地鎮祭とは
建前の儀式の始まり
タテマエとホンネの語源
建前の儀式の用具類
京間と関東間
畳敷き
部位別の適材
銘木(名木)
校倉造り
木の特性
継手と仕口
品確法とは?
介護保険(住宅改修費の支給)について
家の寿命をのばすチェックポイント
木造概念図
床の間概念図
シックハウス症候群とは?
建築用語
住まいの標準的な点検時期
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解説 |
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| 地鎮祭とは |
万物に精霊が宿っているとした古来の考え方は、当然、土地にも精霊があるとし、それを払って家を建てるための儀式を生んだ。
海の幸、山の幸を供えて神を呼び、その土地の精霊を払うことは、その土地を鎮めるとして地鎮祭の由来がある。昔も神主によって行われる儀式であるが、現在は工事の安全無事を祈る行事として一般的である。遣り方の前に行われる儀式です。 |
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| 建前の儀式の始まり |
| 昔の古い話の伝えによると、建前の儀式は、女の人を供養する儀式として始まったそうです。大昔、ある高名な棟梁が明日、建前という前の晩になって、棟梁のミスによって玄関の柱が短くなってしまい、どうしても納められなく、誇り高き棟梁はその柱の足りなさを恥じて自殺しようとまで考えたそうです。それを見た奥さんは死んで納まるものなら自分が代わりに死んでも良いとまで思い、混乱する棟梁にお酒を飲ませて寝かしつけ、一晩寝ないで考えたというのがマス組というもので、朝になって奥さんは棟梁に三つのマスを黙って差し出すと棟梁も「分かった!」と言ったという。一升マスと五合マスと一合マス、そのマスを使って柱の足りない分を見事に補って納めたそうです。これがマス組でつくった最初だそうです。ところがその時に棟梁は、夫婦というものは所詮他人同士の集まりで、いつ、どんなことで別れることになるやも知れぬ。いつ、この恥が外に出るやも知れないと考えて、口封じのために女房を殺してしまったそうです。殺して永劫末代まで祭ってやるということで、女の七つ道具(口紅、おしろい、くし、かんざし、鏡、かつら、こうがい)を棟に飾って供養したというのが始まりで儀式となったそうです。 |
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| タテマエとホンネの語源 |
| 上記建前の儀式の始まりのようにして棟梁たちによって語り継がれてきた切ない建前の神話は、家を建てること=建前を仕事とした男のすさまじいばかりの執念と、その男の生きざまに本音で殉じた女の物語が、タテマエとホンネの語源となった。 |
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| 建前の儀式の用具類 |
| 弓矢 |
鬼門に向けて矢を放すように飾るもので邪気を払う。(亀を形づくった矢や鶴を形づくった矢がある) |
| カケヤ |
上棟の儀に使われ、縁起のいい数とされる7回、5回、3回と棟をたたいて奉納する。 |
| スミ道具 |
スミカケの儀式に使われるもので、スミを引く型をしてスミ道具を奉納する。(サシガネ、スミツボ、スミサシ) |
| 女の七つ道具 |
昔の女の化粧道具類「口紅、おしろい(白粉)、くし(櫛)、かんざし、鏡、かつら、こうがい(髪かき、髪をかき上げるときに使った箸のようなもの」 |
| 祭壇とお供物 |
祭壇、海の幸、山の幸、塩、米、御酒など |
隅もち及び
紅白のもち |
木の葉に見立てて棟からまくもので、木の精霊がこれでなくなったとする意味を持っている。隅もちは棟の四隅に向かって投げられる。 |
五色の旗と
ヘイグシ |
施主の親戚・友人が建前を祝って立てるもので、施主の徳を表すもの。祝儀金を付けて立てられる。女の七つ道具はヘイグシにまかれる。 |
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| 京間と関東間 |
柱と柱のあいだの長さには、測り方が「真々制」と「内法制」の2通りがあり、畳のおおきさあるいは部屋の広さをいうとき、「京間(大間)」と「田舎間(江戸間、関東間)」があります。
京間は、真々制では一間の長さが六尺五寸(約197cm)で、田舎間は真々制では一間の長さが六尺(約182cm)です。これにより、京間の畳(六尺三寸、三尺一寸五分)と田舎間の畳(五尺八寸、二尺九寸)の大きさの違いが生じています。また、この違いの理由は材料費の節約・真々柱間の合理性ともいわれています。 |
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| 畳敷き |
平安のころの屋敷では、敷板の上に畳を置く「置き畳」であり、かなりの貴重品であって、庶民生活からすれば贅沢の極みであったそうです。そこで、どこの板敷きでも置ける畳であるためには規格化された寸法の畳が必要であるため室町時代に京都を中心とする畿内で発祥し、京間の畳(六尺三寸、三尺一寸五分の大きさ)が出来上がったそうです。
