世界一受けたい簿記講座! |
みなさん、こんにちは。岡山です!
余談ですが。。。 みなさん電子申告や電子納税、電子帳簿はご存知ですか? ほとんど普及していませんが、最先端を目指す吉野会計はガンガン取り組んでいます。 やってみるとメリットの多いものです。 『パソコンは嫌いだぁ・・・』などと言っても世の中のIT化が止まることはありません。 昨年からは税理士試験もインターネットで受験申し込み出来るようになりました。 日本商工会議所では『電子会計実務検定試験』がスタートしました。 積極的に取り組んでみませんか? |
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| 上級簿記講座(11月15日更新!) |
上級編は、日商簿記1級及び税理士試験レベルです。 内容は、商業簿記・会計学となっています。 ※検定試験において出題頻度の高い項目を中心にQ&A方式ですすめていきます。 --------------------------------------------------------------------- 【上級−2回】貸倒引当金の設定対象 今日は、比較的苦手な方が多い項目です。貸倒引当金は1つでも設定対象から漏れてしまえば答えを間違えます。正しい理解もそうですが、試験のときなどに足し忘れが無いよう十分注意しましょう。 それでは質問です!! Q.貸倒引当金の設定対象となるのはどれでしょう?(○×で解答してください) 1.積送売掛金 2.割賦売掛金(未実現利益控除法) 3.未収金 4.立替金 5.未収利息(公社債に係るもの) 6.前払給料 7.先日付小切手 8.前渡金 9.差入保証金 10.不渡手形 さぁどうでしょう?? 8問以上の正解で合格!!! A.それでは解答、解説です。 貸倒引当金は基本的に『金銭債権』対して設定できます。と言うことは、金銭債権とは何なのか?を理解していれば、後は問題文の指示に従うだけです。 では、金銭債権とはなにか?一言でいうと『お金をもらう権利』です。金銭債権を持っていれば、あとで誰かからお金をもらう(回収する)ことが出来るのです。 と言うことで、『お金の回収を目的』としたものかどうかという視点で解答を見て下さい。 1.積送売掛金…○ 委託販売の場合の受託者に対する売掛金です。全額が引当金の設定対象になります。『委託販売勘定』で処理することも出来ます。 2.割賦売掛金(未実現利益控除法)…○ 全額引当金の設定対象になりますが、問題文の指示により「未実現利益」マイナスする場合があります。また、『対照勘定法』を採用している場合には、「割賦売掛金の原価部分」に対して引当金を設定しますので、結果的に割賦売掛金から未実現利益を控除した金額と同額になります。 3.未収金…○ 基本的に売掛金と同じです。商品や製品の『売上代金の未回収額』が売掛金、それ以外の、例えば『固定資産の売却代金』の未回収額が未収金です。 4.立替金…○ 保証債務を履行した際の求償権や、相手負担の送料を立替えた場合などに使います。 5.未収利息(公社債に係るもの)…× 公社債の未収利息は利払日が来る前に、「期間の経過に応じて計上」されたものです。したがって債権として確定したものではなく、今の時点でお金を請求することは出来ません。 なお、未収収益であっても税法上は引当金の設定対象となるものがあるので、問題文の指示に従ってください。 6.前払給料・・・× あまり出てくるものではありませんが、一応、資産なので、迷うかも知れません。 しかし、前払給料は通常『給料日に精算』するものなので、回収されるものではありません。『仮払した旅費』も同じです。 7.先日付小切手…○ 実質的に『受取手形』と同じなので、受取手形と同様に引当金の設定対象になります。問題ではよく現金の資料に紛れていますので、忘れないように注意しましょう。 8.前渡金…× 商品等の仕入代金の前払額です。商品をもらう権利はありますがお金を回収するわけではないので、引当金の設定対象にはなりません。 9.差入保証金…× 何かを利用する際の権利金の様なものであり、お金の回収を目的としたものではありません。似た性格のものとして敷金があります。敷金も引当金の設定はしません。 10.不渡手形・・・○ 引当金はもともと貸倒れの危険に備える為のものなので、当然ですが引当金の設定対象です。 ------------------------------------------------------------------------ 【上級−1回】 現金の範囲 Q.次に掲げるもののうち簿記上『現金勘定』で処理されるものはどれでしょう? 1.1,000円札 2.小切手(自分が振出したもの) 3.先日付小切手(他人が振出したもの) 4.不渡小切手(他人が振出したもの) 5.証券投資信託の受益証券 6.