■Magic CDR

コンセプトエンジン より Magic CDR なるCD-R/RWライティングソフトウェアが発売されました。

DVD書き込み機能が非搭載で、定価9,800円というのはコスト的に高い気もしますが、せっかく買ったので検証してみることにします。
公式サイトを見る限りでは、プロテクトCDのバックアップを売りにしているようなので、その点について検証します


パッケージ外観
ヨドバシカメラにて、7,980円でした。






■CDS200.0.4

元ディスクは、Paul McCartney / Back In The World です。(CDSのバージョンはCDS200.0.4 4.0 build 10b)

CDS200系の読みはドライブに強力に依存しますが、ここではあえてCDS200系の読みが苦手なTOSHIBAドライブを使用することにします。

使用するのは、SD-M1502とSD-M1712です。
※SD-M1712はUSB2.0変換しています。


ところが早くも問題発生!
Magic CDRを起動 → CDのバックアップを選択 → CD情報を再表示 とすると、いつまでもドライブアクセスを続けているような感じで最終的に Magic CDR が「応答なし」になってしまいました。
(SD-M1502, SD-M1712とも)


しかたがないので、次はCDS200系の認識が苦手な PLEXTOR PX-W124TS を使ってみます。


認識はいまいちのままです。



設定はいかにもそれっぽいのがあるので、そこにチェックして次へ。



保存先を指定して。「開始」をクリック。



微妙に日本語が変な気もしますが(笑)
OKをクリック。



今度は命令調な日本語に(笑)
空き容量は十分にあるはずだが・・・?
と思いつつ「OK」をクリック。



念のため確認してみましたが、たっぷり空き容量あります。
はじめの設定で「TOCを無視」のところをノーチェックにしても、
同様な結果になりました。
さらに、ドライブをPX-W4824A(Firm 1.04)でもなぜか
「ハードディスクが容量不足」に。
※ただし、PX-W4824AはUSB2.0変換しています
  (それと関係あるかは不明ですが)


次に、同じ日に発売となった PLEXTOR PREMIUM を使用しましたが、
これだとイメージ作成まではうまくいきました。(焼きは未確認)
※PREMIUM はセカンダリマスターに接続しています






■SafeDisc2.8(てんあく Disc2 使用)

ドライブは、SafeDisc2.8が読み書き可能な、PX-W4824A(#0204 Firm 1.04)を使用してます。

読み設定は以上のようにしました。



保存先はハードディスクへ。



OKをクリック。



進展状況???



イメージ作成は無事終わったので、次は書き込み設定です。
さっき作成したイメージファイルを選択。



チェック項目がいくつかありますが、どれも未チェックでいいかと思います。



特になし。



「先頭誘導領域」というより、普通に「リードイン」と言ったほうがよさそうな気がしますが(笑)



書き込み中。
この後、無事終了しました。



で、肝心の結果ですが、どうもよくないです。



SD-M1502での起動 PX-W4012Sでの起動
OK NG



調べてみたところ、トラック1のプリギャップ部が再現できていませんでした。
(今から思えば、はじめの設定で「TOCの無視」にチェックしておけばよかったような気がしなくもないですが)
→この設定がどう作用するか?までは確認してません!


イメージファイルの先頭部(赤で囲んだところ)をみると分かりますが、
プリギャップ領域はイメージ化されてないです。
というか、CDMAKIT???






■どうも基本部は CD-Makit っぽいです

CD-Makit の公式サイトは こちら

試しにCD-Makit をインストールしてみましたが、


CD-Makit
 
 
Magic CDR
なんか、似たような *.dll がありますが・・・ 
→いくつかの(名前とファイルサイズが同じ) *.dll をバイナリエディタで比較したところ、ファイル自体同じでした。




おまけ
CD-Makitの CD Backup の画面はこんな感じです。
全然違うので、ヘッダを見るまで気が付かなかった・・・






■結論


SafeDisc2.8は無理っぽい & コピーコントロール系ディスクも結局のところはドライブ依存


といった感じです。

あとは、DVD書き込み機能がなくて、定価9,800円というのは少々高いかと・・・




追加検証