また、畳敷きにはいくつかのルールがあり、例えば、部屋の入口に平行に畳の長手がくるように敷く(畳の繊維方向に足を運ぶようになるため、滑りが良い為)や床の間の前の畳は、床の間と平行に敷く(目線が安定することや床の間の前に進むのに滑りがよい為)や畳敷きの吉凶などがある。 |
| 畳敷きの吉凶へジャンプ |
| 下張りの板は松や杉の割り板で四分〜六分厚の板を使用するが、最近では荒床板として合板が使用される。これは、手間が省けると共に乾燥による収縮が少ない。しかし、在来の割り板であれば畳の乾燥、振動吸収、防虫効果などのためには非常に良いといわれています。 |
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| 部位別の適材 |
| 使用箇所 |
条件 |
木材の種類 |
使用箇所 |
条件 |
木材の種類 |
| 土 台 |
強度 大
耐久性 大 |
ひば、かや
ひのき、
けやき
くり etc |
天井板 |
外観美
重量 小
反り 小
収縮 小 |
杉、ひのき、
もみetc |
| 柱 |
強度 大
耐久性 大 |
ひのき、
つが
杉 etc |
竿 縁
廻り縁 |
外観美
狂い 小 |
杉、ひのき
赤松、つが etc |
梁
根 太 |
強度 大 |
赤松、から松
ひのき etc |
縁甲板 |
反り 小
乾裂 小
収縮 小 |
ひのき、ひば
つが、杉 etc |
床 板
下 地 |
強度 大
耐久性 大 |
ひのき、ひば
赤松 etc |
長 押 |
外観美
狂い 小 |
つが、ひのき
杉 etc |
床 板
仕上げ |
強度 大
硬度 大 |
なら、ぶな
かえで etc |
ぬれ縁 |
耐久性 大 |
ひば、くり、
ひのき etc |
寄木板
(床板、羽目板) |
外観美 |
けやき、
かえで
たも、なら、
かし etc |
下見板 |
耐久性 大 |
ひば、ひのき、
杉 etc |
| 敷 居 |
硬度 大
狂い 小 |
けやき、かし
ひのき、
赤松 etc |
柿 板 |
ー |
杉、から松
赤松 etc |
| 鴨 居 |
外観美 |
杉、赤松
etc |
浴 槽 |
触感 良好
耐久性 大
外観美 |
かや、ひのき
ひば、杉 etc |
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| 銘木(名木) |
@ 材質または性状が極めて稀である
A 材質が極めて優れている
B 鑑賞価値が極めて優れている
C 上記のものを伐採できる
このようなものを銘木というが、数奇屋造り、書院床の間まわりなどでかなり珍重されている。
例えば、天然材の木曽檜(尾州檜)は、狂いが少なく堅くて耐久性に富んでいる。柾目は細かくまっすぐに伸び、緻密で素直であるため加工性がよく、色沢に富み、赤味をおびた黄白色の色調は気品がある。針葉樹で一番の優良材といわれている。
また、鑑賞価値の高い杢目材には、吉野杉・秋田杉・天竜杉・春日杉・神代杉・屋久杉などがあり、めったに市場に出ない高価なものもある。これらは、木目模様に鑑賞価値があり、細い柾目とか、渦をまくような杢目などを楽しむものである。
輸入材の銘木には、紫檀・黒檀・タガヤサン・花梨などの堅木がある。
このような銘木を組み合わせて和室を造る。たとえば、床柱に天然のしぼり丸太・柱まわりに尾州檜・地板に立山の赤松・天井に吉野杉などのように組み合わせる。 |
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| 校倉造り |
校倉造りといえば木を横にして積み上げて壁を構成していく構法であるが、日本で最古の校倉は「正倉院宝庫」です。この正倉院の建物は「外の空気が乾燥しているときは木が乾いて縮み、木に隙間が生じて乾燥した空気が中に入る。また、逆に外の空気が湿っているときは木が湿って膨張し、木に隙間がなくなり外の湿った空気が中に入らない。だから、建物内は常に乾燥状態に保たれ日本のような湿度の高いところでも、中の宝物が腐らずに保存されてきた」といわれていたが、実はそうではないそうです。それは、木の加工精度や膨張・収縮・ねじれ・割れを考えてもこのようなことがなされるわけがないからです。
聞くところによると、確かに木は湿気によって膨張・収縮は起きるが、まず第一にこの建物は、高床式で地面からの湿気の影響を受けにくいから、第二に校倉は床や屋根・天井は他の木造と同じようなので隙間だらけで常に外気に近い状態であり、直接雨がかからずに、風通しのよいところに置いてある木や布や紙は腐りにくい、第三に宝物が密閉された調湿性のよいスギの櫃に収められていて定期的に櫃の中のものを取り出して陰干しを行い点検し、傷んだ物は修理をしていたからです。つまり、維持管理がしっかりしていたというわけです。
このようなことから、現在の一般住宅も日頃の点検、こまめな手入れが、住いを長生きさせる大きなポイントになるわけです |
