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梅花皮温泉
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山形縣は四十八市町村の
全て温泉が涌き出てゐる
さうですが 中でも一番の
お気に入り温泉と言へば
クマも入浴に來ると云ふ
小國町の梅花皮温泉です
今年もあと一雪も來れば
営業終了となり來春まで
雪の中に閉ざされます
☆奥山に紅葉浮べて湯治かな 尚徒子
('05.11)
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穭田
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藏王山田のひつぢ田です
稻刈後の株から再生する
いねの『ひこばえ(蘖)』を
ひつぢ(穭)と言ひます
後ろに竝ぶ蓑傘のやうな
はざ(稻架)は山形独特の
天日干しのための杭掛け
杭かけのお米は美味しく
専ら農家の自家用米です
☆穭田や村の分校閉鎖とか 尚徒子
('05.10)
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この木なんの樹
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〔この木なんの樹シリーズ〕
紅葉の主役と言へば先ず楓やもみぢでせうが寫眞の木も捨てがたい
ヒント・ バラ科の落葉小高木寒冷地の山間部に自生し花は白く實は球形で赤い
燃え難いと言はれますが山形市のシンボルツリー
☆紅葉狩これが見納かも知れず 尚徒子
('04.11)
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面白山驛
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*國境の長いトンネルを抜けると・・
有名な川端康成の『雪國』ですが寫眞のトンネルも奥羽の國境を貫いてゐます
仙山線面白山トンネルで日本でも有数の長さです
沿線に「愛子」と云ふ名の驛があつて一時なにかと話題になりましたが・・
☆散りし葉に光の余韻夕紅葉 尚徒子
('04.11)
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藏王川原湯
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今年は白骨温泉を筆頭に怪しげな温泉地が次々と暴き出されましたが・・
藏王の川原湯共同浴場は底からお湯が泉のごとく湧き出してくる文字通り正眞正銘の温泉です
よろしかつたら近いうちにご案内いたしませう
☆櫨紅葉憂さもその他も湯に沈め 尚徒子
('04.10)
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稻田
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この夏は各地とも異常に暑かつたやうで 東京では眞夏日の新記録とか・・
とは言へ流石に彼岸ともなれば朝夕は涼しく秋の気配が漂ひはじめました
稻田も気の早いところはご覧の通り刈取りが進み新米の届くのも間近です
☆栗の毬西日に射られ落ちにけり 尚徒子
('04.9)
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柿
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冷夏の影響ではなく春の
遅霜で今年は上山特産の
紅柿が不作だつたとか・・
それでも結局は鳥たちも
食べきれないほどの実が
枝に置き去りのまゝです
紅柿の干柿は美味しいのですが手間がかゝるため
生産農家が減つてゐます
☆白壁の紅き点描つるし柿 尚徒子
('03.11)
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ブナ山
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絢爛豪華な晩秋の紅葉に
日本人はもののあはれを
感じとるとか・・
然し裏面の写真のやうに
落葉が進むとあはれより
世の無常を感じてしまふ
のではないでせうか
初老の身にとつて厳しい
冬がそこまで来てゐます
☆ブナ山の湖の陽ざしや冬隣 尚徒子
('03.10)
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紅葉
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このところの冷え込みで
藏王の紅葉も一気に進み
ご覧の通り全山黄金色に
染まりました
然しあと二ヶ月も経てば
この山も銀世界となるの
ですから不思議です
藏王ほど四季の移ろひが
鮮やかな山もないでせう
☆天懸けて山粧ほひし出羽の國 尚徒子
('03.10)
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渓谷
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東北地方には難讀地名が夛いのですが
なるほどと納得のいく名前もあります。
例へば裏面の寫眞の渓谷の名は将にそのものずばり
『紅葉川渓谷』です。
仙山線『面白山高原驛』の構内を横切る清流ですが
見應へ十分の小秘境です。ご一緒しませんか。
('02.10)
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稲叢
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今年は春さきから暖かく夏も非常に暑かつたゝめ
いつもの年より稲刈りも早かつたやうです。
処で山形のブランド米をご存じでせうか?
答へは『はえぬき』ですが
『笹にしき』より美味いと云ふ人もゐます。
ぜひ一度食つてみてけろ!
('02.10)
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なんの木?
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この夏は暑い夏でしたがお元気のことゝ存じます。
こちら藏王は秋雨前線の影響からかこの二~三日涼しい日が續いてゐます。
これからはひと雨ごとに秋が深まつていくことでせう。
秋は淋しさがつのります。
〔この木なんの木?〕シリーズです
('02.09)
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野猿
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この猿、よほど写真嫌ひとみえ,レンズを向けた途端、身をひるがへし山の奥へに隠れてしまひました。
この時期、木の実を求めて野猿たちが人里近くまで出て来ます。畑を荒らすとお百姓には嫌はれますが、ひよつとしたらご先祖は同輩だつたかも・・・
('01.11)
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紅葉
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今年の紅葉は例年に比べ少し地味のやうです。
朝晩の寒暖の差が大きいほど鮮やかになるとか・・・。
写真左はスキー客向けの『アストリアホテル』です。ホテルの右奥に蔵王名物『横倉の壁』があります。
足竦む三十八度の斜面です。降りられたら一級です。
('01.11)
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蕎麦畑
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稲作の上限はミズナラとコナラが混生する辺りで、それ以上の高地になるとそば畑の独壇場とか・・・
左の写真はつい先日まで一面白い花をつけてゐたそばの杭掛け干しです。
秋の深まるこれからが旬『やまがたそば街道』一度ご一緒しませんか。
('01.10)
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スカイタワー
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稔りの秋となりましたがなぜか今年の秋は気分がいまいち晴れません。
やはり紐育の事件が心の何処かに引掛かつてゐるからかでせうか・・・
左の写真を見て違和感を覚えるかもしれませんが、蔵王山麓の高層ビルです。所謂『バブルの塔』です。
('01.09)
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蕎麦
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九月の声を聞けば流石に朝晩は涼しさを覚えます。
季節は忘れずにめぐつて来てゐるやうです。
その証拠に、葛、尾花、藤袴などが咲き始めました。
あと二月もすれば写真の蕎麦も口に入るでせう。
また『福原屋』のお蕎麦が喰つだくなつたじゆ。
('01.9)
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葡萄
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近況報告するとき長々と綴らなくとも
それと分かるような文章を書きたいと念じておりますが・・・
然し百字余りでは充分に伝へられず、
写真の助けを借りてゐます。
処でこのところの朝晩の冷え込みで、少し風邪気味です。
(写真の品種はスチュウベン)
('00.10)
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すすき
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あんなに暑かつた今年の夏が何か嘘だつたやうに
朝晩はことのほか涼しく感じられる今日この頃となりました。
蔵王の山麓もご覧の通りすつかり秋めいて
萩や葛尾花が咲きだしました。
紅葉が山を駈け下るのもまう直ぐでせう。
('00.9)
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田圃
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十月ともなればさすがに朝夕涼しく感じられます。
実りの秋もまうそこまで来てゐるやうです。
孤楽斎も還暦なのですが「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
と云つた心境になれていないのは、若さのせいか
はたまた脳味噌が文字通り充実してゐないせいなのか・・・
('98.10)
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案山子まつり
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上山市では秋のこの時期、全国の市町村に呼びかけて
『全国案山子祭』を催します。
***「下駄飛ばし大会」も同時開催中 ***
今年で二十八年目と云ふことで、上山市も祭りも
メジャーになつたと役所の上層部は信じてゐるやうですが、
ご存知でしたか?
('98.9)
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