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藏王エコーライン
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今年の冬はことのほか
雪がうかがつたために
宮城縣側へ抜ける
エコーラインの除雪が
連休の直前までかゝり
かなり手間どつたとか・・・
車が寫つてゐないので
雪壁の高さが不明ですが
悠に五米はあります
☆殘雪の峠が分かつ奥羽かな 尚徒子
('05.5)
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この木なんの樹
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〔この木なんの樹シリーズ〕
北の國では櫻に先だつて
この花が咲きます
ヒント・白いから棉の木
ではありません
花ではなく白い鳩が澤山
止まつてゐるやうに見えますが
この花を見ると東北出身の
男たちは里心が疼くとか・・・
☆みちのくの空に北向く辛夷かな 尚徒子
('05.4)
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大井澤田麥俣
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〔山形方言シリーズ〕
雪解けやにさどさゆさの出羽言葉 尚徒子
テレビが普及して方言が減少したと言はれますが
それでも當地では現在もズーズー辨が主流です
なお雪國では口元が寒く
短い單語がうがいとか
翻譯・・にさ=兄さん どさ=どこへ行くの?
ゆさ=温泉に入りに! うがい=いつぱい
('05.3)
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飯豊連峰
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大型連休も終り爽やかな季節となりました
寫眞は地の人が上高地に劣らない景観と自慢する小國町の樽口峠から観た飯豊連峰です
尾根はまだ冬景色ですが麓からブナの緑が一気に斜面を駆け登つてゐます
☆ぶな若葉マタギの越えし峠かな 尚徒子
('04.5)
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菜の花
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櫻の賑はひが一段落して藏王にも晩春の長閑さが戻つてきました
山嶺には未だ雪が殘つてゐますが麓では菜の花が咲き始めてゐます
静かな自然の中にゐるとボケが進むやうで最近は自覚症状すらありません
☆頰撫でる藏王の峰の春の風 尚徒子
('04.4)
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藏王より月山を望む
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東京はそろそろ花吹雪の舞ひ散るころでせうか
當地はやうやく梅の花が満開となり裏の山田では下草萌ゆるころと・・
いや寫眞中央の焚火は本当に燃えてゐるやうです
春はまた人事の季節とも言はれますが孤樂斎も・・
☆しがらみの肩書外れ春うらら 尚徒子
('04.4)
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藏王高湯
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藏王温泉で一番高い所にある露天風呂の寫眞です
朝早く行けばカモシカや猿に会へるとか・・
またこゝは美白湯としてご婦人に人気があります
ただ殘念なことに姫湯は裏側でなぜか男湯だけが見渡せる無粋な造りです
☆殘雪や老骨晒し藏王の湯 尚徒子
('04.3)
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この樹何の木
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『この樹何の木?シリーズ』
ヒント「木天蓼」と書きます
果実を熱湯に浸して乾燥したものは中風
リウマチ強壮に効くさうです
またこの実を食すと再び旅に出られるとか・・
世間では猫の好物として
つとに知られてゐます
☆木天蓼の木の葉隠れの白き花 尚徒子
('03.5)
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小国町樽口峠
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山の頂きにはまだ残雪がありますが
山麓は若葉の萌える初夏となりました
いよいよ山菜採りの季節
東北人たちは 縄文時代の血が騒ぐのか この時期には
採集民族に早変はりするやうです お蔭で山の幸の
お裾分けにあづかります
☆焼き畑の峠を登る青葉かな 尚徒子
('03.5)
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桜桃
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☆桜桃の花しらじらと咲きむるゝ
川辺を行けば母をしぞ思ふ ・・茂吉
当地では桜の花が散ると桜桃の花が咲き始めます。
今年は例年より十日ほど早く満開になりました。
この分だと収穫の時期はいつもの年より早い六月中旬ごろになるでせう。
『さくらんぼ狩り』方がた遊びに来ませんか。
('02.4)
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雪見&花見
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☆たぐいなき思ひ出羽の桜かな
うすくれなゐの花のにほひは ・・西行
今年の春は全国的に桜の開花が早かつたやうです。
山形の桜もご時勢に遅れまいと足元の雪が融けるのを待てずに咲きました。
お蔭で雪見で一杯やるか花見で一杯やるか
大いに迷つてゐます。
('02.4)
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雪の山嶺
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やうやく春の遅い当地も「山笑ふ季節」となりました。
笑ふと言ふより微笑むと言つた方がぴつたりかもしれません。
ブナ林では萌葱色の葉が鮮やかに輝きだしました。
しかし山嶺の雪は消えることを忘れたかのやうに未だ居座つてゐます。
('01.5)
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さくら(その弐)
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未だ山肌には残雪がありますが、当地にもやうやく桜前線が到着しました。
今や桜だけでなく色々な草や木が一斉に咲き揃ひ「百花繚乱」この世の春を謳歌してゐます。
然し北の春は何時も短く遅れを取り戻すかのやうに足早に立ち去ります。
('01.4)
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満作
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当地では雪が融けて先づ咲くのが左の満作です。
東北弁の「まんづさく」がつづまつたんだとか。
さんしゅゆもさうですが、黄色い花が早いやうです。
梅はその後で桜はさらに遅く四月下旬が見頃です。
ところで藏王は見事な姥桜の古木がうかいんだど。
('01.4)
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ゆまちの湯
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最近こちらではほとんど風呂には入つてゐません
などと言ふと不潔ではと勘違ひされさうですが・・・
心配ご無用、毎晩、温泉に入り浸つてゐます。
温泉の湯ぶねに馴染むと、狭くて薄ら寒い内風呂はとかく敬遠しがちです。
★朧月芸妓も入るや湯町の湯
尚徒子
('01.4)
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| 水芭蕉
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ミズバショウを見ると必ず『夏の思ひ出』と云ふ
歌を思ひ出します。作曲は最近亡くなられた中田喜直で、
作詩はたしか江間章子のはずです。
『雪の降る街を』も中田喜直の作曲です。
それにしても最近の流行歌(はやりうた)には
抒情が感じられません。
('00.6)
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桜
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当地にも遅れ馳せながら桜前線がやつて来ました。
山形には『置賜桜回廊』と名づけられた、
桜の古木を訪ね歩く道があります。
樹齢千二百年の久保桜は全国的にも有名とか。
左の桜は近所の桜で種類は不詳ですが
姥桜の仲間です。
(辞書で姥桜を確認乞ふ)
('00.4)
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梅
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東京の桜が散り終はる頃こちらでは
やうやく梅が満開になります。
この冬は例年になく雪が遅くまで残つてゐたゝめ
農家では田や畑の消雪におほわらはだつたとか。
写真の梅林は山形の名物「のし梅」用で、
それも元祖『玉屋』向けが自慢とか。
('00.4)
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鯉のぼり
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雛祭は旧暦とか月遅れはありますが、
端午の節句の月遅れは寡聞にして知りません。
写真は所謂、六日の菖蒲と云つた処ですが・・・。
鯉のぼりたちが気持ちよく泳いでゐるのは、
名にし負ふ「最上川」です。
善福寺池の鯉のぼりとは、ちと気分が違ふのでは・・・。
('98.6)
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さくらんぼ
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今年は例年に比べ収穫が一週間ほど早いさうです。
撮りたての「さくらんぼ」、目でご賞味ください。
なに!目だけかと仰る向きにはクイズでも・・・。
さて、写真の桜桃は幾つあるでせう?
正解の方を「上山温泉」へご招待してみたいな。
('98.6)
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