* ワンちゃんの簡単しつけ *           *マナーのコーナーへ*

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ブリーダー 諸外国実態 ペット環境

並行歩行

呼び戻し

座れ

待て

伏せ

やめ

止まれ

バック

乗れ

上がれ

服従心

絶対命令

遊び

犬の居心地
その他 使役犬 介助・救助犬

ブリーダー
我々ブリーダーにしても可愛く優秀な愛犬の仔犬ですから出来るだけ可愛がって、家族の一員として可愛がっていただけるご家庭にお譲りしたいと思っています。生まれてからお譲りできるまでに2ヶ月以上は母親と一緒に暮らすようにしています。ペットショップ等では1ヶ月少々で引き取るようなことをしています。しかし、仔犬の情緒のためにも良くありませんからペットショップには販売しません。ペットショップでの仔犬死亡の原因は母親との早すぎるひき離しです。また、何処の誰に飼われているか判りませんので当犬舎の仔犬は直接安価にお譲りするようにしています。また、最低でも2ヶ月を母犬と一緒に過ごさすようにしています。その間に母親が犬社会のルールをしつけています。我々人間が手を出すよりは母犬にまかせて於いた方が良いと思い手出しはしていません。当犬舎ではしつけや調教に関してはそれぞれのご家庭での思いもありましょうからなるべく「素」の状態でお譲りするようにしています。唯一実施しているしつけは「人に歯を立てないこと」と「エサ箱に足を入れないこと」くらいです。しつけは飼い主さんが仔犬とコミュニケーションをとりながら実施されて行くのがよいと思いますし、2ヶ月程度ではまだ早すぎると思います。それよりも仔犬との信頼関係を充実させる方が大切だと思います。当犬舎で実施している二つのしつけも実際には新たな家庭に行ってからもう一回しつけを行う必要があります。 またなるべく自然の状態で育つように土の上を基本としています。散歩は土の上のみでアスファルトやコンクリートの上は一切走らせません。特に大型犬は充分な運動が必要ですから散歩に関してはリードを使わないで放しての散歩です。呼び戻しがシッカリとしつけられていれば大丈夫です。
諸外国実態
日本ではペットを連れて電車や商店、スーパーとかの出入りは出来ません。しかし、ペット文化の確立した欧米諸国ではペットと共に生活し出歩くのは当たり前です。仕事場にペットを連れてゆき、買い物にも同伴可能です。又公共交通機関にも乗車できます。何故でしょう?それはキッチリとしたしつけが出来ているからです。また、そうしたしつけが出来た犬を飼っているからです。いくら優秀で有名な犬でもしつけが出来ない犬は誰も飼わないからです。人間社会の中で犬が共存して行くためにはやはりそれなりのしつけがしっかりと出来ていなければなりません。し、人もその様にペットと共に暮らすことが幸せでありますからペットのしつけをシッカリとされます。ですから、いくら良い犬でもしつけが出来ない犬は人間社会には受け入れられませんし、そういったしつけの出来ない犬は処分されます。何故なら誰にも飼って貰えないからです。又飼い主も避妊や去勢と云った処置にも十分な理解を持っています。「動物愛護」という考えは欧米諸国から入ってきていますが、この辺りは同じ「動物愛護」でも日本とハッキリと違うところです。日本では「動物愛護」というと何でもとにかく「命の大切さ」を前面に押し出ししつけの出来ない犬でも野良犬でも野良猫でもとにかく愛護してしまいます。「命の大切さ」は十分に理解できますが、それではそれらをそれなりの管理をしているかというと出来ないのが実状です。欧米ではその辺りはハッキリと区別されています。 又日本では飼い主のモラルの低さも指摘されます。仔犬を捨てたり子猫を捨てたり、市街地での散歩には排泄物処理が義務づけられていますが、恰好だけ持ち歩き実際には何もしない人が多いのも事実です。 これらのモラルの低さが社会としてペットを受け入れる体勢を邪魔していると思います。
ペット環境
先日ラジオで「仔犬を買ったらしつけがされていなくて困った」という放送をしていました。が、生まれて間もない小さな仔犬に沢山のしつけ済みを期待されては困ります。ペットとして飼われるにはしつけは必須条件ですが、一緒に暮らす以上それらの手間を惜しんでいるようでは飼い主としての資格が問われます。また、仔犬が我が家に来て一番最初の対応でその後のしつけの出来具合が変わっています。誰しも仔犬が来た当初は可愛いの連続でわがままを許してしまっているようです。これがしつけが出来ない一番の原因と思います。ご存じのように犬社会は完全な縦社会です。上位の者には絶対服従が原則です。犬社会に友達とか平等はありません。又「良い」「悪い」をハッキリとし人のような「中間対応」はありません。ペットがわがままになる一番の原因は「友達感覚」「家族の一員としての平等」を考えるからです。犬がペットとして家族の中で一番楽な環境は犬の階級が家族の中で一番「下位」であることです。犬が上位に上がれば「守らなければならない」「決定を下さなければならない」「餌を確保しなければならない」と云ったストレスが溜まります。下位で有れば何も考えなくて良いわけです。命令に従ってさえいればよいわけですからストレスも何も溜まりません。友達感覚で犬と接している人の多くは「可哀想」という言葉を開口一番にされますが、それは人が考えているからで犬にとっては一番楽な状態なのです。食事にしても場所にしてもペットが一番最初と云う事が混乱を来たします。犬社会では一番最初に食事が出来るのはボスだけなのです。ですからペットとして飼われている犬の食事は一番最後で十分なのです。また、犬が寝そべっている場所に人が来れば犬にその場所を空けさすことが必要です。又犬に時々苦手なことを強要するのも良い方法です。 「お友達感覚」でペットとの共存はあり得ません。

