[ホームページに戻る]

神田雑学大学2月22日講義録

--------------------------------------------------------------------------------

「スポーツ吹矢」

柳橋元八さん

講師紹介

正講師の柳橋元八さんは、日本スポーツ吹矢協会の公認指導員3段の腕前、アシスタントの細江敏恵さんは同じく公認指導員です。

内 容

吹矢というと、アマゾンの或る部族が獲物を狙う武器であり、アフリカやアイヌ等も武器に使用しています。これをスポーツにしたのは、ごく最近で1998年銀座に発足した日本スポーツ吹矢協会です。現在の会員数は3,500名、62支部に展開しています。総人口は、十倍として、約3万5千名。

効能は、呼吸が円滑になります。其の呼吸法は「吹矢式呼吸法」といって、胸筋や腹筋を使って、瞬間的に強い呼吸をすることです。それにより、より多くの酸素を吸収したり、内臓内部の古い血を送り出したり、血液循環を促進したり、腸の働きを促進して便秘、食欲不振を改善、延髄が活性化する他、老化防止、美容、健康に効果があります。

 

体力づくり、健康づくりには、初心者で1日に10〜20本、慣れるに従って10〜15本で1呼吸おいて20〜30本まで増やすのが適当です。競技者の平均年齢は50代半ばとのことです。

 

本日は、ちよだボランティアセンター会議室をぶちぬいて、正式な競技場を設え、参加者で実技を習いました。まずは、臍下丹田に気を集め、腕を頭上に上げながら、吸気を行い、矢筒を肩幅に持ちながら、静かに下に降ろしつつ、息を吐きます。そして、胸に息を吸いながら、腕を的に向かって構えて、息を止め、的に向かっていっきに息を吐きながら矢を射ます。呼吸法と精神統一の結果、心身の統一が出来ました。

的は7点、5点、3点とあって、境界に当る場合は、上位の点に換算されます。 距離と点数の基準によって、各段が判定されるとのことです。

   

ゲストとして参加されたのは、神田ロータリークラブの

小倉秀文さんとお孫さんの貴美子ちゃん。貴美子ちゃんは子供用の道具を使って、ちゃんと的に当てることができました。

 

 

 

毎年11月23日には、「ファミリー吹矢フェスティバル」が開催されます。

本日は身体と呼吸、そして、集中力を使ったせいか、二次会のビールがえらく美味しく感じました。神田雑学大学の構成メンバーと年令層が合うせいでしょうか、今回は近来に無く盛り上がった会でした。

 

 

==================================

    文 責 : 鈴木 一郎

  写真撮影 : 橋本 曜

  HTML制作 :上野 治子

[ホームページに戻る]