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| 木の特性 |
木は燃えるが一瞬にして燃えつきることはなく、木の表面から一分間に0.6mmくらいずつ徐々に燃えていく性質がある。
この特性を利用し、現在では、「燃えしろ設計」というものがある。これは、法律で決められた骨組みが一定時間耐えられればよいということから、通常耐えうる構造部材よりも燃えて炭になってしまうのをあらかじめ見込んで、その「燃えしろ」を考慮した分だけ大きな断面の木材を使用することである。
これにより、火災が発生した場合、燃え残った断面で建物を支え安全性が最低限確保され、建物が崩壊しないうちに非難できる可能性が高くなる。
また、この木を燃えないもの(石膏ボードなど)で包めばなおさら安全性が高くなる。 |
木には繊維があり異方性があります。よって、木にかかる力は、繊維に平方の引張と圧縮、繊維に直角の引張と圧縮、それにせん断があります。
まず、木は繊維に平行には強い材で特に引張強さは優れています。強さを比重で割った値を比強度というが、鋼と木材(スギ)を比強度で比較すると圧倒的に重さのわりに強い材であることが分かります。また、圧縮に対してもコンクリートと比強度で比較すれば約五倍も木材の方が強いことがわかります。
また、せん断に対しては弱く、粘りも小さく、特にボルトなどの接合部まわりの破壊です。これを補う為に金物などを利用しています。
以上のように木材には、一長一短はありますが、現在では集成材や合板、パーティクルボード、LVL、OSBなどの材があり、木材の性能を上げています。 |
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| 継手と仕口 |
継手とは、材木の長さには限りがあるので、部材と部材を繋ぎあわせる木組みをいいます。
また、仕口とは、部材と部材が互いに直行する箇所・T字に交わる箇所などの木組みをいいます。
いずれも、日本建築の特技として、釘を使わない技法として伝承してきているものです。
ここへ写真をつけておきます。時間の空いた時に管理人が作ったものです。すこしづつ増やしていこうと思ってます。 |
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| 品確法とは |
| 住宅の品質保証制度 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」 |
| 住宅の品質保証制度の意義 |
| 1 |
建設業者倒産時などにおける消費者の保護 |
| 住宅建設工事を請け負った業者が倒産した場合でも、発注した消費者は最小限の追加負担のみで住宅を完成することができる。 |
| 2 |
住宅建設コストの低減 |
| 債券の保全がなされ、早期に資金の公布が可能になることにより、建設業者の資材調達先の選択に自由度が高まり、結果的に建設コストの低減につながる。 |
| 3 |
住宅市場の活性化 |
| 消費者が安心して住宅を取得できる環境づくりが図られることから、市場の活性化が期待できる。 |
| 住宅品質確保推進法とは |
| 1 |
基本構造部分の10年間の品質保証(すべての住宅に適用される) |
| 新築住宅の取得契約(請負/売買)において、基本構造部分(柱や梁など住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分)について |
| 10年間の瑕疵担保責任(補修請求権等)が義務づけられ、住宅取得後の暮らしの安全を図る |
| 2 |
住宅性能の表示(住宅性能表示制度)(さらに高い品質の住宅を求める場合に) |
| 住宅性能を契約の事前に比較できるよう新たに性能の表示基準を設定するとともに、客観的に性能を評価できる第三者機関を設置し、住宅の品質確保を図る |
| A |
構造耐力、遮音性、省エネルギー性などの住宅の性能を表示するための共通ルールを定め、住宅の性能を相互比較しやすくする |
| B |
住宅の性能評価を客観的に行う第三者機関(指定住宅性能評価機関)を整備し、表示される住宅の性能についての信頼性を確保する |
| C |
指定住宅性能評価機関により交付された住宅性能評価書を添付して住宅の契約を交わした場合などは、その記載内容(住宅性能)が契約内容として保証される |
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| 3 |
紛争処理のルール(住宅専門の紛争処理機関) |
| 性能評価を受けた住宅にかかわるトラブルに対しては、裁判外の紛争処理体制を整備し、万一のトラブルの場合にも紛争処理の円滑化、迅速化を図る |
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| 介護保険(住宅改修費の支給)について |
| 介護保険の住宅改修費(手摺の取り付けや段差の解消など) |
| 受付は市町村窓口にて一割の負担で最高限度額 20万円まで支給 |
| 必要書類 |
介護保険住宅改修費支給申請書 |
| 領収書 |
