに自分のホームページのデーターを送っておかないといけないよね、
この動作をアップロードというんだ。
※また、逆にホームページ上から自分のパソコンにデーターを取り込むことをダウンロードと言うんだ。(これはよく聞くかな)
アップロード:自分のパソコン⇒中央のパソコン
ダウンロード:中央のパソコン⇒自分のパソコン
イメージ的には

↑はUP(アップ)↓はDOWN(ダウン)というイメージを持ってくれればいいと思うよ。
だからアップ(UP↑)ロード、ダウン(DOWN↓)ロード、と言うんだね。
ホームページの見せ方はわかったんだけど、肝心な作り方がわからないよね。
ホームページはどのようにして作られているんだろう。
ホームページ作成のために使う、最も基本的なものはHTMLというものなんだ。
じゃあ、そのHTMLから順に、ホームページ作成に使える主なものを簡単に紹介していくね。
●HTML
ホームページというのは基本的にHTML(Hyper
Text Markup Language)というのもので書かれているんだ。
HTMLというのも、HTML1.0というのから始まり、今ではHTML4.0というのが標準となっているよ。
でも、そんなことは特に考えなくていいからね。
じゃあ、実際どのようなことができるのかというと、
- 画面の背景の色、文字の色、文字の大きさなど画面に関する事
- 画像の表示。
- リストをつくる。
- 表を作る。
- フォームを作る。
このようなことができるんだ。
詳しいことはこのサイトの”HTML講座”に載っているから、そっちを参考にしてね。
もともとHTMLというのはここが段落です、とかここがアドレスです、などのように論理構造を指定するためのものだったんだ。
それが、いまではいろいろとバージョンアップされてデザインもある程度できるようになってきたけど、
本来デザイン指定にはCSS(スタイルシート)というのを使うんだ。
じゃあ、次はスタイルシートについてみてみよう。
(※HTMLでデザインはしないように、といってるわけじゃないよ。HTMLでできるところはHTMLでデザインしたほうが簡単だしね。)
●CSS(スタイルシート)
HTMLでもある程度のデザインができるけど、CSSを使うともっとさまざまなデザインにすることができるんだ。
じゃあ、ここではHTMLではできないCSSの効果について書いてみよう。
- 文字と文字を重ね合わせることができる。
- ボックスというものが使える。
- リストのマークに画像が使える。
- 画像にさまざまな効果(影、反転など)をつけることができる。
その他たくさんあるんだよ。
これも詳しいことはこのサイトの”スタイルシート講座”をみてね。
●JavaScript
JavaScriptでできることはどんなことか、これは本当にたくさんあるだよ。
上のHTMLやCSSでは基本的に動くページは作れないんだ。
けれど、このJavaScriptというものを使えばあらゆる仕組みのページを作ることができるんだ。
実際にやってみないとわからないと思うけど、実際にゲームを作ったりもできるんだよ。
そんなふうにすごいことができるんだけれど、やっぱりそれなりに勉強も難しくなってくるんだね。
HTMLやCSSではあまり何も考えなくても、本に書いてある通りに使えば簡単に使うことができる。
けれど、JavaScriptは本に書いてあることをただ読んでもなかなかわからないんだ。
なぜかというと、JavaScriptは、いろいろな命令を組み合わせて、初めて自分のやりたいことが実行されるんだ。
だから、いろいろと組み合わせを考えたりして、自分でその役割を作っていく。(これをプログラムという)
つまりその分、JavaScriptを使いこなせれば、自分のやりたいことができるということだね。
詳しいJavaScriptの使い方などは、現在発行しているメールマガジン、又はページ内にあるバックナンバーを読んでみてね。
●CGI
CGIもJavaScriptと同じようなプログラムでできているんだ。
JavaScriptはブラウザ上でプログラムが実行されるんだけど、CGIというものはサーバーでプログラムが実行されるんだ。
※詳しいことはここでは書きません
このことによって、JavaScriptではできなかったようなことができるようになるんだ。
たとえばカウンターや掲示板、チャットなどといった、みんなで使うようなプログラム。
例えばカウンターをJavaScriptで作ろうとしても、JavaScriptはブラウザ上で動くので、そのブラウザを開いた回数でアクセスを計算するしかないんだ。
ブラウザはその人しか使わないので、その人の訪問回数しかわからないんだ。
※個人の訪問回数を表示するプログラムはJavaScriptでもできる。
けれど、CGIというものはサーバー上で動くので、どこにいる人がアクセスしてもサーバーにつないだ時にアクセスカウンターが1つ動く。
だから、ページを見てくれた人全員の人数を数えることができるんだね。
このように、CGIは全ての人で共有できるプログラムを作るには最適なんだ。
でも、その分JavaScriptよりももっと複雑になってくるんだよ。
たとえば、権限の問題(誰がデータを見たり書いたりできるか)、同時アクセス回避(同時に書き込みなどがあるとデーターが壊れることがある)など、みんなで共有している分、いろいろと難しいところが出てくるんだ。
また、JavaScriptなどと違って、HTML文内に書くことはできなくて、サーバーに直接アップロードをしいといけないんだ。
さらに、JavaScriptのように気楽にブラウザでオフラインで表示してテストなどができないんだ。
※あるソフトをインストールして設定すれば可能。
そして、テストをするにはオンラインでUNIXというものの使い方を知らないといけないんだ。
※オンラインでいきなりCGIをアップして実行すると致命的なエラーが起こったときに(サーバーはみんなで使っているので)他の人たちに迷惑をかける。
このように、たくさんやらないといけないことがあるので大変なんだ。
でも、やっぱり自分でCGIを作ってみたいね。
CGIは結構難しいけど、できるようになれば自分で掲示板等が作れるようになって、もっともっと面白くなるよ。
残念ながらCGIについての知識はまだまだ乏しくて、講座を開くには至ってないけど、いつかCGI講座も開きたいなと思ってます。
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