| ■Pioneer BDR-206 とその他のドライブの比較
- 2010年9月5日更新 - |
いつものようになんの前触れもなくショップにいきなり入荷した
Pioneer新ドライブ BDR-206 ですが、仕様的には前モデルから変わったところはほとんどなさそうです。
DVD-Rのときは、最終的には仕様的にはほとんど変わらず型番の数値がアップしてく・・・ということになってましたが、BD-Rは国内3モデル目で早くもその状態になってしまいました。(とはいえ、これ以上無駄に高速化とかはしてほしくはないですが・・・)
ちょっと不満っぽいこと書きましたが、実際のところは発売してくれるだけでありがたいです。Panasonic、Optiarcはもう期待できないみたいなので。
BDXL対応に対応する?という話もありますが、(ソースはうちのブログのコメントですが・・・)
購入直後はこれといった特徴もなく、
「これ205だよ」 と言われると205だと思ってしまいそうです。そんなわけで、普通に検証しても多分つまらないと思うので、他ドライブとの記録品位の比較をやってみようと思います。
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| ■製品ラベル、基板等 |
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今回は初回ロットから中国製になってしまいました。製造は2010年8月。(購入は8月28日)
BDR-203 → 12V 1.0A 5V 1.4A
BDR-205 → 12V 1.1A 5V 1.2A
BDR-206 → 12V 1.1A 5V 1.4A
ということで、5V定格が203と同じになりました。205の方が省電力モデルっぽいです。??? |
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| BDR-205 と同じようです。デザイン的にはやはり203がベスト。 |
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拡大
参考比較用(BDR-205) |
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R8J32720FPV |
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フロント基板は205と同じで、メイン基板は新設計でした。
メインチップは BDR-205 と同じです。 |
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| ■ドライブ情報 |
| DVDINFOPro HD |
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いつも通りですが、シリアルは製品ラベルと一致しています。
初期ファームは1.02 |
| DVRFlash 2.7.6 |
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| いつも通りで、特にコメントすることはなし。 |
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| ■Partial MKB Version |
調べる意味なさそうですが、一応調査しておきます。
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| Pioneerは今回もV1でした。 |
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| ■BDR-206 発売時点でのBD-R/REメディア事情 |
徐々に状況が悪くなっていきますが、2010年9月時点では以下のような感じです。(主観意見あり)
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Panasonicと三菱(Verbatim)の2社は相変わらず安泰。 |
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TDK 1層BD-Rは事実上消滅状態。自社ブランドは台湾OEMで、TDKを採用していたVictorは三菱になりました。SHARPブランドはまだ見かけますが、UDF2.6でフォーマットされているため、PCドライブ用としては使いづらいです。 |
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SONYも終了気味っぽいです。(4倍速自社メディア消滅
& 2層はもとからOEM)
6倍速1層BD-Rのみ存在価値あり。
【2010年11月8日追記】
その後台湾製4倍速で、自社IDが復活しました。 |
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DVD-Rのときはトップメーカーだった maxell
は終了・・・というより、結局始まりませんでした。 |
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VictorはREは自社がありますが、RはOEMのみなので、特に買う意味なし。太陽誘電はLTHしかなく、LTHは寿命が短く2層が作れないという欠点があるので、同じく買う意味なし。 |
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アヤシゲナ海外メーカー製の安BD-Rを以前より見かけるようになったものの、1層のみで、2層は相変わらず見かけない。(2層BD-Rを作れるのはPanasonic、TDK、三菱の3社)
なかには「安かろう悪かろう」なものもあり、結局CD-R、DVD-Rの悪い歴史がBD-Rでも繰り返されている。 |
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2層のBD-REを作れるのはPanasonicとTDKの2社のみの状況は変わらず。BDR-206
発売時期に出た Verbatim
2層BD-RE(日本製)は従来と同じTDK
OEMでした。
【2010年11月8日追記】
三菱の自社製も存在します。 |
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三菱の2層BD-Rはどうやら日本製がなくなり、今後シンガポール製のみになりそう。(勝手な予想) |
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BDR-206 とほぼ同時期に発売になった三菱の録画用LTHは、データ用の6倍速のものではなく、4倍速のIDの別メディア。(6倍速LTHは地雷だが、4倍速はまともっぽい) |
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TDKのBD-Rが欲しいときは、以前ならVictorを買えばよかったのですが、いつの間にか三菱に変更されてます。
1層4倍速BD-Rは、事実上Panasonicと三菱の2択状態に・・・ |
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今までの三菱2層BD-Rは日本製でしたが、新パッケージはシンガポール製4倍速です。
(三菱2層は今後はこれが主流になりそう) |
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新しく登場したVerbatimブランドの三菱2層BD-RE
今までと同様、自社製ではなくTDK OEMです。 |
| 【2010年11月8日追記】 |
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| このパッケージのは三菱自社製です。 |
ということで、BD-Rメディア選びについては、「よくわからなかったらPanasonicを買え!」
という状況がしばらく続きそうです。(または三菱)
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| 店頭でいろいろなメーカーのを見かけますが、BD-Rは迷ったらPanasonicでFA |
