後編(静岡県・愛知県)その2

12月01日〜05日、2回目の旅行です。途中現役時代共に仕事で苦労をした仲間と合流です。
好天に恵まれ、駿河湾越しの富士山・堂ヶ島の青の洞窟と夕日・下田からの伊豆七島の望遠等々
素晴らしい景観を堪能しました。御期待下さい。

【 愛知県 】

浜名湖の日の出が見たくて22時に
自宅を出発、草津田上ICから第二名神、
伊勢湾岸自動車道の湾岸長島PAで仮眠、
AM.4時PAを出発、豊川ICで下りて
国道1号線を北上しました。
自宅から196km、夜明け前に
東海道53次の第32宿、白須賀に到着、
ここ道の駅、潮見坂は広重の浮世絵
東海道53次の『汐見阪図』にあります。
ここ道の駅、潮見坂から8.8kmで、予定通り浜名湖の新居弁天公園に到着、
日の出を見る事が出来ました。浜名湖と太平洋との堺にある浜名大橋です。
ここ道の駅、潮見坂から8.8kmで、
予定通り浜名湖の新居弁天公園に到着、
日の出を見る事が出来ました。
浜名湖と太平洋との堺にある浜名大橋です。
ここ新居弁天公園はT字型の四基の堤防を湖に張り出した海釣公園で多くの釣り人がいました。
ここ新居弁天公園はT字型の四基の堤防を
湖に張り出した海釣公園で多くの釣り人がいました。
遠州灘を北上、24kmで中田島砂丘です。
日本三大砂丘の一つです。
早朝の為、風紋が綺麗に残っていました。
更に40kmで浜岡大砂丘です。しかし規模は小さく砂丘と言うよりも大きな砂浜と言う感じでした。
遠州灘沿いに3.3kmで
中部電力浜岡原子力館です。
『原子力発電所とは?』と言う
原子力発電の仕組みの説明と
その安全性を訴えるPR施設です。
以前敦賀の原子力館をたずねましたが
全く同じ内容でした。
原子力館入口からの展望台とそこからの展望です。
逆光で写真は撮れませんでしたが浜岡原子力発電所の全貌が見えます。
11km程で前方の山の上に白亜の灯台が現われます。御前崎灯台です。
天気予報で登場する灯台です。
灯台からの展望です。東に駿河湾を、南に遠州灘を望む、
雄大な太平洋のパノラマが展開しています。
この旅で始めて駿河湾越しに富士山が見えました。
御前崎の海鮮なぶら市場の海鮮で昼食、
海鮮丼で腹ごしらえです。
¥1050.也これはお値打ちでした。
南アルプスの懐、寸又峡を目指します。途中、牧之原台地のお茶畑です。
大井川に沿って、曲りくねった山岳道路を
3時間、約76kmで道の駅、音戯の郷です。
近くの吊橋です。
地元の人はすいすい渡りますが
結構揺れるので怖かったですよ!
塩郷の吊橋です。長さ:220m、高さ:11m、大井川に架かる吊橋では最長です。
歩くと凄く揺れるスリル満点の吊橋でした。
更に山道を約16kmで寸又峡に到着です。
温泉入口の水車です。
寸又峡の温泉街から先は一般車両通行止めです。一周90分のトレッキングに挑戦しました。
散策路の山々です。左:前黒法師岳(1943m) 右:朝日岳(1827m)です。
散策途中から眺めた猿並橋です。
今回は上から眺めるだけです。
20分で大間ダム入口です。
夢の吊橋⇒飛龍橋への道を辿ります。
夢の吊橋までは約8分です。コバルトブルーの水に映えとても綺麗でした。
歩く度に揺れて中々のスリルがありました。
渡って戻ってくる二人は70歳台のおばあちゃんとお嫁さんの様でした。
冒険好きな元気なおばあちゃんで困っているのです。と笑っていました。
急な登りがあって、約30分で飛龍橋です。
飛龍橋上からの眺めです。
橋を渡り15分程で分岐した大間ダム入口に
戻りました。
町営露天風呂で汗を流して暫しの休憩です。
この温泉はぬるぬるで、肌はすべすべ、
成る程、美人つくりの湯でした。