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並行歩行
散歩などで犬が引っ張るのではなく人の横を人の歩行に合わせて追いて来る行為です。これにも絶対条件として人が「上位」であることが必要です。犬が上位だと犬が道を選んだり方向を決める権利があると思い込むからです。一般的にリードウォークを実施します。犬が行きたい方向や道草は絶対にさせません。犬が行きたいと思う方向と反対に引っ張ってしまいます。又、犬が前に出そうなら身体で行く手を塞ぎ方向を変えて引っ張ります。繰り返すことにより犬は人の顔を見るようになります。人の行動を見てそれに合わせようとしているわけです。それが出来るようになればすぐにマスターします。 早ければ一回のリードウォークで出来るようになります。なるべく人の命令に従わす訓練を積むことで服従心が育ちます。命令に従えば褒めて貰えることにして勧めます。犬は飼い主に喜んで貰えることは一生懸命にやろうとします。
《リードウォーク》
1.広い公園などの場所で。リードを弛ませた状態で歩き始めます。
2.犬が前に行ったり横に行きだしたらすぐに逆方向や別の方向に方向変換します。その時にリードを弛ませて一気に力一杯引っ張ります。最初は犬が悲鳴を上げても構わないです。また、犬がビックリして振られても構わないです。
3.その時に絶対に犬を見てはダメです。知らん顔で勝手に歩くのです。
4.また犬が前に出ようとしたり違う方向に行こうとしたら同じ様に方向を毛テリー度を力一杯引っ張ります。リードを弛ませて衝撃を与える様に引っ張るのがコツです。
5.また、犬の居る方向に歩いても構いません。犬にぶつかっても押しのけても歩く足で蹴飛ばしても構いません。
6.要は犬の勝手にはさせない。歩く方向やスピードの決定権は飼い主にあると言うことを教えます。そしてそれに逆らうと力一杯引っ張られて痛い思いをすると言う事を思い知らせます。
7.何回か続けると犬は飼い主を見る様になります。また犬の方向に歩き出すと犬は進路を譲る様になります。
8.ただし、犬を絶対に見てはいけません。顔や目は違う方向を向いていても目の端っこで犬の動向は見えるはずです。
9.そして飼い主の歩く方向にちゃんと追いて来る様になれば良いです。とにかく前に出たら方向変換です。そしてリードが弛んだ状態で飼い主の予行や後ろを付いてこれる様に有ればOK。
散歩の途中ですが、狭い場所や方向変換が出来ない様な場所では。弛んだリードの余った部分を身体の前でグルグルブンブンと振り回します。犬が前に出ようとしたら当たります。当たっても知らん顔です。
リーダーウォークでもこの場合でも、犬を見てはダメです。犬を見るという事は その行為をわたしが故意にやったと犬に教えていることになります。反対に知らん顔していると犬は当たる場所に行った自分が悪いと反省してくれます。犬に恨まれることなく良い状態で犬の矯正が出来ます。
呼び戻し
どんな状況でも呼べば帰ってくる状態にします。犬には本能があります。動くものを追いかけたり縄張りを犯された場合の攻撃など。しかしどんな状況でも落ち着かせ呼べば戻ってくるようにしつけます。最初は近くから行いますが、慣れるに従い距離を離して行きます。呼ばれて飼い主のところに戻れば褒めて貰えるということを基本に行います。呼ばれて飼い主のところに戻ったら叱られたのでは犬は戻ってこなくなります。そして、飼い主が犬のリーダーで有れば犬自体も遠くには行きません。犬も知らない場所や初めても場所は怖いのです。ですからリーダーである飼い主の守護を受けれるように遠くには行きません。又犬の飼い主の命令の声の大きさを判断しますからなるべく小さな声で命令が聞けるようにしつけて行きます。何時も大きな声で命令をしていると穏やかな小さな声では命令をきかなくなります。犬の神経が何時も飼い主に向けられている状態がベストです。何時どんな命令が来るか判らない状態で犬の神経が飼い主に向いている状態です。その状態で有れば走っている犬でも止められます。 通常「猟犬」などでは訓練に数年要しますからペットとして飼われているワンちゃんのしつけにもそんなに神経質にならないことです。完璧を求めすぎると失敗します。
《呼び戻し》
1.長めの紐を繋ぎ名前を呼びながら引き寄せます。引きずっても構いません。
2.手元に来たら大喜びして褒めます。
3.この繰り返しです。
座れ
ペットとして飼われている犬の基本です。「座れ」「待て」「伏せ」などは基本中の基本として行われます。特に「伏せ」は服従姿勢でもありますから完全に出来るようにされることをお薦めします。通常は大好きなおやつや餌を使いますが、そんな事をしなくとも出来ます。座った姿勢をすると同時に「座れ」を云えば犬は座った状態を「座れ」と理解します。何回か繰り替えせばすぐに出来ると思います。 また、「お手」や「おかわり」も同様に簡単に出来るようになります。どちらのペットもまずこの命令を教え込まれる見たいですから問題はないでしょう。
《座れ》
1.手におやつやエサを握って持っている事を教えます。
2.口から鼻先と上に持ち上げて行きます。
3.頭の上になると犬は注目して上を向きます。
4.今度は手を後ろにスライドさせて行きます。
5.犬は自然にお尻を落としてお座りの姿勢になります。
6.褒めて手のお菓子を与えます。

