「いらっしゃ〜い!」
はつらつとした声が響く。
ハラハラと散る桜の花びらの中、茶屋の娘お春がのれんをくぐって顔を覗かせた所だった。
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備前屋殿に頼まれていたバナーが出来あがりまして、それをアレンジしたものです。 え?これの何処がファンタジーなのかって?? 今年はファンタジーで行くつもりだったんですけど・・・・、幻想的って意味では桜の散る風景はファンタジーかと・・。逃げ?(^-^;)ゞ しかし、時代ものは描いたこと無くてヘアースタイルで随分悩みました。町娘を描きますねって言っててよかったよって、胸を撫で下ろしました。このヘアースタイルで悩んだんだから、備前屋のお嬢さんをイメージして描きますなんて言ってたら、今頃挫折していると思うな。(^-^)@ しかも、着物描き慣れないと難しい事! あまりに下手なので、見せるのは肩までと言う事でお許し下さい。 描き上げて今思う・・。茶屋の娘は町娘か?? さて、描き方講座を備前屋殿がご所望なので、少しだけ書きますね。(^-^) 人物は主線をスキャンして、ごく普通に色塗りしました。 今回は、少し髪の塗り方を変えてみました。 いつもはグラデーションで塗ったレイヤーの上にもう一枚レイヤーを重ね、ハイライトを塗っていく(描く)のですが、今回はグラデーションのレイヤーを2枚重ねてみました。奥が明るいグラデーションで手前が濃いグラデーション。手前の濃いグラデーションのレイヤーを部分的に消して(消しゴムをかける)あります。ハイライトに当たる部分ですね。こうすると、グラデーションのついたハイライトが浮き出てきます。 逆の事も出来ますね。1色でハイライトを描いて、そのハイライトにグラデーション機能を使って色をつける方法。 ハイライトと言っても白くて強い色だけじゃないですよね。光の直接当たる部分と陰に反射で出来る光ってあります。色の濃淡を見ながらハイライトを入れるんですが、目検討で入れると影のハイライトがしっくりこないなぁ・・なんてこともありますが、この方法だと難しくないと思いますよ。 バックは、日本的というか時代物っぽくしたかったので、波をイメージした模様を入れてみました。 桜は2色の花びらをまとめて描いて、後はコピー&ペースト。サイズを変えたり明るさを変えたり角度変えたりね。 花びらを縁取るかどうするか、多少迷ったけれど縁取るのは止めました。色的にぼやけた感じではっきりしないんですが、その方が柔らかさが出るんじゃなかな?と思ったもので。 02年 4月4日up |