最終更新日 2006/11/24
市民派クラブ

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06年度の会派視察  東京〜埼玉県川口市
テーマ 焼却炉(多摩川清掃工場、埼玉県川口市朝日環境センター) 子どもセンター  議会改革  駅前再開発

05年度の会派視察 北海道ニセコ町〜札幌市
 テーマ ニセコ町まちづくり基本条例、リサイクル

04年度の会派視察 千葉県我孫子市〜武蔵野市〜市川市
千葉県我孫子市 コミュニティビジネスの育成と市民投票条例について
武蔵野市 子育て支援事業(0,1,2,3はらっぱ) 高齢者福祉施策(テンミリオンハウス)について
市川市  本八幡駅北口再開発事業について


市民派クラブ議員団 06年度の視察報告書 (06年11月12日記)

実施日時 2006年11月7日〜9日 
視察人員3名 山崎菊雄 山本三郎 吉本弘子 
事務局職員 1人随行
 
★視察先 と視察内容

1日目 11月7日(火)13時30分〜15時30分
視察先 東京都大田区 多摩川清掃工場 
視察項目 1.清掃工場について
 2.循環型社会づくりの対応について

2日目 11月8日(水) 午前9時〜11時
視察先 町田市 コールセンター(市の業務案内を民間に委託)
      町田市 子どもセンター「ばあん」の運営について

     午後2時〜4時
視察先 小金井市 議会改革について(議会改革の先進市として視察)
      武蔵小金井駅南口市外地再開発事業について

3日目 9日(木) 午前9時〜11時
視察先 埼玉県川口市 朝日環境センター(清掃工場・リサイクルプラザ)

1日目

1. 東京23区の1つ、多摩川清掃工場について
大田区矢口特別出張所、小出和男所長からビデオ視聴の後、説明を受け、施設内を見学する。

説明内容  
@ 東京都のごみ処理体制について
ごみ処理体制が3つの行政区がそれぞれに役割分担しており、収集運搬は各区が担当、焼却等の中間処理は23区で22ヶ所の清掃一部事務組合を設置して実施。埋め立ては都が担っている。

A焼却炉について
ここでのごみ処理は、ストーカー式焼却炉で、150トン炉を2基設置している。サーマルリサイクルで熱回収をやっている。ここの焼却炉は3代目で、建物は50年持つので、建物は古いものを使い、増築部分は新築、炉は25年を耐用年数としているので、全面入れ替えを行った。

Bサーマルリサイクルについて
1時間当たり6400kW発電し、施設内と隣接の施設で温水プール等に使い、余剰分は売電している。売電の売り上げは年5000万円ほどある。

C灰の処理は灰溶融炉を別途設置
焼却炉とは別に、灰溶融炉を設置しており、1日30トンの灰を溶融処理する。灰溶融炉は石川島播磨重工業に約3億円(28人が交代制)で業務委託している。灰溶融炉から出たスラグはトン当たり120円で売れる。年間5000トンできる。東京ガス等の需要は大口で1000t等あったり、駅前の埋め立て土として無償で提供している。

2.循環型社会づくりの対応について
@東京都では廃プラ、革、ゴム等は、現在不燃物として週1回集めており、燃やしていない。可燃ごみは週2回収集。今、廃プラはごみ重量の6%くらいだが、今後も増える傾向にあり14%くらいになるだろう。そうするとサーマルリサイクルをして燃やして減量しないと埋め立て地が確保できなくなる恐れがある。新たな埋め立て地が見つからないので、延命しないといけない事情がある。そこであと2年後、20年からは廃プラは可燃ごみとして出すようにキャンペーン中である。

Aこの施設は、排水、大気、スラグ等の検査室を持っており、東京23区全ての検査試料を委託で検査してもらっている。その監督を職員1人でやっている。


2日目 11月8日(水) 午前9時〜11時
視察先 町田市 コールセンター
説明者 広報担当 加藤さん

運営は年4800万円で全面委託。常時最大5席体制でやっている。15人くらいが交替制でやっている。体制はスパーバイザー1人(超ベテラン)、ベテラン社員1人〜2人、残り派遣・パート等で対応している。導入までの準備として、各課で業務案内のマニュアル作りにかなりの力を投入したようで、わかりやすい言葉や、差別につながらないか等のチェックを入念にしたとのこと。