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| ■BDXLのマウント |
| マウント不可! |
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かすかな期待もむなしく、マウントできませんでした。
今後のファームアップで・・・はあまり期待はしないようにしておきます。 |
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| ■PS3ソフトのマウント |
| FINAL FANTASY XIII |
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| 予想通り、マウントはできません。マウントできるのはLITE-ONドライブのみ。 |
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| ■DAE (BDR-206 で16倍速でテストディスク作成) |
| Nero DiscSpeed 5.4.13.0 |
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BDR-205と同じで、なぜか 6x のみ "too
slow" となります。
その他は特にこれといってなし。 |
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| ■ImgBurn 2.5.1.0 での動作 |
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ImgBurnで動かないドライブを探すほうが困難・・・ということで、BDR-206でも普通に動作します。
(BD-R、DVD-R、CD-Rいずれも動作) |
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| ■各種ディスクのマウント時間 |
【調査方法】
1. Nero DiscSpeed を起動し、"Disc
Info" タブを選択。
2. トレイを開き、メディアをのせる。
3. イジェクトボタンを押してから、"Disc
Info" タブに情報が表示されるまでの時間を計測。
以前調査したドライブもありますが、あらためて調査しています。
| ディスク種類 |
画像 |
状態 |
マウント時間 |
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Pioneer
BDR-206
firm 1.02 |
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Pioneer
BDR-S05J
Firm 1.09 |
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日立LG
BH12NS30
Firm EL00-03 |
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LITE-ON
iHBS112
Firm CL0D |
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Panasonic
4倍速BD-R(1層) |
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ブランク |
20秒 |
16秒 |
14秒 |
15秒 |
| 記録済み |
16秒 |
14秒 |
16秒 |
16秒 |
Panasonic
2倍速BD-R(2層) |
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ブランク |
27秒 |
19秒 |
16秒 |
17秒 |
| 記録済み |
20秒 |
19秒 |
24秒 |
22秒 |
Panasonic
2倍速BD-RE(1層) |
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記録済み |
19秒 |
17秒 |
19秒 |
19秒 |
Panasonic
2倍速BD-RE(2層) |
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記録済み |
26秒 |
21秒 |
24秒 |
24秒 |
| BD-Video(1層) |
 |
- |
12秒 |
12秒 |
12秒 |
12秒 |
| BD-Video(2層) |
 |
- |
16秒 |
17秒 |
12秒 |
18秒 |
Verbatim
16倍速DVD-R |
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ブランク |
20秒 |
17秒 |
12秒 |
12秒 |
| 記録済み |
12秒 |
12秒 |
14秒 |
12秒 |
太陽誘電
48倍速CD-R |
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ブランク |
15秒 |
12秒 |
10秒 |
9秒 |
| 記録済み |
13秒 |
12秒 |
11秒 |
10秒 |
| DVD-Video(1層) |
 |
- |
12秒 |
11秒 |
9秒 |
8秒 |
| DVD-Video(2層) |
 |
- |
16秒 |
13秒 |
10秒 |
9秒 |
| 音楽CD |
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- |
12秒 |
13秒 |
10秒 |
8秒 |
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| ■主な特徴まとめ |
| 調査項目 |
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| ベンダーID |
PIONEER |
| プロダクトID |
BD-RW BDR-206 |
| メインチップ |
RENESAS
R8J32720FPV |
| 購入時ファームウェア |
1.02 |
| 検証時ファームウェア |
1.02 |
| 製造国表示 |
CHINA |
| 5V定格 |
1.4A |
| 12V定格 |
1.1A |
Exact Audio Copy での
Read sample offset correction |
+637サンプル |
Exact Audio Copy での
Write samples offset |
+30サンプル |
Exact Audio Copy での
Combined read/write sample offset correction |
+667サンプル |
| Partial MKB Version |
V1 |
| トレイの色 |
黒 |
| 搭載バッファ容量 |
4MB |
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| ■検証時PC環境 |
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| ■Opti Drive Control のエラーグラフの見方がわからない! |
人様に説明できるほど理解できていませんが、基本は同じ環境での相対比較ということになると思います。
(同じ環境で)よいと思われる条件、悪いと思われる条件でいくつか焼いてみて比較して、自分なりに判断するしかなさそうです。(BD-Rはあまり悪い結果にならないことが多いですが、非対応のIDのBD-Rを使うと悪い例のグラフを取得することができます)
| 良い例 |
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| 普通の例 |
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| 悪い例 |
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| 非常に悪い例です。ここまで悪いグラフはなかなか出せません。 |
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