| 内訳書 |
| 工事前・工事後の写真 |
| 住いがアパートや子供たちのものならば持主の承諾書 |
| 要介護認定を受けた証明(市町村窓口にて) |
| ※一旦全額を負担し、事後的に9割分が保険から払い戻されます |
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| 家の寿命をのばすチェックポイント |
軒先の瓦がずれている程度なら、素人でも針金と釘で補修できますが、特に棟や棟近くの瓦は修理が難しいので専門家にまかせます。谷のトタン部分は雨漏りを起こしやすいので、錆びないように点検してペンキを塗りましょう。
いずれにせよ屋根は滑りやすく危険な為、専門家にまかせたほうが無難で確実です。 |
破損しているところから流れる水が、土台や壁を腐らせます。小さな破損程度なら防水テープで応急処置できますが、壊れたら早く専門家に直してもらいましょう。
晩秋のころはこまめに点検し、落葉やゴミを取り除きましょう。 |
外壁の破損をほったらかしにすると、水が入り込んで土台や柱などの構造部材を腐らせてしまいます。また、植物の葉がいつもよりかかっていると露が腐れの原因にもなります。
ペンキを塗る、亀裂をふさぐなど、外壁の種類に適した点検、修理を心がけましょう。 |
| 内壁のキズや汚れはこまめに補修、掃除をしましょう。部屋をいつも綺麗に保つよう心がけていれば人間の心理的にも家を大事にする気持ちは強くなり、家の寿命をのばすことにもつながります。 |
| 土台、基礎は水が大敵ですから、外壁や樋の点検が大切です。土台まわりの通気、水はけにも注意し、異常があれば迷わず専門家に診てもらいましょう。 |
| 虫や菌におかされやすい木材を使用したり、土台にヒバ油などを塗ったりして予防します。白蟻がみつかったら、すぐに専門家に頼みましょう。とにかく、早期発見が第一で、被害が大きくならないよう処置は直ちにおこないましょう。 |
| 配水管などが詰まったときは、ゴミとり用のワイヤーをさしこみ回転させ先端にゴミをからみつかせて除去します。また、熱湯をそそいでゴミをやわらかくしたあと、苛性ソーダ液を流して溶かす方法もあります。排水がいつもよりおそくなっているようであれば、早期にゴミを除去しましょう。また、詰まりがひどいようであれば専門家に任せましょう。 |
| 台所の汚れた壁は、きれいにしてからステンレスを張り替えると良いでしょう。Pタイルはまめにワックスをかけましょう。蛍光灯はガス器具の上に取り付けると、湯気と熱で漏電の心配があります。換気扇はぜひとりつけましょう。 |
| 沸騰させたままたきつづけると、釜の接合部が溶けてしまいます。また、水が浴室外にしみこんだり、湯気で他の部分が腐ったりしていないか点検してください。タイルの破損などは、簡単に接着剤で修理できます。 |
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| 木造概念図 こちら |
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| 床の間概念図 こちら |
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| シックハウス症候群とは |
| シックハウス症候群とは? |
化学物質による室内空気汚染等により、様々な健康影響が発生する。 |
| 化学物質を発生するものは? |
住宅建材(床、壁、天井 等)・家具・防蟻剤などから発生する。 |
| なぜ健康に影響があるのか? |
最近の建築物は気密性が向上されており、また、冷暖房の普及等により換気量が減少し、室内汚染濃度が高くなるためである。 |
| 厚生労働省が設定した化学物質の室内濃度の指針値と主な用途 |
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化学物質 |
指針値(25℃の場合) |
主な用途 |
| @ |
ホルムアルデヒド |
0.08ppm |
合板・パーティクルボード・壁紙用接着剤等に用いられる尿素系、メラミン系・フェノール系等の合成樹脂・接着剤・一部ののり等の防腐剤 |
| A |
アセトアルデヒド |
0.03ppm |
ホルムアルデヒド同様一部の接着剤、防腐剤等 |
| B |
トルエン |
0.07ppm |
内装材等の施工用接着剤、塗料等 |
| C |
キシレン |
0.20ppm |
内装材等の施工用接着剤、塗料等 |
| D |
エチルベンゼン |
0.88ppm |
内装材等の施工用接着剤、塗料等 |
| E |
スチレン |
0.05ppm |
ポリスチレン樹脂等を使用した断熱材等 |
| F |
パラジクロロベンゼン |
0.04ppm |
衣類の防虫剤、トイレの芳香剤等 |
| G |
テトラデカン |
0.04ppm |
灯油、塗料等の溶剤 |
| H |
クロルピリホス |
0.07ppb(小児の場合0.007ppb) |
防蟻剤 |
| I |
フェノブカルブ |
3.8ppb |
防蟻剤 |
| J |
ダイアジノン |