視察先 町田市子どもセンター「ばあん」
説明者 奥津林蔵 館長 (児童青少年課主幹)


★運営方針は「子どもの意見は子どもの口から」
 小学4年生から高校生まで対象として、子ども委員会を組織して、子どもたちの意見を中心に運営している。中高生委員会もある。初めて子どもセンターを作る時に、とにかく「子どもの意見は子どもの口から聴こう」ということで、できる限り子どもの意見を反映させて運営してきた。そうは言っても、子どもたちは、最初は信じなかったが、「ばあん」という名称が子どもの意見として提案され、教育委員会の職員からは酷評されたが、市長が最終的に決定した時、「本気で言っていったら、大人も子どもの意見を聞いてくれるかもしれない」という自信を持ったようだ。オープニングのお祭りを、全て子どもの発案で準備して、お化け屋敷をしたり、自分たちでやりきった。

子どもの権利条約を生かして、子どもたちの力で「子ども憲章」を作り、子どもセンターも子どもたちで作るなど実践をしてきた。「けがと弁当自分持ち」という紙が貼られている。集まってくる子どもたちは、口コミで友達を増やしている。

★開館時間は夜9時まで。
最初は6時で終わろうと思っていたが、高校生は6時だとまだ学校にいるから、高校生になると「ばあん」が使えなくなるなあと、子どもがつぶやいたことから考え直した。職員は6時までが勤務だから、「中高生の自治」を信じるから、お前たちだけでやれと言ったら、「やる」と言う。最終的には市長がOKしたので、決まった。しかし、3月の議会で、議員全員の付帯決議付で、非常勤でよいから大人をつけなさいということで、可決された。オープンの翌々月から2人体制で9時まで開館となった。子どもたちは「言って見るもんだなあ」と自信を持ったようだ。

★ 地域とのつながりの中で
いまは、春、夏、冬と年3回のお祭りを子どもセンターでしているが、夏は地域の商店街の人が、冬は郵便局の職員の人が協力してくれている。2号館は鶴川にできた。3館目は相原に公園の一角を借りてつくる。2007年着工、8年にオープンする予定。4館目ももうすぐ始める。旧の5日町村に1館作ろうということで始めた。
 
★ 設立の経過
 昭和41年、青少年健全育成宣言をし、市長部局直轄で青少年施設「ひなた村」を作った。市長部局に子ども 生活部を作って、教育と福祉を一本化した。奥津館長はひなた村を作るときに、市長に呼ばれてきた経緯がある。というのも、「町田のまちづくり」という長期計画懇談会に出席した時に、音楽を通じてトロンボーン奏者や、芝居をしたり、ミュージカルをしたり、子どもたちを育成しようという「音楽センター構想」を提言していたため。

感想 奥津館長の個性と、子どもを信じてやらせようという信念が実っていることを強く感じた。子どもセンターの館内を見ると、子ども連れの母親たちでにぎわっていたし、職場体験の高校生が来ていたりで各部屋とも活用されていた。今は4代目市長に変わったが、「人を育てる」という町田市の政治理念に変わりはないということで、うらやましい限りだ。まちは、人が作るものであり、人づくりに始まって人づくりに終わると私も思う。

8日(水)午後1時30分〜4時 視察先 小金井市 

内容  1.議会改革について
     2.武蔵小金井駅南口の再開発について

議会の現状
人口11万1516人 議員定数が24人、女性議員が9人で37.5%を占める。(寝屋川市は32人中7人、21.9%)
昨年までは12会派あったし、少数与党だった。そのため、改選前までは毎年当初予算は否決され、9月までずっと暫定予算だった。再開発予算に対して否決していたが、16年に市長が任期途中で辞職して、7月市長選で再開発推進を掲げて当選をした。その後、17年3月に市議選があり、改選後6会派になって、市長与党が多数会派となったので、今年やっと当初予算が可決されたというような状態。

日曜議会 年1回 16年度に開始した時は80人ほど傍聴あり、今年は35人で減ってきた。議場の中継は年1回やっている。録画をして1週間後くらいからケーブルテレビで流す。なぜ年1回かというと、1回で100万円必要。外部委託しているので予算の関係で1回となっている。内容は、1回目は施政方針をやったが、2回目以降は一般質問をしている。