何時しか日も暮れ、真っ暗な夜の山岳道路を
約70kmで相良牧之原ICへ、更に東名高速で
3kmで牧之原SAへ到着です。
今夜はここで車中泊です。
SAレストランで鉄火丼と天麩羅ウドンセットです。
翌日焼津ICで下りて1号線バイパスで
静岡市へ向います。
このバイパスが旧東海道です。
宇津の谷峠を経て日本橋から第20宿の
丸子宿です。
先ず吐月峰柴屋寺に寄りました。
永正元年(1504)連歌師宗長が草庵を作って
住居にしたところで、月の名所として
昔、東海道を往来した文人墨客が
多く訪れたとありました。
街道筋にある丁子屋を尋ねました。生憎本日休業とありました。
ここは広重の浮世絵に画かれています。現在もそっくりな姿で営業中です。
十辺舎一九の膝栗毛では弥次さん・喜多さんは子供を背負った女房と主人が喧嘩を始め、
名物のとろろ汁を食べさせて貰えません。
広重の思い遣りか弥次さん・喜多さんとおぼしき人物がとろろ汁を食べている。良く見ると面白い光景です。
今日から現役時代に共に苦労をした友人達と会い、毎年恒例の2泊3日の旅行です。
集合はJR静岡駅、AM.11です。未だ時間があるので駅近くの登呂遺跡を訪ねました。
約8kmで登呂遺跡です。
駅近くなので住宅が直ぐ傍まであり、
思ったより保存が貧弱でした。
弥生時代の集落・水田遺跡で、
国指定特別史跡に指定され、
教科書にも登場しています。
竪穴式住居が復元されてありました。
ここで弥生時代に赤米が栽培されて
いたそうです。
現在は荒れ果てた田圃と言う感じでした。
JR静岡駅で友人達と再会、
皆元気なのでやれやれでした。
2泊3日の旅行スタートです。
今日は朝から雨模様です。
最初はリクエストで久能山東照宮です。
9月に来た時は下から歩いたが
今回は日本平からケーブルカーです。
日本平のケーブル乗り場です。
以前は無かったのですが・・・
最近観光地で良く見かけます。
家康が元和2年(1616年)に死去した後、
遺命で二代将軍秀忠がこの地に埋葬、
後に三代将軍家光が日光東照宮に
移したとありました。

