
大豆は畑でとれる牛肉として高く評価されている.
味噌・醤油の原料としても
また,豆腐・納豆としても
100グラム中のタンパク質,脂肪,糖質は次のとおりである. 大豆ではそれぞれ35,19,24グラム 牛肉では20,10-15,0.3グラム,である. 大豆にはカルシウムは240ミリグラム,カリウムは1900ミリグラム 牛肉には,それぞれ4ミリグラム,350ミリグラム,含まれる. これらを比較しただけでも優れた食品,食材であることが理解できるであろう. 糖質の構成を見ると,シュクロース(5%),スタキオース(4%),ラフィノース(1.1%)が含まれている.デンプンは少ない.また繊維素は4.5%である. 大豆タンパク質を酵素で消化してできる大豆ペプチド(アミノ酸が複数個つながっているもの)は体脂肪の代謝を促進する.だから,運動と組み合わせると皮下脂肪の現象が顕著になるという. また,この大豆ペプチドは抗酸化作用を示すので,体内の有害な活性酸素の減少に役立つことが考えられている. それで,この後者のゲニステインとダイゼインはイソフラボンアグリコンと呼ばれる.アグリコンとはブドウ糖が取れてなくなったものという意味だ. ところで,このアグリコンであるゲニステインとダイゼインが有効成分として価値が高いことがわかっているのだが,自然にもできるが,乳酸菌で豆乳を発酵させると配糖体のブドウ糖が取れてたくさんのゲニステインとダイゼインができる.これを摂取することで,吸収もよくなるし,血液をさらさらにできるし,動脈硬化を予防してくれる. また,体内の余分の活性酸素を消去する.そうすると老化の防止,たとえば皮膚の老化や寿命にもよいことになるのだ.イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに類似した作用をするので,更年期障害を緩和してくれる. |
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