★ 予算・決算特別委員会
全議員が委員で、4日間取っている。全体の質疑は5区分に分けている。歳出は3区分に分けている。
@歳入の一括質問、A歳出 議会費〜民生費 B衛生費〜土木費 C教育費 D総括質疑
1つの区分で12人程度質問する。主質問と関連質問があり、1区分で1回主質問ができるので、1人が5回質疑できる。最後に特別会計がある。

★ 一般質問
毎回20人〜21人、ほとんど全員が行う。日程は3〜4日間とる。

★ 議会だよりのすぐれている点
 質問した議員全員の顔写真と名前を掲載して、平等紙面割りで、質問を掲載している。
  請願、決議、意見書に対する討論内容、議案に対する賛否を会派ごとに○×で一覧表で掲載している。

★ 議会改革に関する諸問題の調査報告書を、平成15年3月25日と、17年3月2日の2回にわたって、議会運営委員会でまとめている。
1回目の報告は、13回の審査を経て、35ページに及ぶ報告をまとめている。
2回目の報告は、19回の審査を経て、16ページにまとめている。その他資料として、128ページにわたってまとめている。
2回目の報告には、各委員が4年にわたって取り組んできた感想をそれぞれに書いている。

私の感想 
 真摯に前に向いて議論し、改革に取り組んできたことが推察される。議会が組織として、調査した仕事を冊子にまとめ、市民に向けて自らの調査内容、合意事項を明らかに説明していることが素晴らしい。他市の議員にも参考となる資料を作成してくれていることに感謝したい。資料を詳しく読みこなして参考にしたい。

視察項目2 武蔵小金井駅南口の駅前再開発について

武蔵小金井の商店街の再開発については、衰退していない商店街を再開発へと誘導する難しさがあった。
推進力はJR中央本線の中央立体化を、都と国の補助を受けて行う時期にうまく合わせて再開発へとつなげられたことにあった。課題としてはまだ一部地権者の合意形成ができてないということ。
★市民への説明はどのようにしているか? 
「市長と語る会」を、誰でも参加してよい形式で、再開発事業に絞って実施している。20人くらい参加してくれている。また出前講座として、市民から要請があれば30人〜40人集まった会で、パワーポイントを使った資料を持って出かけて説明する。こうした会をもう5〜6回開いた。
★ 駅前の駐輪対策は?
 これは十分とは言えない。頭が痛い問題で、鉄道と、商業にこられる自転車は、それぞれの責任者にお願いしようと思っている。


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埼玉県川口市朝日環境センター 
(11月24日記)

06年11月9日の午前に視察

立地  隣接市は鳩ヶ谷市で、朝日環境センターは、すぐ側を新芝川が流れており、川沿いにある。 川の向こうは鳩ヶ谷市。

環境センターでの説明
14年12月から稼動して3年経過したところ。環境情報発信施設として、全て環境関係を集約して稼動させた。この施設の稼動と同時に資源分別収集は11品目の分別を実施している。

稼動までの経過としては、住宅地の中にある施設なので、住民合意を得るのに大変で紆余曲折があった。10年を経てやっと稼動にこぎつけて3年稼動してやっと住民と融和してきたような気がしている。資源化施設、啓発、余熱利用をする施設ということで、憩いの場としてプールを設置。地下1階〜5階建て。屋上には新エネルギー利用の設備を設置。モデル施設として風力発電の風車、太陽光を取り入れた照明設備、太陽熱パネル等を設置している。(※私が見たところ、風力発電は小さな風車で1.8キロワット時。2台。啓発用のもの)

川口市の焼却施設としては、戸塚環境センター(ストーカー炉)と、朝日環境センター(ガス化溶融炉)の2ヶ所が稼動中。ゴミ量は全量で約20万トン。うち焼却処理施設で約18万トン処理する。朝日はガス化溶融炉なので、戸塚の主灰は朝日で溶融してスラグにしている。他に青木に清掃工場があったが昭和39年設立で、老朽化していた。37年くらい稼動して、煙突が崩れたので解体した。更地にして公園にする。ゆくゆくは建替えするが、ストックヤードを作らないと交付金が3分の1出ない。以前は建替えの用地まで考えて敷地を用意せよという指導があったが、今は面積が小さくても良い。清掃工場の用地が3ヶ所あるので、順番に2ヶ所に建てて稼動させ、残り1ヶ所は次期建替え用地としている。青木工場は、解体費が6億円くらいかかった。

