変数とは
プログラミングをするときにほぼ必ず使うのが変数というものなんだ。
じゃあ、変数とは一体なんだろう。
変数というのは文字通り「変わる数」なんだ。
つまり、時と場合によっていろいろと変わることができる数のことなんだね。
基本的にはある文字(箱と考えてね)を用意して、そこに数字や文字列を入れておくんだ。
そして、その中に入れた数字や文字などの値はいつでも好きな時に使うことができるんだ。
ただし、この変数という箱には1つしかものが入らないよ。
”A”という名前の箱 ← 値
なぜ変数がいるのか
例えばクイズのゲームなどで点数を計算する時にはどうしているんだろう。
このようなときに変数というものを使うんだ。
じゃあ、自分がクイズをやっていると考えてみてね。
今、1問正解すると10点ずつ点数が加算されるクイズをやっていると考えてみてね。
その時に、自分がクイズに正解して点数が10点増えたときにどう考えるかな。
正解するたびに10点ずつ点数が増えていくんだよね。
はじめに正解した時には普通に10点を点数にすればいいけれど、次からの正解の時はどうすればいいかな。
そのときには普段何も考えずに20点とすると思うけれど、実際には今までの点数10点に今の正解で得られた10点を足して20点にしているんだね。
このときに、頭の中では自分の今までの点数は10点だったという記憶をしているんだ。
(今50点だったらそれを覚えておいて、それに10点を足した60点が新しい点数になる。)
このように、僕らは頭の中で計算する時に、それまでの結果を頭の中で記憶しているんだね。
じゃあ、コンピュータで計算する時も今までの点数をどこかに保存しておかないといけないよね。
そして、その保存をするための場所がこの変数という箱なんだ。
変数というものがあるおかげで、いろいろなものを変数に入れておくことが出来て、それによってさっきのような点数の足し算などのさまざまなプログラムが作れるんだ。
もし変数がなかったら、保存をするところがなくなるのでプログラムとしては同じ動きしか出来ないプログラムになってしまうんだ。
変数というものがなくてもプログラムは出来るんだけれど、それはある一定の動きをするプログラムしか作ることが出来ないんだ。
だから、やってみるとわかると思うけれど実際には変数とはプログラミングでは必要不可欠なものなんだ。
変数の細かい部分については各講座でも解説していくし、その後も何度も使うことになるので自然に覚えていくことができるよ。
まずは、変数がどのようなものなのかをここで確認しておいてね。
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