第8回:正しい強化屋の開き方十箇条


アクアにおいて強化職はかなり人気があり、毎回の結果発表毎に強化職が増加しています。
ただ、強化職になれれば自動的に誰でも強化屋を開けるかというと、そうでもなさそうです。
プロとして仕事をこなして謝礼を貰う以上、当然お客に対する責任も発生しますよね?
強化屋として広く顧客を得ようと思うならば、今回取り上げる十箇条を是非思いに留めて下さい。
特に、上の5つは極めて重要です。


壱・強化仕様を正しく理解する


基本中の基本です。
と言うか、最低限これを知らないと強化屋なんて開けません。
10段階ある基本費用に加えて、武器&防具&装飾それぞれの特殊能力一覧。
これらを全部知っておきましょう。
暗記出来なくても、出来るだけ表にまとめて何時でも参照できるようにして下さい。

でないと、防具に麻痺耐性が付加出来ないことを知らずにそういう依頼を受けて、
更新日前日に強化登録しようとしていきなり慌てる羽目になりますよ。(爆)


弐・各種特殊能力の効果を把握する


それぞれの特殊能力の効果を、簡単にでも調べておきましょう。
また、これらの効果に対して、例えば汎用性が高いとか(衝撃波、スピードアップ、各種ステータス耐性、等)、
特定状況に強いのか(各種属性魔法、反撃能力、闇の加護、等)、特性を良く洞察しましょう。
それらを把握して比較考量出来るならば、お客の相談に乗ってあげる時にも、そのキャラのクラスや能力、
加えてパーティ編成や目標となるクエストに合わせて、より良いアドバイスを提供できるでしょう。

あと、特殊能力によっては、事故時に能力レベルが変化するものもあります。
(クリティカル、スピードアップ、HP回復、HP吸収、の4種類)
その可能性も前もって考慮して、見事事故った時には素直に「おめでとう」と言ってあげましょう。(笑)


参・強化登録は忘れず欠かさず行う


強化屋が軌道に乗って、強化依頼に穴が出来ない程度に繁盛すれば、
継続登録よりもむしろ強化登録の方が重要になります。
週2回の強化登録を忘れずに行うのは当然として、例えば旅行やイベントなどで長期間遠出した時も
現地から接続して登録出来る根性を身につけましょう。(笑)
(事故で遅れるのは仕方がないとしても)依頼者に何の連絡もなく強化アイテムの到着を遅らすなら、
依頼者の装備に関する計画が大きく崩れ、場合によっては見切り装備失敗して全滅する危険があり、
責任問題や強化屋の信用に関わってきます。

また、強化登録の際も登録ミスが無いか一度は確認しましょう。
特にアイテム番号が合ってるか、所持金が足りてるかは、自分の冒険結果と並べて確認すると便利です。
同様に、送り先の確認の為、依頼者の冒険結果も並べて確認しましょう。
強化品の新規名称は、ミスを防ぐ為にはなるべくコピー&ペーストした方が安全でしょう。


四・自分の強化スケジュールを明確に管理する


受けた依頼に関しては必ず記録を取り、可能なら自分のウェブページに上げておくと良いでしょう。
何も考えずにホイホイ依頼を受けて気が付いてみたら強化予定がブッキングしてた、とかいう人は
まさか居ないでしょうけど、パーティ用の強化やクラスチェンジ等ある程度先を見越しておかないと
依頼過剰で身動き取れなくなりかねませんのでご注意を。

また、お客の側から見ても、自分の強化が何回先で何時アイテムを送って何時資金を送れば良いかが
明確にされているなら、予定を立てる上で助けになります。
特に、強化事故や本家の更新延期により強化予定が後ろにずれ込む時は早めに連絡しましょう。


五・BBSへこまめに書き込む


BBS等のレスポンスの良さは、強化屋の信頼度を計る一つのバロメータです。
強化依頼や関連した相談のみならず、雑談などにも積極的にレスを返しましょう。
また、自分用のBBSを持っていなくても、本家の出逢いや闇市で仕事を受けるなら
出来るだけ頻繁に書き込みをするよう心がけましょう。

書き込みのネタが無いときなどでも、本家更新に合わせてスケジュールの推移や強化品履歴などを
書き込むことにより、BBSが寂れてないことを存分にアピールしましょう。(爆)
寂れてる所にはどうしても書き込み難いし、逆に人の多いところには更に人が集まるものなんです。


