『機動戦士ZガンダムII −恋人たち−』に於けるフォウ役キャスト変更についてのコミックガム誌の記事、総監督・富野由悠季氏の「あれは音響監督にだまされた」発言に端を発して島津冴子公認サイトAngel Voiceの掲示板では、様々な意見が飛び交い、論争にまで発展いたしました。
島津冴子さんは、この状況を憂い「私の演じたフォウを愛してくださっている皆さんには、本当のことを知っていただきたい」と、当事者である総監督・富野由悠季氏、音響監督・藤野貞義氏に公開の許可を得て手記を発表されました。
その手記には、音響監督・藤野貞義氏の不可解な行動により総監督・富野由悠季氏の意向とは異なったキャスト変更を余儀なくされた経緯が示されており、ファンにとっては非常に衝撃的で看過でき得る内容ではなく、本発起団体でもある島津冴子ファンクラブ「Blue Moon」有志一同は、多くのファンと同様に、サンライズ社及びにバンダイビジュアル社に誠意ある対応を求めていました。
しかしながら、バンダイビジュアル社から8月26日付けで届いた回答は、島津冴子さんの手記の内容を否定するがごとき誠意のないものでした。サンライズ社にいたっては何の回答もありません。我々は、この両社のファンを無視する態度に対して強い抗議の証として、本来我々が目にするはずだった作品の提供を含めた下記のことを要求いたします。
このような制作現場の隠蔽体質を改め、ファンもアニメ産業の発展の一翼を担っていることを制作業界に再認識して戴けるよう願って止みません。