朝日環境センターはまったく新しい土地に新規に建てた。基本計画は平成5年から、建設室を平成6年に設置して、建設を進めた。建設までに最低10年はかかる。老朽化して建て替えをするには、だいたい旧の土地の隣に新炉を建てることを想定して、余裕があれば倍の面積を取っておくという手法もある。第1種住居地域で現在あるのは、昭和40年代後半に建設されたもの。150トン炉×2炉。都市計画決定では600トンとってある。朝日は、当初、3炉で900トンを計画したが、600トンになり、結局最終的には140トン炉×3炉=420トンになった。


 朝日環境センターは、隣の鳩ヶ谷市(人口5万6千人)から委託を受けて処理している。一般ごみの全量17500トンを引き受けた。トン当たり1万5千円で処理を受けている。鳩ヶ谷市は、当初一緒にやる予定はなかったし、この場所に建設することに対して、鳩ヶ谷市の市民から強い反対があった。ところが、鳩ヶ谷市の清掃工場が壊れてしまったので、結果として引き受けることになった。
この敷地は、たまたま化学肥料会社が移転して広大な土地が空いたので、3万1千uあり、バブル期に土地開発公社の先行買収で購入した。戸塚環境センターは、5万uある。朝日は5階建てだが、中途半端だ。面積がとれれば5階建てというような建物よりはフラットな建物の方がよい。

運営としては、うまく利潤が生み出せていない。駐車場が110台で少ない。畳の部屋もヨガ教室とかやって利益を生み出すように工夫している。民間ノウハウをとり入れた運営で、指定管理者制度を念頭に考えている。東京電力への売電の売り上げが7500万円ある。平均7円20銭で売っている。
スラグの売り上げは240万円くらい。最終処分場を持っていないので、奈良県御所市まで持っていく。戸塚は秋田県まで。トン当たり3万円の処理費。飛灰はごみの3.4%、4000トン出る。飛灰はスラグにできず埋め立て処分となる。普通の炉は17%くらい最終処分量として出る。60%がスラグになる。
最終処分場は、市が30数パーセントは確保している。県が処分場を持っているので、そちらにも入れている。交付金の出る条件の中に最終処分場の確保が入っている。

建設資金 200億円
ごみ処理場   131億2500万円 
リサイクルプラザ 66億 975万円
うち国から2分の1の補助金で、86億円 
土地代が200億円で、全て入れた総計は 420億円かかった。

建物の規模は大きく、外見はひどく立派。臭いもまったくない。年間1万人の見学者があるとのこと。

ダイオキシン対策
バグフィルタが429本入っている。地元自治会と公害防止協定を結んでいる。ガス化炉は、550℃でまず蒸し焼き状態にしてガス化し、1350℃で高温燃焼させる。これでダイオキシンの大幅な低減ができる。当初計画では飛灰も全部循環させることを計画していたが、飛灰は埋め立てにするので、60%の循環にとどまる。ガス化溶融炉は4種類ある。新日鉄の炉が1番多い。温度1500度〜1600度、コークスがトン当たり3万円する。

リサイクルプラザ
啓発施設は、1回来たら何回も来る施設ではない。温水プールがあるから近隣の人も来るけれど、利用者がそれほど多いわけではない。小学生3年生が全員、毎年、センターの見学に来る程度。見学は随時個人でも受け入れているので、団体見学者は職員が案内するが、少数の市民や学校は、ボランティアの人が案内する。市民ボランティアは30人が登録している。謝礼は気持ち程度で、1日800円でお願いしている。

リサイクルプラザの小物雑貨リサイクルショップはとても美しく飾りつけてあったし、ボランティアの女性が快活に楽しそうに説明してくれた。職員さんでは、こうはいかないだろうと思った。家具のリサイクル工房では、リタイアした職人さんが大工仕事のボランティアで腕をふるっておられた。リサイクル家具のオークション等では、ボランティアが修理して販売しているので、年70万円くらいの売り上げがあるそうだ。70点くらいあるが、3分の1くらい出る。

