タイトル


付記
ここではエッセイ中にも登場する、南大東島での成人式の準備の様子を紹介します。毎年1月2日に行われる南大東島の成人式。成人する子供がいる家庭では近所の人も手伝って、夕方からの宴会に合わせて大量の料理を準備します。その料理の定番が山羊料理と大東寿司です。


大東寿司



*大東寿司の作り方*
新鮮な魚(サワラやマグロが最適。写真はサワラ)のお造りにする部分を半冷凍し、薄くスライスする。(生だと身がやわらかく、薄くスライスできない)
タレの砂糖醤油を作る。濃口醤油と砂糖、みりんなどを適量まぜ、味付けは好みで良いが甘めが美味しい。 スライスした魚を砂糖醤油に30秒ほど漬け、一枚ずつ丁寧にざるに上げ汁気を切る。あらかじめ一口大に握っておいた寿司飯に好みでわさびをのせ、魚を巻き付けるように握り、カタチを整える。
お酢でしめてあるので次の日まで置いておいても大丈夫。ただしマグロは色がかなり黒っぽくなってしまいます。


山羊刺し牛肉と大根の煮物



山羊刺しは2〜3日前に絞めたものを冷凍しておき、当日薄くスライスします。スライスした後も冷蔵庫などに入れ新鮮さを保ちます。大根と昆布と牛肉の煮物は昆布から出るダシと、塩だけで味付します。結び昆布にするのは縁起が良いのではと推測。ちなみに北海道産の昆布です。




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