旅行記集

京都 久美浜カニを食して温泉三昧の旅

   京都 久美浜へ向かう              2003.11.24 日帰り
大阪から、日本海久美浜までは、片道170Kmを超える距離であり、朝7時半の出発となった。
中国自動車道の池田ICから、舞鶴自動車道を北上し、途中、西紀SAで休憩して福知山ICを下りて一般道R9-R426-R428を走ることに。
途中で、野菜直売をやっていたので、覗いてみると、野菜があまりにも安すぎるので、たっぷりと買いだめすることになった。 片道、約3時間で、久美浜湾に到着。
その後、カニフルコースをたのんでおいた「へきすい苑」に11:10に到着。
へきすい苑は、民芸風旅館だけあって、建物は落ち着いたたたずまいを見せており、玄関を入ると、左側には小さな受付、右側に囲炉裏の待合場所があり、ロビー全体をお香を焚いていい香りに満ち溢れていた。予約の時間にはまだ早かったが、温泉付きで選んだ旅館でもあり、予定通りまずは温泉にゆったりと浸かってからカニを食すことにした。

途中で立寄った野菜直売店。
白菜、大根2本、春菊1束、にんじん6本などほとんどが100円で、かなり新鮮な野菜ばかり。
久美浜湾に到着し、しばし休憩を行う。
湾になっているので、波も静かで、湖のような感じである。
へきすい苑」の玄関。
左側に奥に通じる道路があり、姉妹旅館「碧翠御苑の正面玄関に行くことができる。 へきすい苑の日帰り入浴の場合、500円とのこと。

   久美浜へ カニと温泉三昧  カニを食す             2003.11.24 日帰り
昼食カニフルコースは、板戸で仕切られた個室でいただくのだが、久美浜湾に面した眺めのよい和室であった。お膳の上には、甲羅味噌、茹ガニ、カニ刺しと活魚のお造り、カニ鍋用、途中で、焼きたての焼きガニと出てくる。
全員がカニをいただくのに夢中になり、声をかけない限り、黙り込んでカニを食べることに集中している状態になった。
カニ鍋に入る前には、予想したように、全員が満腹状態になり、あらかじめ用意して持ってきたタッパーに詰め込んで持ち帰ることになる。これは我が家のお決まりコースなのだ。
それでも、カニ鍋を食べた後は、カニ雑炊をたのむことにする。
ご飯一杯入ったおひつの半分を雑炊にしたが、カニのだしが十分出ており、美味いことこの上ないものであった。この後、カニ鍋用のポットのだしを、ペットボトルに入れ、これまた持ち帰ることにする。
あまったご飯で、更にお茶漬けを食べ、最後はデザートが出てくる。ここまでで、十分にカニ三昧を堪能することができた。

茹ガニ。
食べやすくするためあらかじめ包丁が入っている。
焼きガニ
焼きたてで、身がプリンプリンしており、これは本当にうまかった。
カニ刺しと活魚のお造り
5種類の刺身で、やっぱりカニがトロリと甘く、何ともいえない美味さ。

甲羅味噌。
甲羅の中に、たまごなどが入って特製味噌でいただくのだが、味はいまいちであった。
カニ鍋。
これは鍋用の食材で、このカニも大きくてうまかった。身の詰まった新鮮なカニであった。
カニ雑炊
鍋の中に凝縮されただしで、こんなにうまい雑炊は食べたことがない。

   久美浜へ カニと温泉三昧 温泉へ浸かる             2003.11.24 日帰り
ここまでで、十分にカニ三昧を堪能することができた。
ちなみに、カニフルコースは11000円コースもあるのだが、食べきれないとのことで、8000円コースを選択した。(時間は、11:30〜14:00)
はる&ちえは、お腹一杯になって、普通ならここで一服するところだが、更なる温泉への貪欲とも言える探求心が芽生え、「へきすい苑」に併設する姉妹旅館で純和風旅館「碧翠御苑」のお風呂をめざして、迷路とも言える渡り廊下を進み、碧翠御苑にたどり着く。
(昼食カニコースで入ることができるが、碧翠御苑では日帰り入浴不可となっている)
ここでも、昼食カニコースのお客さんが大勢で食事をしていたが、このときを逃すとお風呂が混雑することは分かっているので、早速、碧翠御苑の男女別風呂へ突き進むことに。
予想通り、男女別浴室とも誰もいなかったので、整備された庭園が見える純和風の内風呂と久美浜湾が眼下に広がる露天風呂を独り占めにできたのである。

碧翠御苑の整備された庭園。
広大な敷地に、建物が建てられており、広々とした空間が広がっている。
旅館の心配りで、あちこちには花や、壁絵などが配されている。 温泉入浴後は休憩室でゆっくりすることができる。眺望も久美浜湾が一望できて抜群だ。
日帰り入浴は受け付けていないとのこと。

十分に、カニと温泉を堪能した5人は、へきすい苑を後に、小天橋を目指して日本海へ抜ける道を進む。漁船が海峡を進む風景を眺めながら走行していると、やがて小天橋へ。 ハイヒールの中に砂が入るので、おんぶをせがむ娘。いつまでたっても、やんちゃな子供であるし、ずっと、子供であってほしいと願う。 いつまでも変らず、となりにいてほしいと願っての、砂浜に書いた貴重な約束手形である。
手形が名前の下に押されているのが見えるでしょうか?

   久美浜へ カニと温泉三昧の旅             2003.11.24 日帰り
小天橋を後に、一般道R482-R426を走行し、途中で酒造「玉川」に立寄る。
そして、本日の仕上げ湯として、兵庫県の「シルク温泉」を目指して車を進める。
但東町のシルク温泉に到着して、びっくりしたのが駐車場の車の量だ、観光バスも何台かつけている。
お目当てのシルク温泉は、満員の掲示板がでており、大混雑の状況となっていた。
仕方なく、今回の入湯を断念し、次回の平日のチャンスで再訪することにした。
福知山ICから、舞鶴自動車道を南下し、中央道に出ると、宝塚ICから約20kmの渋滞である。3連休の最後の日とあって、家路を急ぐ車で大混雑となるが、これも予想していた通りである。
池田ICを降りて、帰宅したのが20:30。途中で、お弁当を買い家で食べることにした。
それにしても、今日一日、カニと温泉三昧の旅を無事終了することができ、明日への活力がわいた旅となったことを報告しておこう。

シルク温泉の入り口。
大きな「満員」と記載された掲示板が、入り口にあり、入浴希望者を拒絶するかの様子。
木下酒造。
創業天保13年とあるので、伝統のある酒造店である。ソフトクリームの中にも酒が入っていてうまい。
玄関に飾られた玉。これはなんだ?
商売繁盛を願ってのいにしえよりの風習と思うが、意味の分かる方教えてください。