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遠近両用メガネに最適な丸メガネ

自分自身一山丸メガネで遠近両用メガネを作ってみました。

  一山をかけた店主。お気軽にご相談ください。

 調整度数  R S−3.50 C−1.25 AX30  Add1.25
         L S−3.75 C−2.00 AX175 Add1.25  OCD62(R31/L31)mm
              アイポイントデータムライン+4.0mm

 フレーム)丸メガネE 41×36□25 チタン一山
 レンズ)プラスチック累進多焦点レンズ(HOYAサミットプロ1.7cd) 累進長11mmタイプ

一山フレームは鼻あて部分のフィッティングがクリングスタイプと違い、一山の形状がそのかたの鼻根部分の形状に合うか会わないかによりかけられる方が限定されてしまいます。クリングスタイプですとフィッティングにより角膜頂間距離、前傾角、フレームの上下位置等の微調整は可能ですが、一山の場合はかなり難しくなります。

実際かけてみて丸メガネは360度円状の視野があり上下方向は非常に広く感じます。左右に関してはPDとの関係もありますが視野の狭さは感じません。累進レンズ特有のひずみの部分がカットされるため、累進レンズで問題となるゆれゆがみも少なくてすみます。このフレームは究極のウスカル枠ですのでレンズも非常に薄くなり、11gという非常に軽量なメガネとなりました。非常に快適です。

クリングスパッドになれているかたにしてみれば、一山の部分が鼻根部分に当たり不都合ではと思われるかもしれませんが全然問題ありません。非常に軽く仕上がっているということもあると思いますが、一山ブリッジ部分は気になりませんし、鼻根部分2箇所が圧迫されることがなくなったほうがはるかに開放感があります。

一山は耳・鼻の3点でメガネを支えるため、それぞれ三箇所にバランスよく重さがかからなければメガネのズレが起きてしまいます。今回はテンプルが先セルがないフレームでしたので、先セル部分の負担の軽減とメガネのズレ落ち防止のために先セル部分に「ピタグラス」を装着いたしました。

これは非常に優れています。非常に効果がありました。他のシリコンチューブを利用していないので比較はできませんがこの「ピタグラス」は耳へのあたりを和らげると同時に滑り止め効果が非常にありました。現在3ヶ月ほどの利用ですがそれほど劣化している様子もなく、当初の効果は続いています。

一山丸眼鏡 一山丸眼鏡
一山部分が強調されオシャレです。 非常に軽くかけやすくです。
ピタグラス装用例 一山丸眼鏡
ピタグラスを装着した先セル部分 シンプルなデザインが気に入っています。

2本目もアセテートの丸メガネ

昨年、丸いアセテートの伊達メガネをお求めいただいた男性のかたが度入りのメガネが欲しいということでお見えになりました。昨年お求めいただいたメガネも気に入ってお使いいただいているのですが、先日自店HPのアセテート枠の問い合わせがありお見えになりました。

 調整度数  R S−0.75
         L S−0.75   OCD61(R31/L30)mm

 フレーム)丸メガネO 41×39□21 アセテートハバナ
 レンズ)プラスチック(1.5)HMC

大江健三郎のようなフレームをかけたいということで丸メガネOのハバナ色と黒色で悩まれたのですがハバナ色に決まりました。この丸メガネっOは日本人向きに鼻あて部分が狭く高めに盛ってありました。鼻根が広く、ほりの深いお顔のかたでしたので、鼻台の部分を広めに調整して納品いたしました。

セル枠の場合(パットがない)はお客様の鼻根の形状にあわせて鼻あて部分を別形状のもの(大小)に取り替えたり、左右の形に合わせて鼻あて部分を左右で微調整する場合があります。この微調整は非常に重要で角膜頂間距離やフレームの高さ調整をする場合必要な技術です。この調整も無理がある場合には鼻あて部分をパットつきのものに交換する必要がある場合もありますが、デザインの問題もあり別フレームを選んでいただかねばならい場合もございます。

アセテート丸眼鏡
丸メガネOアセテートハバナ
このアセテートの丸メガネは真円ではありませんが縦横のバランスが絶妙でかけた
感じは真円です。インパクトも強く自己アピールをするにはもってこいです。
色の選び方で感じが非常に変わります。
このハバナ色は伝統的なセル枠の色ですが存在感がありお似合いでした。