久能山東照宮の桜門です。
正面の『東照大権現』は後水尾天皇が
書いたそうです。
重要文化財の御社殿です。
権現造りで、拝殿・石の間・本殿の三棟
からなり、建物・彫刻は極彩色の総漆塗りで、
桃山時代の技法を取り入れた江戸初期の
代表的な建造物とありました。
昼食は清水港で旬の桜海老天丼定食です。これは絶品でした。
予定では海岸沿いに伊豆半島に入り、今夜の宿、西伊豆の戸田温泉、御宿きむらや、つわぶき亭に
向う計画でしたが、天気悪化の為、清水港⇒土肥港間を駿河湾フェリーで渡る事にしました。
時間があったので三保の松原を訪問、羽衣の松です。
天気が良ければ松原越しに富士山が見えるのに残念でした。
清水港発(16:00)⇒土肥港着(17:05)
最終便です。
乗船車両は2台、乗客は我々5名+1名、
これでは採算が取れません。同情しました。
翌日は快晴、出発前のメンバーです。
今年も元気に再会出来ました。
戸田から駿河湾越しの富士山です。昨夜の雨が全てを洗い流した様です。
こんなに綺麗な富士山はそう無いそうです。
戸田から26km、約1時間で修善寺です。桂川の中に温泉が湧いています。『とっこの湯』です。
この地を訪れた弘法大師が川原で病父の体を洗っている少年を見付け、その孝心に打たれ、
手にした独鈷で岩を砕き霊泉を湧き出させ病をなおしてやったと言われています。
弘法大師が開基した修善寺です。鎌倉時代に源氏一族が骨肉の争いを演じた舞台になっています。
源頼家は1199年、父頼朝の死により二代将軍になったが4年後に北条氏の策略で
この地に幽閉され、翌年入浴中に暗殺されてしまいます。
約15kmで浄蓮の滝です。高さ25m、幅7mの伊豆随一の名瀑です。
日本の滝百選にも選ばれています。
浄蓮の滝の川沿いはワサビ田でした。
天城峠を越える踊り子を慕って、その後を追う
一高生の物語、『伊豆の踊り子』で
有名な旧天城トンネルです。
トンネルを通り越すと河津七滝まで続く
『踊子歩道』です。
踊り子道路を約8km進むと、やがて七滝ループ橋に出ます。
七滝ループ橋から約2kmで河津七滝です。
川沿いに散策路があり滝が7箇所あります。今回は最初の滝、初景滝だけ見て引き返しました。
24kmで下田港です。
伊豆七島がはっきり見えました。
何度も来ていますがこんなに見えたのは
始めてでした。
約10kmで弓ヶ浜海岸です。成る程弓を絞った形をした海岸でした。
31kmで今宵の宿の堂ヶ島に到着です。
遊覧船で島巡りをしました。
三四郎島です。象島・中ノ島・高島の3つの小島です。干潮時、島と陸地の間に
幅約30mの磯が出現して道となり、歩いて渡れます。
島の名は昔、この島に隠れ住んだ源氏の若武者・三四郎に由来し、三四郎と土地の娘・小雪との
悲恋伝説が残されています。
遊覧船で天然記念物の天窓洞に入ると
天窓から光のカーテンが降り注ぎ、
神秘的なエメラルド色に染まっていました。
ここ西伊豆堂ヶ島は綺麗な夕日で有名です。カメラマンが数人夕日の時刻を待っていました。
日没前の夕日です。雲が綺麗に照らされて黄金色に輝いていました。
今正に日没の瞬間です。
日没後の雲の輝きです。
宿泊した堂ヶ島温泉アクーユ三四郎、
早朝の露天風呂です。
オーシャンビューの部屋から光景です。
翌日、アクーユ三四郎玄関での
全員集合です。
4km程逆戻りして松崎へ、なまこ壁通りです。
江戸時代にタイムスリップです。 
約16kmで恋人岬です。
この鐘を3回鳴らし愛する人の名を呼ぶと
永遠の愛が叶うといわれています。
約10kmで旅人岬です。
ここから眺める夕陽は絶景で、海一面が黄金色に煌くそうです。
海と夕陽の絶景ビューポイントとありました。残念乍今日は曇天です。
駿河湾沿いにどんどん北上です。
約30kmで大瀬崎です。
ダイビングの講習会を遣っていました。
30kmで沼津漁港の魚市場です。
市場内の寿司屋で昼食、新鮮な寿司に
満足、満足でした。
約7kmで柿田川公園です。
一日百万トンの水量を誇 る富士山の湧水で
日本最短(1,200m)の一級河川です。
何だか川面が波立っています。
良く見ると、大群の魚が湧き水の水源を
目指しています。
公園の管理人が来たので聞いた所、
鮎の産卵だそうです。
この時期だけに見られる光景で
滅多に見られないとの事でした。
小生も始めての体験でした。
【 あとがき 】
4泊5日の『日本の旅』信越・北陸・中部 後編は1154.7km走行で無事帰宅しました。
2日間が快晴、2日間が曇り、1日間が雨でしたが期待した地域が快晴だったので、
いい旅になりました。来年は前編として、山陽道で九州へ入り、山陰道を帰路に計画、
後編として、淡路島・有馬温泉を中心に3泊4日の旅に出る予定です。
長期に亘る旅行記を御高覧戴き有難う御座いました。それでは又・・・

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