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待て
飼い主の命令でじっと我慢することです。目の前に餌があっても本能を刺激されても動かないで待つ状態です。スイス等の雪山救難犬では 飼い主が見えない状態で一時間待てることが条件です。「待て」は犬に我慢をさせることが目的です。何でも自分勝手に出来ないと云うことです。犬自体の落ち着きの問題もありますが、若いうちはどうしても落ち着きが足りませんが年齢と共に出来るようになります。又命令への忠実さも計ることが出来ます。我慢が出来ない犬はわがままと云うことになります。 目の前に餌を置き、食べようとした瞬間に手で口元を払えば待つようになります。だんだんと時間を長くしじっと待てれば褒めてやることです。褒めてやることを忘れなければ何もなくともじっと待てるようになります。
《待て》
お座りの延長です。少しづつ時間を延ばして行けばOK。
伏せ
犬の姿勢で「絶対服従」を示します。頭を低く地に付け腹這いになった状態です。又「絶対服従」姿勢として一番の急所である腹を上に出して寝転がる姿勢もあります。又、犬の座った状態を後ろから人が抱える姿勢も犬にとっては服従です。犬にとっては安心できる人にしか許さない姿勢ですから「絶対服従」と云っても差し支えないと思います。犬はなかなかこう云った姿勢をとりたがりません。通常の遊びの中から慣れさして行くことをお薦めします。遊びの中で犬の身体に触りまくることも良いことです。えてして犬は身体の末端に触られることを嫌います。手足の先や耳の先端、シッポの先など。こう云った場所にも自由に触らせてくれる癖を付けておけば治療などでも便利です。こう云った危険な恰好をしても飼い主に対しては安心なんだという事に慣らして行きます。身体を押さえ付けてもなかなか難しいものです。餌やおやつを使い人の足の下を潜らすようにします。この方法を使えば簡単です。地面に伏せれば餌をやって褒めてあげます。繰り返すことで地面に伏せる「伏せ」が出来ます。頭を地に付けた「伏せ」と頭を上げた「伏せ」がありますが、飼い主さんの好みです。ただ「服従姿勢」を考えれば頭を地に付けた伏せの方が効果的です。腹を出す姿勢にしろ背中に廻る姿勢にしろ犬が飼い主に何をされても嫌がらないようにしつけて行くことが大切です。そう云う姿勢でも犬が安心していられる状態にしておけば犬は嫌がりません。「伏せ」の状態に上から覆い被さりゆっくりと転がして行きます。犬を仰向けにして覆い被さります。嫌がらなければだんだんと慣らして行きます。嫌がっても叱らないで根気よく繰り返せば出来るようになります。また、犬自体が安心を感じるようになれば犬の方から飼い主の股間に座るようになってきます。犬は良く飼い主を見ています。そして感覚も優れこちらの気持ちを敏感に察知します。犬に対して本当の愛がなければなかなか難しいと思います。恰好的には命令として出来ても実際どれだけ犬が飼い主を信頼しているかのバロメーターでもあります。
《伏せ》
1.しゃがんで片足を前に出し膝を立ててトンネルを造ります。
2.犬の反対側で手にもっと菓子などで誘います。
3.犬が膝のトンネルをくぐろうとすればOK。
4.伏せと良いながらお菓子を与えます。