廃プラの資源ごみ化では、容器包装リサイクル協会での分別基準適合物の選別基準で、廃プラの選別ランクが、ABDのランク別で、Dを取ったので、選別には苦労しているとのことであった。

資源ごみの分別は、障害者関連団体に委託をしているが、年間1億5千万円で、びん、缶、ペット、廃プラ等全てを委託している。76名が働いているが、うち54名は知的障害者の皆さん等にお願いしているとのことであった。

★ 参考にしたい点 市民向け説明資料が充実している
「清掃のあらまし」という冊子(33ページ)には、環境部の仕事と、ごみ処理に関する事がすべてわかりやすく書かれており、中でも「資源物の分別回収」の実績一覧表には、過去5年分の排出量、売却重量、売却代金、前年度比などが記載されている。市民と行政の努力の成果が、年度ごとに、金額で市民の目に見えるようにすることは、重要なことだと思う。また、集団資源の回収に対する助成金の推移も公表されている。

★ 周辺自治会と、正式な「公害防止協定」を締結している。これも大事なことだと思う。

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05年度の会派視察

10月5日から7日まで、
北海道のニセコ町や札幌市などを、会派で視察に行きました。

視察項目

 ・ニセコ町のまちづくり条例について

 ・札幌市 リサイクル団地 プラスチックの油化施設
       ペットボトルシート化施設
       ペットボトルフレーク化施設

 ・江別市 家庭ゴミの有料化実施について
       小・中学校の学校選択制について
     


ニセコ町の駅前、駅舎はかわいいしゃれた建物

会派3人と、ニセコ町のただ1人の女性町会議員さん

(公明党の女性議員でしたが、1人で頑張っているようでした)


住民自治基本条例を全国に先駆けて作った担当者に話を直接お聞きしました。
札幌市のリサイクル団地、油化施設の担当者と


ニセコ町は、おりしも長長選挙の真っ最中でした。逢坂前町長が衆議院議員になったのに伴う選挙。

逢坂前町長の後継者とされる総務部長が敗れて、保育園の所長さんだった人が勝ったとお聞きしました。

生ごみの処理施設。牛糞をつかって堆肥を作っていました。全量、ニセコ町の町民が取りに来て使用するそう。


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05年4月26日、市民派クラブ議員団の幹事長は、山崎議員になりました。

(05/05/12)


  2005年度に入って、会派で04年度を振り返って話し合った結果、05年度は会派内の役割分担を変更することにしました。04年度は吉本が会派の幹事長、議会運営委員会の委員、議会だより編集委員を引き受けてきました。山本議員が副幹事長、山崎議員が会計を担当してきました。

 しかし、振り返ってみれば、吉本は1期目で、2人会派の幹事長にならせていただいたのは議員に当選して半年後、1期目の1年目でした。「やってみたらいい」と信頼して後押ししてくださった2期目の先輩議員であった木戸議員に感謝しながら、何もわからないまま、たくさんの失敗をしながらも、多くのことを学ばせていただきました。今も、そのことにとても感謝しています。

 山崎議員は1期目とはいえ、行政経験も長く、ご自分の判断と意見をしっかりお持ちです。山本議員と吉本の意見は一致して、「議員生活2年を経た今、幹事長としてがんばっていただく」ことにしました。

 吉本は副幹事長になり、議会運営委員会の委員は吉本が引き続いてすることになりました。山本議員は会計をお引き受けくださいました。

 


04年度の会派視察
(05/01/29)

05年1月25日〜27日 実り多い会派視察でした

千葉県我孫子市、東京都の武蔵野市、千葉県市川市に会派で視察に行ってきました。

市民派クラブ 市民派クラブ
武蔵野市の子育て支援事業(0,1,2,3はらっぱ) ゆったりした空間に、工夫された遊具等、良い雰囲気です

視察項目

我孫子市 コミュニティビジネスの育成と市民投票条例について
武蔵野市 武蔵野市の子育て支援事業(0,1,2,3はらっぱ)、高齢者福祉施策(テンミリオンハウス)について
市川市  本八幡駅北口再開発事業について------でした。