金銭信託 7.郵便為替証書 8.公社債の利札(支払期日未到来のもの) 9.配当金領収書 10.預金手形 A.ひとつずつ説明していきます! 1.『現金』そのものですね。 2.自分が振出した小切手(=自己振出小切手)は『当座預金』になります。 ・自分が小切手を振出した→当座預金の減少 ・自分が振出した小切手が戻ってきた→当座預金の増加 3.先日付小切手は、表示された期日まで現金化することが出来ないため、『受取手形』として処理します。なお、【貸倒引当金の設定対象】となるので注意! 4.不渡小切手は、相手の残高不足などの理由で、銀行で換金出来なかったものなので『不渡小切手』として処理します。こちらも【貸倒引当金の設定対象】となります。 5.これは『有価証券』です。証券会社を通じて第三者に売却することが出来ます。 6.投資信託と似ていますが、こちらは『預金』として処理します。投資信託とは違いほとんどが元本保証されており実質的に定期預金と同じです。 7.こちらは、『現金』です。郵便局に持っていけばその場で現金に換えてくれます。 8.ひっかけ問題です。出来ましたか!?公社債の利札は期日が来れば銀行で現金化出来ますが、それ以前は単なる紙切れです。と言うことで、仕訳の必要もありません。 期日が到来したら『現金』として処理してください。 9.これは『現金』です。株式を持っていると、その会社の決算日後に送られてきます。 銀行に持参すれば、その場で現金化できます。 10.預金手形もなかなか迷うところです。預金なのか手形なのか・・・と悩む人が多いようですが、実際には『現金』として扱います。旅行の際に利用するトラベラーズチェックは預金手形のうちのひとつです。 |
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| 中級簿記講座(1月11日更新!) |
中級編は日商簿記2・3級レベルになっています。 内容は商業簿記です。(工業簿記の連載予定はありません) 【中級‐2回】 有形固定資産とは(2回目) 前回に引き続き有形固定資産について勉強しましょう。今日も車を例に進めていきます。 平成18年1月に200万円の普通乗用車を買ったことにしましょう。新車で購入した場合、ぶったり、蹴ったりしなければ、けっこう長いこと乗ることが出来るはずです。 しかし残念なことに、どんなに大切に乗っていても年数の経過や、走行距離の増加などの理由で車の『価値』は下がっていくのです。1年後には150万円2年後には100万円…というようにその価値は減少していきます。 その価値の減少額を費用(必要経費)として計上するために行うのが、『減価償却費』の計算です。 最後にもうひとつ。減価償却費には3つの計算要素があります。 ・取得価額…買ってきた金額のことです。今回のケースでは200万円 ・耐用年数…何年間使えるか。普通乗用車の場合は通常6年となります。 ・残存価額…6年間使用した後に残る価値(通常10%)今回のケースでは20万円 この3つが分からないと減価償却費の計算は出来ません。 このほかに『償却方法』と言うものあります。この償却方法には数種類ありますので次回以降お話させていただきます。 【中級−1回】 有形固定資産とは(1回目) 有形固定資産は、『建物』『車両』『機械』など形のある(目で見える)資産のうち1年以上にわたって保有するものです。 では、同じ資産である商品や製品との違いは何でしょうか? 商品や製品はそれ自体を売却することで、儲けるための物です。これに対し有形固定資産は、売却や加工を前提としたものではなく、自分が使用するために保有するものです。 と言う事は、カーディーラーでは車が商品ですから「売るための車」を買っても有形固定資産ではなく、商品(棚卸資産)として扱います。不動産屋さんが持っている「販売用の土地や建物」も商品です。 1年以上売れ残っているからといって商品や製品は有形固定資産とはなりません。 その会社が何のために保有しているかによって、有形固定資産となるか棚卸資産となるかが変わってくるわけです。 ・使用するためのもの…有形固定資産 ・販売するためのもの…棚卸資産 |
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| 初級簿記講座 (11月28日更新!) |
