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                              Photo&text by YOTSUYA Koji
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【013】 翅(はね)模様 【014】 日本一小さいトンボ 【015】 森の忍者ハチクマ 【016】 チョウセンアカシジミ
「コムラサキ」の雄の表面の
紫色は、りん粉の色ではなく
光の干渉で現れる「まぼろし
色」なので、ストロボ撮影を
しても紫色は出てきません。
そんな「コムラサキ」に魅力
を感じて、ヤナギやクヌギの
樹液がある場所を求めて、
雑木林を歩きまわります。

私が「野鳥」に興味を持った
のは「羽ね模様の美しさ」で
したが、「蝶」も同じで「翅(は
ね)模様の美しさ」にあります
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童謡に「ゆ〜や〜け こや〜
け〜の あかとんぼ ♪」の
歌があるので、「赤とんぼ」
はとても親しみやすいです
よね。そんなもんで、初夏に
なれば、西和賀町の貝沢野
湿原に「ハチョウトンボ」を
観察しに出かけてます。

10円玉ほどの大きさの「日本
一小さいトンボ」として知られ
雄は「でら真っ赤(鮮やかな
赤色)」なので、まるで湿原に
可憐な赤い花が咲いている
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今年もアセアンの国(東南ア
ジア)から、雫石郷の「夏タカ
の森」にハチクマが渡って来
ました。そこには、もうひとつ
の「北限のサシバ」も渡って
来ていますが、サシバから遅
れること30日後がハチクマの
飛来日になります。

ハチクマは他の猛禽類には
ない「体色のバリエーション」
が多様で、胸の模様をきっち
り撮影できれば個体識別が
用意に出来ます。
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雫石町の天然記念物になって
いる「チョウセンアカシズミ」で
す。日本では岩手県の陸中地
方と雫石町、山形県の西川町、
小国町などに「局地的に生息」
していますが、なぜ限られた地
域にだけなのかは、諸説色々
あるみたいなので、「蝶の専門
家」にお任せします。

チョウセンアカシジミの食草は
「トリネコ」ですが、その場所か
ら大きく離れることもなく、わり
と簡単に観察・撮影ができます
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【009】 雫石郷の無名滝 【010】 ヤマドリ 【011】 七つ森のノジコ 【012】 オナガアゲハ
雫石町の矢櫃(やびつ)川
上流に、地図にも、観光パン
フレットにも載っていない無
名な「つぼけの滝」がありま
す。県道162号線を「矢櫃ダ
ム」方向に走り、ダムからは
4WD車でなければ苦労する
林道を2キロ弱走行すれば、
そこに2、3台の駐車シペー
スがあり、崖下をのぞきこめ
ば、「つぼけの滝」が見えて
きます。落差は6Mほどです
が、川巾15M、長さが30M
で、小さな滝が連続して重な
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毎年、山菜採り(ネガマリタ
ケ)に出かけるのが楽しみな
林道があります。よく「ヤマド
リに出会う」場所なので、今
年も見ることが出きるか不安
を感じつつも、「絶対に出会
える」と言い聞かせて入山
します。野鳥の事ですから、
危険がいっぱいの冬を越す
ことが難しいのを知ってるだ
けに、春に林道」での出会い
には格別の思いがあります。

私が良く出かける林道は、
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雫石町の「七つ森森林公園」
に、毎年春になると、ノジコが
繁殖の為に渡ってきます。喉
が黄色く、よく目立つのです
が、撮影となると中々やっか
いで、ほとんど高い木のてっ
ぺんだったり、林の中だったり
と、手強い相手です。そんな
中、いつもはせわしなく動き
まわるノシコですが、運よく
撮影できました。道路きわの
桜の小枝に止って動かな
かったので、とてもラッキーと
しか言いようがありません。

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いつも見慣れている「カラスア
ゲハ」ではない、光沢のない
真っ黒い翅(はね)を見て、「
お!オナガアゲハだ!」とすぐ
ピンときて、他のチョウ撮影を
止め、「オナガアゲハ1本」に
絞りこみました。「野鳥」であれ
「植物」であれ、そして「蝶」で
も、最初の観察・撮影には少し
ばかり興奮してしまいます。

「オナガアゲハ」は、寒冷地で
は6〜7月に発生。市街地では
見かけることがないと図鑑には
書いてありました。
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【005】 カタクリとヒメギフ 【006】 雫石郷の無名桜 【007】 残雪とアオバト 【008】 亀ヶ森牧野の1本桜
鶯宿温泉(岩手県雫石町)か
ら、貝沢野集落(旧沢内村)
に抜ける町道に、逢滝(おう
たき)がありますが、道の反
対側がとても小さな「カタクリ
群生地」になってます。最近
鶯宿観光促進の事業関連で
綺麗に整備され、誰でも「手
軽カタクリの花」をたのしめる
ようになりました。