0.02ppb |
殺虫剤 |
| K |
フタル酸ジ‐n‐ブチル |
0.02ppm |
塗料、接着剤等の可塑剤 |
| L |
フタル酸ジ‐2‐エチルヘキシル |
7.6ppb |
壁紙、床材等の可塑剤 |
| 備考 |
ppm:100万分の1 ppb:10億分の1 |
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| 建築用語 こちら |
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| 住まいの標準的な点検時期 |
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点検と手入れで家の寿命も違います。日頃の点検、こまめな手入れが、住いを長生きさせる大きなポイントです。
住いは日頃のちょっとした手入れさえおこたらなければ、永い間快適に住めるものです。そのためにも、掃除などのほかに定期的に点検を行うことが望まれます。こまめに気を配っていれば、それだけで補修費用をおさえることができます。点検時期は下表をおおよその目安にしてください。
| 主な箇所及び仕上げ |
着 眼 点 |
新築後の定期点検の時期 |
手入れの主な内容 |
| 3 |
4 |
5 |
6 |
8 |
9 |
10 |
12 |
15 |
屋根
庇
雨おさえ |
かわらぶき
コロニアルぶき |
ずれ、割れ、面戸しっくいの剥落、台風や
積雪のあとは特に点検する。
アンテナ工事に注意 |
- |
- |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
○ |
ずれ直し、割れがわらの差し替え |
| カラー鉄板ぶき |
さびの発生、釘の浮き、コーキング剤の劣化 |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
- |
○ |
○ |
補修塗り、塗り替え |
| 雨どい |
塩ビ、金属 |
割れ、接着剤の剥離、たれ、ころび、落葉などの
つまり、積雪の後は特に点検する。 |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
- |
○ |
○ |
ひび割れ補修、たれ直し |
| 外装 |
モルタル壁 |
ひび、割れ、剥離 |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
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○ |
○ |
ひび割れ補修、吹き替え |
| 板張り壁 |
割れ、はずれ、釘の浮き |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
- |
○ |
○ |
補修 |
| 内装 |
塗り壁 |
- |
- |
- |
○ |
- |
- |
- |
○ |
- |
○ |
補修塗り、塗り替え |
| クロス張り |
- |
- |
- |
○ |
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- |
○ |
- |
○ |
張替え |
| たたみ |
- |
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○ |
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- |
○ |
- |
- |
○ |
○ |
表替え、新床新調 |
| カーペット敷き |
- |
- |
- |
○ |
- |
- |
- |
○ |
- |
○ |
敷き込み替え |
| ビニールシート張り |
- |
- |
- |
○ |
- |
- |
- |
○ |
- |
○ |
張替え |
| ふすま |
- |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
- |
○ |
○ |
張替え |
ペンキ・オイルステイン
などの塗装部 |
- |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
- |
○ |
○ |
塗り替え |
| タイル仕上げ部 |
- |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
- |
○ |
○ |
割れ、浮き、目地直し |
| 建具 |
建て付け、施錠の具合 |
○ |
- |
- |
○ |
- |
○ |
- |
○ |
○ |
建て付け調整、戸車取替え |
土台回り、構造関係
(特に浴室などの水まわり部分) |
白蟻の有無、腐食の有無
特に、浴室・台所の水まわり箇所に注意 |
- |
- |
○ |
5年以降毎年1回点検 |
腐食、防蟻対策、補修 |
|
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