アセテート丸眼鏡 アセテート丸眼鏡
鼻台は広めに調整いたしました。 アセテートの丸メガネいかがですか。

女子高生がアセテートの丸メガネを

本当に丸メガネが欲しいかたは
真円にこだわっているなあと感じます。

女子高校生(市内在住)に丸メガネが売れました。

ハバナ色です。
セルの中でも
どちらかというとブリッジが上方についている
真円に近いレトロ調のセル丸メガネです。

Oアセテートブラック正面画像 Oアセテートブラック正面画像
O41×39□21 アセテートブラック Oアセテートブラック正面写真
Pアセテートハバナ正面画像 Pアセテートハバナ正面画像
P42×40□20 アセテートハバナ Pアセテートハバナ正面写真
Pアセテートハバナ横画像
Pアセテートハバナ横写真

ある週末の夕方
ブレザー姿の女子高校生が入店するなり
何かを探しているよう、
店内を一回り
「丸メガネがあるって聞いたんですが」という一言。

丸メガネのコーナーに案内すると
ニコニコしていろいろとフレームを掛け始めました。

後からお母様もお見えになって
一緒にフレーム選びをいたしました。

お母様の話では
以前から丸メガネが欲しいと言っていて
チェーン展開しているお店にも言ってみたけど
なかなか欲しいものは無く、探していたところ
お友達が「あそこのお店に丸メガネがあるよ」と教えてくれたということでした。

最初は写真Oの黒のアセテートが気に入ったようで
何度となく掛けていたのですが
お母様は笑いながら「道頓堀のアレになっちゃうよ」「よしなさい」
などという会話をしながら
黒の真円に近いメタルやセル巻きのメタル枠を掛けたりしていたのですが
彼女のセル枠が良いという思いは強く
最後まで写真Pハバナと写真Oの黒で悩んでいたのですが
結局は鼻筋の見え方が良いということで写真Pハバナのほうに決まりました。
やや楕円気味のセル枠もあったのですが真円に近いほうをお選びになりました。

ブレザーに丸メガネと思うでしょうが・・・
トラッドな雰囲気の中にちょっとコミカルだけどかわいい感じで
似合っていました。
丸メガネなら目立たないのではなく、
思いっきり目立つ丸メガネが欲しかったみたいです。

いまどきの若い子はすごいなあと感心しました。
今までもっていたメガネは見せてもらうと
メタルのありふれたややスクエアなピンク色の枠でした。

今までは強いのはいやなので弱めの度数にしてもらっていたとのこと、
常時掛けていなかったとのことでした。

フレーム)アセテート丸メガネ 42□20 ハバナ
レンズ)CRハードマルチ

今までの度数
R=S−1.25
L=S−1.25  

今回調整度数
R=S−2.00
L=S−2.25  BV=0.7〜0.8  PD=62

出来上がった丸メガネをかけ本当に嬉しそうな笑顔でお母様と帰られたのが印象的でした。
甲府にもこういうセンスをもった女の子がいたことが新鮮でした。

Panteon(パンテオン)に累進レンズを

パンテオン42□32に中近累進レンズを入れ納品いたしました。

パンテオン42□32正面画像
パンテオン42□32正面
パンテオン42□32右前方画像 パンテオン42□32左前方画像
パンテオン42□32右前方 パンテオン42□32左前方

大学の先生(男性53歳)で遠用メガネはもっているけど
手元を見るのにメガネを頻繁に取り外さなければならないので
メガネを外さずある程度まで遠くも見え、パソコン作業やデスクワークをやりたいと言うことでした。
HPを見て丸メガネで作ってみたいと思って来てみましたとおっしゃっておられました。

PD70のかたでしたので、PDとの関係ではパンテオン42□28がベストかなと思いましたが
顔幅のあるかたで、左右の視野を気になさっておられましたので
42□32を掛けていただくとちょうど良い感じでした。

フレーム)パンテオンB32 ATG
レンズ)プラスチック1.6中近累進レンズ

今回調整度数
R=S−5.25 C−2.50 AX180  ADD2.00
L=S−6.00 C−2.00 AX180  ADD2.00  PD=70

回転防止加工、アンダーすっきり加工、
丸面取り、ヒズミ計でチェックしお渡しいたしました。


オリジナルフレームが無ければ希望の丸メガネは作れなかったと思います。
このサイズでバランスの取れたフレームはオリジナル以外ないと思います。
累進レンズに上下幅のある丸メガネはベストな選択ではないかと思いました。

「この通りは良く通るのだけれど丸メガネがある店がここにあるとは知らなかったなあ」とおっしゃっていました。


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