我孫子市の福嶋市長には、昨年の夏、鳥取県の片山知事が主催して開いた「鳥取自立塾」でお会いして、その誠実な人柄と市民自治を目指す姿勢に感動して、ぜひ、1度、我孫子市に行き、職員の方から直接お話をお聞きしたいと思っていました。今回の視察では、ざっくばらんに大変参考になるお話をお聞きすることができました。

 武蔵野市の土屋市長も「ムーバスの思想」という本で、全国的に有名な方ですが、同じく「鳥取自立塾」でお話をお聞きしました。10万人の街、人口密度が1万3千人という街の中で、子育て、福祉に対して、地域の中で小回りのきく地域にあった事業をどのように展開しているのか、私は大変興味を持っていました。今回、事業をしている現場をゆっくりと見せていただいて、とてもうらやましくなりました。子どもをお持ちの女性なら「子育てするなら武蔵野市が良い」と思いますよ、きっと。


最後は、市川市の駅前再開発のお話。香里園駅の再開発問題の参考になればと思って選びました。すでに再開発をしたところと、これからとりかかるところ両方抱えておられましたので、事業評価をお聞きして、現場を見せたいただけると思いました。市川市の職員さんは現場担当の方が4人も出て来られて、とてもていねいに対応していただきました。私たち議員のホームページも読んでおられて、驚きました。勉強熱心な職員さんたちです。

 過去8年間の中で、私が2人会派であった1期目と、1人会派だった2期目は、会派視察にはいきませんでした。昨年度は10人会派で大きな会派で初めての会派視察を体験しました。
 今年度は3人会派になってから初めての視察です。私が行きたいところとテーマを選ばせていただいて、事前勉強もして行ったので、深くつっこんだ視察ができたと思います。3人という少人数での視察のよさもあります。相手先の職員さんがリラックスして話していただけること、こちらの熱心さにあわせて腹を割ったお話をしてくださること、時間的に自分が聴きたいことを遠慮なく十分に聴けることなど、たくさんありました。
 
 やはり視察先を上手に選ぶこと、それには下調べが大事であることに、いまさらながら気づかされました。 もちろん、議事調査課の事務局職員の資料作りがていねいにされていたことにも感謝しなければなりません。


開かれた議会めざして、我孫子市の取り組みに学ぶ

議会のインターネット中継、生ライブにアクセス4500件

わずか270万円でできる!

今回の視察の副産物

今回は、視察項目には入れていませんでしたが、移動中の雑談で聞いたところでは、我孫子市は議会のインターネット中継をしているそうです。初期投資が270万円くらいでできたとのこと。270万円の内訳は、NTTのソフト開発費用、パソコン費用、カメラで写した映像を映像分配器で入れるそうです。カメラさえ設置すれば職員さんが映すので、翌年からはランニングコストもほとんどかからないとのことでした。

議会のインターネット中継は、市長の発案で、市の情報公開費で設置したそうです。我孫子市の議会は定員30人、事務局職員は9人です。寝屋川市は議員が32人、職員は14人です。寝屋川市の優秀な職員なら、十分対応できるはずです。要は、やる気があるか、ないかです。

9月議会では、市議会の生中継に4500件のアクセス件数があったそうです。質問と答えと再質問すべてを中継しているとのことです。費用対効果は十分あると思います。

★余談ですが、九州の諫早市でも、インターネット中継をしているそうです。諫早市の議会は、議論もとても活発で、議会だよりも立派なカラー刷り、紙面の枚数も多く、各議員の発言内容が平等によくわかるように一般質問は議員個人の名前を明記し、紙面は平等です。代表質問もたとえ1人会派の社民党議員でも、紙面は他の会派と対等・平等に保障されています。立場は違っても、議員個人の言論の自由を守るという原則を貫く、尊敬すべき議会だと思います。

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8月末、3人で会派を結成 吉本は幹事長になりました。

会派拘束はかけず、是々非々で賛成、反対を決める会派とします。

寝屋川市では、正式交渉会派は3人以上と決めています。

今後は幹事長会議、議会運営委員会、会議規則研究会などに出席して意見が言えるようになりました。

振り返れば、交渉会派を作るのに10年の歳月がかかったわけです。


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