岡本太郎記念館

所在地東京都港区
入場料600円
アクセス営団地下鉄 表参道駅から徒歩10分(IDEEの裏)
公式サイト岡本太郎記念館
ミナコのオススメ度●●●
zoning

岡本太郎 表参道からてくてく歩くこと10分、通りからちょっと入った所にひっそりと佇む岡本太郎記念館。
2階建ての建物はまるで岡本太郎のアトリエにおじゃましたような気分。ドローイングや彫刻など、小さめの作品が中心で、都会の喧噪を忘れてゆっくり鑑賞できる。
東京の一等地だけあってこじんまりしたお庭には、豊富な緑と一体化するように作品が配置されている。入り口の廊下に併設されているカフェもなごんだ雰囲気をかもし出し、美術館という堅苦しさは皆無。川崎にある、もう一つの岡本太郎記念館にも訪れてみたい。 (2000年5月)photo by Yumiko 岡本太郎


原美術館

所在地東京都品川区
入場料1000円
アクセスJR品川駅から徒歩15分
公式サイト原美術館
ミナコのオススメ度●●●●
zoning

原美術館 開発めざましい品川駅から歩くこと15分、回りはすっかり閑静な住宅街になっている。そんな中に原美術館はある。
おごそかな門を入ると、1930年代のヨーロッパモダニズムを取り入れ、昭和初期に建てられたという建築が見えてくる。噂通りの雰囲気のある美術館だ。
ここはコンテンポラリーアート専門の美術館。企画展もいいが、2階建ての建物のあちこちに仕掛けられている感じの常設アート達も面白い。鑑賞の後はお茶。ここのミュージアムカフェにはイメージケーキといって、展覧会のイメージにあわせたケーキがあり観賞後も楽しませてくれる。
緑が美しい、広い庭を見ながらの至福の時間。ミュージアムショップも狭いながら充実していて飽きない。数少ない、東京でのお気に入りの場所ができた。 (2006年11月)
原美術館



美術館・博物館トップへ

大町山岳博物館

所在地長野県大町市
入場料400円
アクセスJR大糸線 信濃大町駅から徒歩25分
公式サイト大町山岳博物館
ミナコのオススメ度●●●
zoning

博物館 北アルプスを望むJR大糸線に揺られ信濃大町駅へ。ここからは山登りに行く人も多いらしく、気が付けば大きなザックを背負った人を羨望の眼差しで見つめてしまっていた。
たいして山登りもしない私だが、新田次郎の描く山岳文学が大好き。本の中では何度も冬の北アルプスを縦走している。そんな山好きな人におすすめの博物館。
北アルプスを中心に、古い山の道具や山小屋の様子だけでなく、「遭難」をテーマにした展示も。
目印も作れない深い雪、人間一人軽く飛ばされるような突風、巻き込まれれば一瞬にして命をも奪う雪崩。冬山はしばしばそこに挑む人を激しく拒絶する。そんな過酷な自然状況の中、なぜ冬山に登るのか.....山の魅力に取り憑かれた人達の熱い思いがそこにある。北鎌尾根で遭難した登山家の、死の直前に綴られた手帳も興味深い。(2003年7月)
エントランス


美術館・博物館トップへ


養老生命反転地

所在地岐阜県養老郡養老町
入場料710円
アクセス近鉄養老線 養老駅から徒歩10分
公式サイト養老公園HP内 養老生命反転地
ミナコのオススメ度●●●
zoning

養老生命反転地 養老公園内にある、「心のテーマパーク」。(荒川修作、マドリン・ギンズ監修)
奇才荒川修作の作品。楕円型にくり抜かれたフィールドには、「極限で似るものの家」や「宿命の家」などと名付けられた建物のようなオブジェのような........家の中が迷路だったり逆さまに建っている建物など、なんとも不思議空間が広がっている。
各所に名前を叫んでみよう、とか自分の家と似た所を探せ!など荒川氏独自の問い掛けが設けられている。「人間は怠けると後退する」とでも言うような、常に五感を働かせ注意深く歩かなければいけない所ばかり。確かに何も考えずに歩くと訳が分からないが、戸惑い驚き、いらだつ事で既に荒川氏の術中にハマっている気がする。
地面ほとんどが斜面なので、歩きやすい靴をはいて行こう。(96年8月)
養老生命反転地



