最終更新日 2006/11/06
政務調査費
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政務調査費の判決出る。

ねやがわ21議員団(当時13人所属、最大会派)に対して、
返還命令が出る。
(06年08月03日 記)

平成18年7月19日 判決言渡

平成15年(行ウ)第5号 損害賠償請求事件(住民訴訟)

判決主文

1 寝屋川市は、ねやがわ21議員団に対し、326万9048円及び、これに対する平成14年4月1日から支払い済みまで年5分の割合による金員を請求せよ。

2 原告のその余の請求を棄却する。

3 訴訟費用は、これを3分し、その2を原告の負担とし、その余は被告の負担とする。

判決要旨が6ページにまとめられていますが、長いので掲載は後日にします。

判決本文は104ページあります。私もまだ読みきれていません。ただ、判決要旨を読んだ第一印象はかなり議員の活動に幅を持たせ、非常に議員に甘い判決だと思います。相当あまい判決にも関わらず、ねやがわ21議員団には、返還命令が出たということです。

今期の議員が選ばれた選挙は15年でした。今回の裁判で訴えられた13年当時のねやがわ21議員団は、13人が所属する最大会派でした。年間96万円の政務調査×13人分=1248万円のうち、326万9048円は、「寝屋川市に対し、返還義務ないし不法行為に基づく損害賠償義務を負うものと言うべきである」とされています。

 

e  (追加記載 06年08月10日)

★控訴締め切りは8月3日でした。被告(寝屋川市)は控訴を断念。原告は控訴したそうです。

問題とされているのは、平成13年当時の政務調査費です。領収証の全面開示をおこなった当時1人会派だった吉本と、共産党は訴えられていません。

当時34名いたので、34名-7名=27名、多数会派全員+無会派議員1名が訴えられています。

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裁判で訴えられている議員(平成13年4月〜14年3月当時所属議員) 
判決文から引用(敬称略)

ねやがわ21議員団所属 13名

現職議員 北野志郎、坂本憲一郎、白井基雄、中谷廣一、南部創、広瀬慶介、宮本正一、安田勇

元議員  浅越忠志(元)、入江安夫(元)、北口良一(元)、細谷喜久次(元)、吉田亘(15年死亡)

公明党議員団所属 8名

現職議員 板坂千鶴子、梶本孝志、高田政廣、坪内伸夫、野々下重夫、渡辺敏弘

元議員   岡本正光(元)、坂口勇(元)

リベラル議員団所属 5名

現職議員 鮫島和雄、堂園利幸、山本三郎

元議員  岩崎英夫(元)、平峯勝義(元)

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13年当時の議長は安田勇議長でした。
 幹事長会議での申し合わせ事項では「使途基準になじまない事項については、議長において、返還又は追加資料を請求することができる」、「収支報告書の提出については、領収書を添付し、議長に報告する。なお、領収書等の保管については、会派の経理責任者、又は会派に属さない議員とする」とされています。

 最大会派を構成し、議長、副議長を毎年、会派から出していた会派が返還命令を受けたということは議会での自浄作用、チェック機能がまったく働かなかったということです。しかも、そのうち2人は議長を現在までに3度も務めています。

 返還命令をだされた「ねやがわ21」の北野議長は、議会としてどういうけじめをつけ、今後どうすべきだと判断するのでしょうか? 明日の幹事長会議ではどういう話が出されるでしょうか?

 市民の皆さんからは、市の弁護士7人を使って、市民の税金である公費を使って裁判が行われていることには納得いかないという声が上がっています。

 


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