やめ
吠えているのを止めさす、遊びを止めさす、食事を止めさす等々。何かの行動を中止さす命令です。どの行為にしても命令を聞くことで褒められれば出来るようになります。又食事に関しても命令で中止しても餌をと取り上げられるのではなく入れて貰えるかも知れないと思えば簡単に止めさすことが出来ます。食事に関して、犬は狼族ですから喰い溜が出来ます。その為食べれるときに目一杯食べる習性があります。また、食べている途中に上位の者に盗られると云う危惧がありますから食事中は必死になっています。しかし、飼い主はたとえ食事を中止しても盗ることはないと判り反対に食べ物を入れてくれると思えば食事を中止して待つようになります。そうなれば、食事中に手を入れても絶対に大丈夫です。 これらの飼い主と犬との信頼関係です。

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止まれ
歩いている途中で止まる。又は走らしている途中で止まらす。その場所で立ったまま止まらすか、立ち止まったら座らすかは飼い主さんの好みです。通常、散歩の途中などで飼い主が止まれば横に座って待つようにしつけます。牧羊犬では「犬笛」を使います。犬笛も色々な種類があります。どれを使うかも飼い主さんの好みです。ただ、命令として吹き方や音の高さなどでバリエーションがあるのは牧羊犬の命令に使用している笛が一番だと思います。ペットショップでは高周波の犬笛が売られていますが、音の高低が出せないため命令のバリエーションが狭まります。これも立ち止まれば褒めることが基本です。 叱る場合は人が動くことです。命令に連動して叱ると犬は混乱してしまいます。また、離れている場所での調教には「しつけ棒」があると便利だと思います。「しつけ棒」と云っても叩くわけではありません。要は、命令とは違った行動にたいして、動きを止める効果が有ります。離れている場合は声で叱っても「命令」と勘違いします。違った行動に関しては「しつけ棒」が振られることで動きを制御できます。「命令」に対して行動が違っていれば「しつけ棒」が振られ間違っていなければ振られないと判れば犬も判断がし易いです。
バック
飼い主が前を歩き犬は後ろを追いて来る行動です。えてして強い犬は前に前にと出たがりますし、落ち着きのない犬も前に出たがります。「バック」という命令をされたら飼い主より前に出てはダメなんだと云うことを教えて行くわけです。どうしても前に出る犬に対しては歩き方を変えます。足を横に振り出すようにして歩けば犬は当たりたくないですから前に出なくなります。又、木の枝などを身体の前で振っていれば出なくなります。慣れてくれば手の合図でも出なくなります。最初は細い道などで訓練して行きます。出来るようになれば飼い主の後ろを追いて来るようになります。
乗れ
車などへ乗らす命令ですが、普通ドアを開ければ飛び乗る犬が多いですが、命令がなければ乗らないようにしつけます。命令を受けるまで座って待つようにしつけます。車に慣れ車が好きになると犬も車に乗りたがりますし、散歩に来るまで出掛ける癖が付くとドアが開けば飛び乗るようになりますが、何でもかんでも飛び乗らないようにするためにしつけます。じっと待てるようになれば褒めてやることです。そして褒めたあとで乗せるようにします。