パラミタミュージアム

所在地三重県三重郡菰野町
入場料1000円
アクセス近鉄湯の山線 大羽根園駅から徒歩5分
公式サイトパラミタミュージアム
ミナコのオススメ度●●●●
zoning


パラミタ 四日市から湯の山温泉へ向かうローカル線、終点のひとつ手前で下車しパラミタミュージアムへ。無人の駅を降りると大きな看板、まっすぐ歩いて徒歩5分弱で到着。
館名の「パラミタ」は、佛教の言葉である「波羅蜜多」が由来、という面白い美術館。
「般若心経シリーズ」と題された作品は、池田がその世界に入りこみ、何かが乗り移ったかのような圧倒的な迫力を感じる。ここには池田満寿夫の陶芸作品が常設されている。池田が亡くなる直前に没頭したと言われる陶芸、しかもこの美術館のものが最期の作品群という。土の塊に彫られ焼かれた仏像はバーミヤン遺跡などの石窟仏を思い出させ、表情も豊かだ。
きっと昔は、こんな風に才能ある芸術家が皆、自由な発想で競って仏像を作っていたのだろう。池田の平面作品からは想像もつかない世界に、改めてその多才ぶりに敬服する。わざわざ来る価値のある美術館だと思う。
またここは、四季のさまざまな花や植物を楽しめる庭もあり、鑑賞の息抜きに散歩するのも気持ちいい。庭が見えるサロンもあり、お茶を飲みながらゆっくりできる。お茶が喫茶ではなく、自販機なのがちょっと残念だけど。 (06年5月)
パラミタ



美術館・博物館トップへ

探検の殿堂

所在地滋賀県愛知郡湖東町
入場料300円(南極体験は400円追加)
アクセス近江鉄道 八日市駅からバス10分
関連サイトWeb Town湖東HP内 探検の殿堂
ミナコのオススメ度●●●●
zoning

探検の殿堂 のどかな風景の中に、一風変わったモダンな建物が立っている。ここには南極観測隊・第一次越冬隊長として活躍した西堀栄三郎の実績のほか、未知の世界に挑んだ世界の探検家の記録などが展示されている。
ここにくれば何と言っても南極体験!チケットが南極探検証明書になっている(写真)。ダウンのジャンパーを貸してもらい南極探検ゾーンに入ると、オーロラが見えたり、ブリザードに吹き飛ばされそうになったりと、マイナス25℃の世界が体感できる。越冬隊員の生活が見える、併設の昭和基地のセットにも興味津々。(99年10月)



国立民族学博物館

所在地大阪府吹田市
入場料420円(常設展)
アクセス大阪モノレール 万博記念公園駅より徒歩5分
公式サイト国立民族学博物館 みんぱくウェブサイト
ミナコのオススメ度●●●●●
zoning

大阪が誇る、愛称「みんぱく」。私はひそかに大阪で一番の名所だと思っている。
岡本太郎の「太陽の塔」で有名な万博公園の敷地内にあり、広々とした公園の中、散歩気分で出かけるのも楽しい。国際美術館こそ移転してしまったが、近くに民芸館、児童文学館もある。
博物館内に入ると、まずその展示量に圧倒される。地域別で別れる展示ブースはどこも充実。これだけ世界の民俗文化が一堂に集まる場所が他にあるだろうか。世界各地の宗教、祭り、古代から現代生活に関するあらゆるものがあり、自分の心に響くものを宝探しのように見つける楽しさ。もちろん日本の文化、アイヌのブースもある。
企画展も毎回興味深く、何度訪れても新しい発見のある博物館だ。ホームページもオススメ。





四国・九州のミュージアムへ      美術館・博物館トップへ

end