第32回例会報告
<期日・場所> 6月17(水) 大宮市立日進小学校
<参加者> 中島、板垣、桜沢、豊島(4名)
<報告レポート>
1 道徳資料・ベーブルースのホームラン
ミステリーの女王 アガサクリスティー (中島)
2 学級通信・クリスピー bP6〜21 (中島)
3 資料・JA庄内経済連からのお便り (中島)
4 資料・ビバ! カルチョ!! (中島)
5 原稿・効果的な期間巡視「2つの機能を使い分ける」 (桜沢)
6 資料・初任者研修(国語)案 (桜沢)
7 健康・スポーツ・学習を考える 44 運動の学習を健康教育の視点から見直す (豊島)
45 広告分析スキルを使った喫煙防止教育 (豊島)
8 資料・教育会の動向と今後の見通し (豊島)
9 資料・小学校高学年における交尾と性交を扱った授業のあり方 (豊島)
10 資料・戸田市図工実技研修 版画 (板垣)
先月は、通信が発行できず、ご迷惑をおかけしました。心を入れかえてやろうと思います。
前々回の内容は、もうだいぶ古いので、前回の内容のみ振り返りたいと思います。「模擬授業」っぽいものあり、「実技研修」(こっちは本格的!)ありのとっても盛りだくさんの内容でした。それなのに、参加者が少なかったのがちょっと残念でした。
その1番の目玉、版画の実技研修をやってくれたのは、当然、板垣さんです。戸田でやった研修会の内容をそっくり紹介してくださいました。資料も、前回の反省を生かしてパワーアップ。「ぼくは、図工にコンプレックスがある」と言っていた桜沢さんが、だんだんのめり込んでいき、最後には「いやー、おもしろかった」と言わせるほどの充実ぶりでした。
紹介していただいたのは、“ステンシル”という版画でした。簡単に言ってしまうと、台紙を色をつけたい形に切り抜いて版をつくるものです。センスのよい中島さんは、魚の形をカッコよく切り抜いて版をつくりました。私は、いい加減に偶然できる形で楽しみました。色の付け方もいろいろでした。クレヨンを使ったり、絵の具を使ったり、蛍光の絵の具を使ったりしました。最後は、ハンカチに印刷して「オリジナルハンカチ」をつくりました。桜沢さんの「胡瓜と茄子」のハンカチが絶品でした。
つくっている人が「失敗した!」と言っても、「いいじゃん、いいじゃん」とか「大丈夫だよ、こうすればいいでしょ」というなごやかな雰囲気がとってもよかったですね。そして、「ここをこうしたいんだけど」という子どものこだわりには、とことん協力する教師の姿勢が印象に残りました。
雑誌原稿を3本もかかえていると言う多忙な中島さんですが、道徳のオリジナルの人物読み物教材はすぐれものですね。新しい道徳授業の一提案となりそうです。多様な人物のちょっとした言動を中島さん自身の興味で分析し、子どもに伝えたいメッセージを創出する。「自分流」というアンテナをいろんなところにはりめぐらせておかなきゃできないなと思いました。一番のクライマックス場面をわざとかくしておくというのも工夫ですね。今度は、読み聞かせ後の発問とその反応の様子、まとめにどんな話をしたのかなども合わせてレポートしていただけそうです。
桜沢さんは、南教育センターで行われている初任者研修(国語)の指導者を長く続けているそうです。内容をいくつかレポートしていただきましたが、斬新ですね。「よい授業をするには、あれも必要です。これもやらなければなりません。そして、何より大切なのは…」なんて講義がとってもおおいですよね。おいおい、いったいどこから手をつければいいんだよという感じ。
桜沢さんのは、「文学教材ならこれとこれだ!」といった主張があります。初任者にこそ、こういう切り口の鋭い研修をつんでほしいと思いました。できれば私も参加したいのだけど…。無理かな?
「桜沢方式」について、今後とも学んでいきたいと思います。
私は、たばこの宣伝の拡大コピーをもってきて、クイズをやりました。たばこの宣伝なのに、たばこと思えないようなものがたくさんありました。知らず知らずのうちに、たばこに対する肯定的なイメージがつくられていくということがよくわかったと思います。喫煙防止のための教育なんていうのは、なんだかあんまりロマンがありませんよね。健康教育の分野というのは、どうしても現実対応型になってしまいます。でも、とっても大事なことだし、「学んでよかったな」という気持ちにさせる方法は工夫しだいだなと思いました。これからも、最新の情報をいろいろお伝えしていきたいと思います。
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