【初級−9回】収益とは? 収益とは、お金が増える要因(儲けにつながるもの)です。 例えば、100円で買ってきた商品を180円で売りました。儲け(利益)は80円ですね。 この80円の儲け(利益)を得る原因となったのが『売上』です。商品を売ったから80円儲かった(=お金が増えた)わけです。買ってきた商品を大切に持っているだけでは儲けは出ません。 収益は、商売をする上で一番重要なものですね。どんなにたくさんの資金を用意しても収益が無ければお金はどんどん減っていく一方です。 また、収益=利益と同じように思いがちですが、違いは分かりましたか? 上の例で見てみると、収益=180円 利益=80円 違いは・・・ 次回説明しますっ! 【初級−8回】 資本とは? 一番イメージしづらいものだと思いますが、簡単に言うと『会社が自由に使えるお金』です。純資産とも言います。 みなさんが何か商売を始めようとした時に、一文無しでは商売は出来ないですよね?いくらかの『元手』を用意して商売を始めるわけです。この元手を簿記では『資本』と言います。 それでも足りなければ、銀行から借金をしてお金を調達してくるわけです。 借金との最大の違いは、「返さなくて良い」ところです。自分のお金なので利息もかかりませんし、いつまでに返済しなければいけないと言う事もありません。できるだけたくさんの資本を用意して商売を始めたいですね。 【初級−7回】 負債とは? 負債とは、会社の借金〔後日、誰かにお金を返済(支払い)しなければいけない義務〕です。 『買掛金=商品を買ったけどお金を払っていない』 『借入金=銀行からお金を借りた』 この様な、あとで必ずお金を返済しなければいけないもの。これが負債です。 【初級−6回】 資産とは? 『資産』と言われて何を思い浮かべますか? 資産には、お金や自動車、家など様々なものがあります。一概には言えませんが「何らかの価値のあるもの」と思ってください。 たとえば…友人に1万円を貸しました。財布の中から1万円がなくなります。しかし、あげてしまった訳ではないので、後で返してもらうことが出来ます。この様な目に見えない「権利」も資産です。(この場合、簿記では『貸付金』という科目で表示します) また、資産や財産と考えると、金額の大きなものを想像しがちですが、金額の大小、中古・新品を問わず色々なものがあります。いま皆さんが使っているパソコンも資産ですね。 【初級−5回】 資産、負債、資本、収益、費用 前回、簿記での取引とは、あるものの増減や変化である。というお話をしました。では、あるものっていったい何でしょう? それは…第5回のタイトルでもある『資産、負債、資本、収益、費用』の5項目です。 簿記では、この5つの項目に増減・変化があった場合に取引として記帳することになります。取引のパターンは意外と少ないもんです。 それぞれの項目の細かいお話しは次回以降していきたいと思います。 【初級−4回】 何が増えた? 何が減った? 日々の取引を記録するとは言っても、みなさんが考える取引と『簿記での取引』には少し違いがあります。 例えば、駐車場を借りるために『不動産屋と賃借契約』を結びました。 これは、取引でしょうか?世間一般的には、もちろん取引となります。 ところが、これは『簿記での取引』には該当せず、したがって帳簿に記載することは何もありません。 反対に、『お金をどこかに落としてしまった。』これはどうでしょうか?お金を落としてしまったことに対して、「嫌な取引をしてしまったなぁ・・・」なんて思わないですよね? しかし、簿記ではこれを取引として帳簿に記帳する必要があります。 『簿記での取引』とは、あるものの増減や変化を言います。すなわち、駐車場の賃借契約(口約束)では何の増減もありませんが、お金を落とすことは現金の減少であり、簿記での取引になります。 『何が増えた?』『何が減った?』この考え方は簿記においてとても重要です。ほとんどの取引では、何かが増えたり、減ったりしているはずです! 【初級−3回】 帳簿には何を書く? 帳簿には日々の取引を記録していきます。会社の活動日記のようなものです。 『何をいくらで仕入れ』て『いくらで売った』のか? と言うようなお金や物の増減など、企業におけるすべての取引を記録していきます。 このとき重要なのは、いつ、なにを、いくらで?と言う取引の日付、内容、金額です。 どれが欠けても正確な帳簿とは言えません。要注意です! 【初級−2回】 帳簿って? 帳簿には色々なものがありますが、家計簿や銀行の通帳、お小遣い帳も立派な帳簿ですね。(だいたい3日位つけただけで終わってしまいますが) 会社の帳簿には、『仕訳帳』『総勘定元帳』をはじめ、現金出納帳・売上帳・仕入帳など様々なものがあり、それぞれが重要な役割をもっています。 【初級−1回】 簿記ってなぁに? 簿記とは、『帳簿記入』の略だそうです。帳簿に記入することを、真ん中の2文字をとって『簿記』と言っています。英語だと『Book Keeping』単純ですね… ちなみに簿記は、今から500年位前にルカ・パチョーリというイタリア人が考えたそうです。日本ではその後、福沢諭吉が初めて「帳合の法」というカッコイイ名前の本を出版し広く普及してきました。 |
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