地元人(雫石人)の認識では
カタクリは雑木林や杉林、開
けた牧草地など、雫石では
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雫石郷には、樹齢800年の
「弘法(こうぼう)桜」やNHK
の朝ドラのロケ地になった
「小岩井の1本桜」など有名
な桜があります。が、無名な
樹齢100年のオオヤマザク
ラ(別名ベニヤマザクラ)が
里山にひっそりと咲いてくれ
ます。(個人所有なので、写
真コンテストやマスコミに応
募しない条件で許可を取っ
て撮影してます)
過去に商業ポスターに無断
で発表され、毎日500台の
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2010年は、春の大雪と寒波
で「雫石郷の桜」も2週間遅
れでした。
奥山のブナ林も、桜に比例し
てか芽吹きが遅く、例年なら
緑一色の奥山が、残雪がま
る見えのスカスカの林でし
た。過去に一度も見たことが
ない「5月上旬」の景色です。

「アオバト」は山桜の咲く5月
下旬頃に、雫石郷の里山や、
標高1000M前後の広葉樹
林に飛来します。
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太平洋から直線距離で西に
15キロほどの所に「亀ヶ森牧
野(岩手県宮古市)の1本桜」
があります。里はとっくに葉桜
なのですが、標高が高い分、2
2週間ほどのタイムラグがあり、
満開翌日に「本州で一番最後
に咲く桜」として報道されます。
今年は天候不順が幸いし、5月
の連休後の17日だったので、
時間を取ることができました。

内陸に住んでいるものとしては
海への憧れと言うか「海が見え
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【001】 北限のサシバ 【002】 奥山の魚ハンター 【003】 雑木林の宝石 【004】 八幡平の雪回廊
太平洋側のサシバの北限は
「岩手県」と言うことになって
ます。
私が最初に観察したのは、
1990年8月下旬だったので
すが、確かな「営巣場所」は
確かめようがなく、結果的に
翌年まで待つことになりまし
た。
1991年5月5日「岩手大学
御明神演習林」内に、キビタ
キ、オオルリの撮影に出かけ
たら、「ピィックイー♪」と言う
鳴き声が聞こえてきました。
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今年も雫石郷の奥山に
ミサゴがやってきました。
遠くから見ても、翼下面
の「白色」がひときは目立
ち、とても美しい猛禽
(タカ)です。このミサゴは
他のタカ類とは違い、魚だ
けを捕まえることから、地方
によっては、古名の「魚鷹(
ウオタカ)」が現在でも使わ
れています。
和名の「ミサゴ」の語源は、
水中に足から突っ込み「水
さぐる」から「ミサゴ」、英名は
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私が良くサシバの観察に出
かける里山に、手いれのい
きとどいた「雑木林」があり
ます。老夫婦がていねいに
下草刈をし、風とおしを良く
しているので「ショウジョウ
バカマ」が毎年元気に咲い
てくれます。雑木林の中に、
まるでピンクの宝石を散り
ばめたような感じで、サシバ
のことなど忘れて、つい見い
ってしまいますね〜。

植物に興味がなかった頃は
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毎年、その年の積雪量で
「開通日」がことなりますが、
今年は4月26日でした。
オープンセレモニーの後、
半年ぶりのゲートが開かれ、
車が連なって頂上を目指す
わけです。
私は午前9時過ぎに、アスピ
ィーテライン岩手側の入口に
到着したら、「13番目の記念
通行証」をいただきました。
ゴミになるからいらないと言う
ことも事もできたのですが、あ
まりにも「大人けない」と思った
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【001】 2010/ 4/ 2 ・ 北限のサシバ
【002】 2010/ 4/ 6 ・ 奥山の魚ハンター
【003】 2010/ 4/22 ・ 雑木林の宝石
【004】 2010/ 4/26 ・ 八幡平の雪回廊
【005】 2010/ 4/29 ・ カタクリとヒメギフ
【006】 2010/ 5/ 9 ・ 雫石郷の無名桜
【007】 2010/ 5/16 ・ 残雪とアオバト
【008】 2010/ 5/17 ・ 亀ヶ森牧野の1本桜
【009】 2010/ 6/ 1 ・ 雫石郷の無名滝
【010】 2010/ 6/14 ・ ヤマドリ
【011】 2010/ 6/20 ・ 七つ森のノジコ
【012】 2010/ 6/23 ・ オナガアゲハ
【013】 2010/ 6/25 ・ 翅(はね)模様
【014】 2010/ 7/ 1 ・ 日本一小さいトンボ
【015】 2010/ 7/ 2 ・ 森の忍者ハチクマ
【016】 2010/ 7/ 4 ・ チョウセンアカシジミ