六・強化品の性能見積もりが出来る


お客に対してサービスを行うなら、強化品の性能見積もりは基本です。
特に、性能配分を変えた場合に実際の上昇値変化がどれだけあるのかを何通りか提示できるなら、
強化に不慣れなお客でも「判らないから攻撃に10」とか「他人のお奨め通りに」ではなく
本人が自分で性能を考慮して選ぶという楽しみが生まれます。

性能見積もりが難しいと思う方は、是非自分で作った強化品の履歴を記録するようにして下さい。
過去の記録を掘り返して似たような強化があったなら、それを分析することによって次の強化の
上昇値予測もある程度の精度を確保できるでしょう。
レベルアップによる能力の増加や基本費用の増減などによる上昇値変化も考慮しないといけませんが、
これもデータや経験を積み重ねることによって正確さが増していきます。


七・古今東西のデフォルトアイテムに精通する


強化師の腕が良くなれば良くなるほど、強化の際のコストパフォーマンスも上がります。
ですから、例えば予算が同じでも、元が安いアイテムを高額で強化するよりも、
高価高性能なアイテムを安く強化した方が結果的に性能が良くなることも多々あります。
その辺りのアドバイスをお客に対して行おうとするには、当然、店で買える物を初めとして、
クエストで拾える物や宝箱から出てくる物など様々なデフォルトアイテムを知る必要があるでしょう。

価格についても、店で買う値段だけではなく闇市や本家の出逢いBBSの動向にも注意を払いましょう。
特に非売品アイテムだと、自分で拾うか誰かに譲って貰うかしか入手手段がありませんので。


八・自分なりに手数料の判断基準を持つ


強化=武装の性能を向上させる行動に対して、正当な対価である「謝礼」や「手数料」を要求するのは、
至極当然の事でありどこからも文句の出るはずもありません。
そして、幾ら取るかに関しても、需要と供給のバランスの推移に合わせて(或いは全く無視しても可)
「強化費用に比例」だろうと「一定額固定」だろうと「お任せ」だろうと強化屋本人の決定次第です。

但し、手数料の高低に関しては各人が明確な判断基準を持つのが望ましいと思います。
手数料体系に関して、お客に「何故その値段?」と聞かれた時にも、明確に答えられるようにしましょう。
お金が動く以上、お客に対する責任もまた生じるのもお忘れ無く。


九・商標を決める


アクア世界の強化師における商標とは、一言で表すと、
「強化品の新規名称に含まれる、強化者を象徴するその強化師独特な固定の記号または文字列」のことです。
(例えば、自分が強化する強化品には名称の語尾に必ず「=AZ=」を入れるとか<架空です)
自分は商標をつけるかどうか、またつけるとすればどんな記号/文字列にするのか、
これらは、出来るだけ強化屋を開く前に決めて、一旦決定したなら後から覆さないようにしましょう。

商標の有利な点としては、「自分の宣伝になる」「商標で検索かけることにより自分の作品の追跡調査が容易」
というのが挙げられます。
逆に、商標を嫌うお客も大勢居ますので、幅広く顧客を確保したければ商標は付けない方が無難でしょう。
どちらにしても、後からコロコロ商標変えたりするのは意味無いどころか有害です。


拾・見切り強化が出来る


この項目は、強化屋のスタイル次第で重要度が変わってきます。
見切り強化は失敗したときのデメリットが致命的なまでに大きいので、見切りを受け付けない
(または受け付けても失敗したとき責任を取らない)強化屋の方が現状では多数派と言えるでしょう。

ただ、見切りを受け付けないにしても、強化日当日に強化資金&手数料を受け取る時など、
上手く強化資金だけ残して金塊や銀塊に換金する必要性が生じたりしますので、
売却→受け渡し→購入→強化、に至る一連の処理を把握しておくのは非常に有益と思います。


さて、貴方は何項目チェックが通りましたか?
あるいは、これからの努力目標に値するような項目はありました?
より良い強化屋を目指すなら、効果的な運営のみならずお客に対するサービスも重視しましょう。
ネットゲームしてて相手とコミュニケーション取らないなんて、味気ないじゃないですか。


では、良い強化屋ライフを――




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