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上がれ
犬は概して細く狭い場所とか高い場所は苦手です。人の腰当たりでも胸当たりでも高い場所に上がらす訓練です。犬に苦手なことをさすことで立場を認識させることが出来ます。嫌いなことでも命令には従わなければならないと云うしつけです。又苦手なことをさせることで飼い主が立場的に上位と云う事を再認識します。少々の場所なら上がれるようになればトラックの荷台等に上がらすのも便利です。
服従心
犬は基本的に縦社会で上位のリーダーに従う本能があります。犬にとって一番怖いことはリーダーに無視されることです。自分の存在を無視されることを一番嫌います。その為時には叱られる事が判っていても相手にして貰いたいが為に悪戯をします。命令に従わすことを繰り返すことで犬の服従心はどんどん育ちます。そして命令に従うことで褒められ飼い主が喜べば犬にとってはとても嬉しい事なのです。遊びの中で「絶対服従」姿勢を怠らないことが大切だと思います。そして何を貰うにも何か仕事をしないと貰えないと思わすことがよいと思います。仕事と云ってもたいしたことはありません。ペットなら使役犬で仕事をしている訳ではありませんから、「お座り」や「お手」「伏せ」等で十分です。それらのことをしないと食事が貰えないようにするとか。そう云うことの繰り返しで服従心が育って行きます。 また、散歩や食事などの時間を決めないことをお薦めします。時間的に余裕があり決まった時間でもかまわない方はかまいませんが、時間を決めると犬はその時間になると催促をするようになります。散歩でも食事でも遊びでも飼い主の勝手気ままに出来るようにしておくと催促をしないでじっと待つようになります。催促をすればして貰えると思わせたり、催促すれば何か貰えると思わせることは多少なりとも服従心にブレーキがかかります。その為の犬自身の欲求を訴えるわけですから自分の思いが伝わるわけです。この程度ならOKと云われる方ならかまいません。
絶対服従
犬にとって飼い主の命令に従うと云う事は「仕事」です。その仕事をこなして褒められると云うことが犬には一番のご褒美です。「絶対服従」と云う事を云うと細かなことまでと思われるかも知れませんが、ここで云う「絶対服従」というのは犬の心の問題です。飼い主と犬との信頼関係です。飼い主に従っていれば間違いないと思って貰うことです。猟犬でも飼い主が鳥を何時も撃ち落とせなければだんだんと犬は飼い主を馬鹿にし始めます。そしてだんだんと命令を聞かなくなってきます。「この飼い主なら大丈夫」と犬に思って貰うことが犬に「絶対服従」の心を植えつけて行きます。 又犬だって機械ではありませんから間違いだってします。あまり神経質にならないことです。一挙一動作までキッチリとやらすことはあまり考えないことです。取り敢えず出来れば褒め、出来なければ根気よく続けることです。繰り返すことでだんだんとキッチリとできるようになります。又犬自体の性格も一匹一匹違いますから一方はすぐ出来て一方は時間がかかると云う事は良くあることですし、性格によって得意なことや苦手なことも異なります。命令に対して厳密で几帳面な人ほどしつけには失敗します。

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遊び
犬は遊ぶことが大好きです。飼い主に遊んで貰えることが嬉しくて仕方有りません。飼い主を見れば一生懸命に尻尾を振ってくれるのは嬉しいものです。難しい作業(麻薬犬や警察犬など)は調教師が遊んでくれると云うご褒美のために仕事をしているのです。犬と信頼関係を簡単につくるには遊びが一番近道です。犬と一緒にダンスや遊びが出来ればペットとの協同生活も楽しくなると思います。 最近ではそれぞれ各地にそのようなクラブが出来つつあります。フリスビー犬、犬ぞり、ダンス犬、運動会等々・・・・・
甘咬み・噛み癖
子犬でも成犬でも新しい環境や初めての人に対しては必ずやって良い事と悪い事を確かめます。その時に甘咬みを許してしまうと後々まで矯正がとても難しくなります。気をつけて下さい。一番最初は子犬で可愛いからと甘咬みを許してしまう亜kたがとても多く矯正に苦労されています。その事をご存じない方が子犬は咬む物当たり前などと言います。何にしても全て飼い主の対応が悪かっただけで犬のせいではありません。
矯正に当たっては口元を叩く、口を掴む、口の中に手を入れる。など犬が嫌がる事を続ける事です。また、嫌がったからとすぐ止めては効果がありません。また、そのタイミングがとても大切でその瞬間が重要です。
その他
《拾い食い》
散歩などで落ちているもの(お菓子に限りません。)ウンチでも何でもすぐ口に入れようとする場合の矯正法です。
最初に記載しているリードウォークと同じ歩き方です。一切犬を見ることなく無視して歩きます。ただし、全然違う方向を見ていても目の隅に犬の行動を確認することが出来ると思います。また、歩く先に何があるか判れば居ぬがどの様な行動をするか予測が出来ると思います。この時に用意して欲しいのがスキーのストックのようなアルミの棒です。もし犬が落ちているものを口に入れようとした瞬間にアルミの棒で口を叩き上げます。タイミングがちょうど良く当たれば犬は次からものを口に入れなくなります。ものが落ちていても先ず飼い主を見るようになります。それで拾い食い矯正が出来ました。日々このアルミ棒を持っていれば犬は拾い食いをしなくなります。

使役犬

介助・救助犬