最終更新日 2003/07/01

議会と議員
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 議会って? 議員の職務って?
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議員は非常勤の特別職で、いろいろな仕事をしています。

でも1番重要で、全議員が絶対にやらなければならない仕事は一つ。

議会の議決事項について、公開の会議場で議論をして、
寝屋川市としての「団体意志の決定」=議決をすること
です。
  議会の議決がなければ、市長は予算執行ができません
  議会と市長部局は、法律的には対等な関係です。

  でも実際には、人事権・予算権・執行権の全てを握る市長が議会の多数派さえ押さえれば、
  断然優位に立ちます。議会の議員にかなりの力量がなければ議会は単なる追認機関になりやすい。
  それでも、一定の歯止めにはなり得ます。
 
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2003年5月から、寝屋川市議会の議員定数は32人となりました。
32人の議員は、4つの常任委員会に分かれて所属し、
主に、その委員会が担当している事業について調査し、
委員会で実質的な議論をする、「委員会主義」をとって、
役割分担をしています。
 32人のうち女性議員は7人(無所属2人・共産党3人・公明党2人)で、女性議員比率は約22%、前期までの34人中5人(14・7%)からは増えましたが、まだまだ男女比は偏っています。      
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寝屋川市議会の特徴---「会派主義」
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1人1人の議員は、地方自治法上は、全く対等平等な立場で、
自由に議論することができる
ように定められています。

しかし実際には、日本全国の議会は、そのまちの会議規則と、
そのまちの議員構成によって、また慣例や申合せ事項によって、
さまざまな運営手法がとられています。
寝屋川市議会の特徴はなんといっても、
「会派主義」が強く打ち出されていることでしょう。

1回、1回の会議の運営は、会議規則にのっとって、
原則公開の議会運営委員会で会派の意見が調整されて行われます。

でもそれは建前のこと。本当に実質的な会派調整は、議会運営委員会
代表者会議(単なる会派の意見調整の場にすぎないという位置づけの場)とか、
会派の幹事長会議(会派間の意見調整の場)で、
市民にも議員にも非公開で行われます
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全般的な議会の運営は、過去に決めた
「幹事長会の申し合わせ事項」に沿って行われます。

幹事長会の申し合わせ事項は、市民が傍聴できず、
4つの会派の代表者と議長・副議長が出席する
「幹事長会議」で会派間の調整で決められます。

議会の情報紙である「議会だより」においては、
議員個人の質問権を保障した「一般質問」までも、
質問者の名前をださず、
会派ごとにまとめて掲載されます。

これでは議員個人の考え方が全く市民から見えないことになります。
全国の議会運営を見ても、議会が活性化しているのは、
市民派議員的な立場の議員が複数選出され、
会派が流動的になった議会や、会派が存在しない議会のようです。

驚くことに、会派が存在しない議会もあるのです。

「みんな同じ一つの部屋でいるので、いろいろな人と意見交換ができていいよ」
という声を聴きます。
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市民に対する説明責任をしっかりと果たす議会に
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いくつかのポイントを見ても、地方自治法を正確に解釈すれば、
原則公開の会議の場で、議事録を残して、ものごとを決定すべき
なのですが、

寝屋川市議会では、会派主義が非常に強く打ち出されすぎており、
会派の調整という非公開の舞台で大切なことが決められています。

もちろん、会派については地方自治法上になんの定義もありません。
つまり法的根拠はまったくないものを大変便利に使っているのです。
地方議会は本当にさまざまなスタイルと、議会運営をとっています。
そして、それは市民の政治的民度を反映していると言われています。
・・・でも本当にそうでしょうか?・・・私はそうは思いません。

市民に非常にわかりにくい、議会の実態が見えにくい
システムを維持し続けることで、
市民と議会の意識が大きくずれたまま、
市民が選挙で的確な選択ができにくい状況に置かれている
のが大きな問題
だと思います。

その責任は議会にあります。
市民に対する説明責任をしっかりと果たす議会に
ならなければならないと思います。
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