『プラくんじゃった館』





『マルサン・ゴジラ 電動歩行プラモデル』の復刻版 

    (ノスタルジックヒーローズ \5,800)

 いやぁ〜このプラモの
 復刻版が登場したときは、
 ビックリ!感動しちゃいましたね。

 早速、サクサクッと組み立てたのですが
 電池ボックスには、やっぱり単三2本
 入るようにしました。よく歩いたほうが
 積み木のビルを破壊するとき迫力がある。

 最初は、塗装せずに飾っていたのですが、
 ふっと思いついたので、メタリックグリーン
 なんて暴挙に出てみましたが、いかがでしょうか?
 僕的には、とっても満足しているのですが・・・・

 そうそう、この自己満足こそ、プラモを楽しむのに
 最も重要なことなんですよね。
 大人になると、どうも失敗を恐れすぎる
 傾向にあるというか、面倒くさいというか、
 思い切ったことが出来なくなるのって
 やっぱり悔しいですよ。

 でっ、メタリック・グリーン!
 ピカピカしてます。(笑)




『マルサン・ウルトラマン 電動歩行プラモデル』の復刻版 

     (ノスタルジックヒーローズ \5,800)

 第2弾でウルトラマンとは、
 こりゃまたシビレルじゃありませんか。

 テレビのウルトラマン『怪獣殿下』の
 オサムくんが机の上で、
 コキコキ動かしていたやつですよ。

 これはもう〜素直に組み立ててやるしかないでしょう。
 ただ、配線はそれぞれのお好みで
 やり直した方がいいかもしれません。
 青のカラータイマーが点灯しているのに
 眼が消えているのは、ちょっといただけません。(真顔)

 あっ、でも勿論 設計図どうりに
 組んじゃっても大丈夫ですよ。
 2つのスイッチ・ボタンを、同時に押してやれば
 ・・・・ほらねっ!
 これで、夢の「ゴジラ対ウルトラマン」を
 やってみてはいかかでしょうか?

 尚、塗装は眼とカラータイマーをマスキングしてから
 まずホワイトを吹きつけ 次にモンザレッドを塗装。
 赤のラインをマスキングしてブラックを吹きつけ、
 最後に、シルバーにクリアイエローを少々混ぜたものを
 吹きつけ塗装し、全体が乾いたところで、
 軽くフラットベースを吹きつけてあります。



『今井科学・鉄人28号 電動歩行プラモデル』の復刻版

    (イマイ \4,800)

 鉄人28号は薄っすらとしか記憶になく
 このプラモも当然組んだ経験もない。
 が、僕の奥さんのお姉さんのダンナさんが
 スゴク好きで「作ったの見たいなぁ〜。」って
 言われたので組んでみましたが、
 なんのなんの!このキットもグッドです。
 ノッシノッシとよく歩くし、
 元気に手を振るし、何とも元祖な感じがいけてます。

   ロケットエンジンを外すと
 中のモーターとギアが
 カッコよく覗けるのだ!

 たいしたことではないが、
 これだけでも当時の子供は
 シビレテしまったでしょうね!

 動きが鈍いなぁ〜とか言いながら
 オイルをさしたりしていたのかも
 しれませんね(笑)。

       塗装は、組み立て前に、
 眼のクリアーパーツを
 クリアレッドに塗装。
 後は、組み立てた後に
 覗き窓?と眼にマスキングして、
 まずはブラック、乾いたら
 メタリックブルーを
 3回ぐらい重ね塗り。
 そして、デカールシールを
 貼る前に手首と肩、
 ロケットエンジンを、
 スーパーブラックで塗装します。
 関節はステンレスシルバー、帯は黄緑。
 デカールシールを貼り、
 よく乾かしてから、
 クリアーを数回吹き付けて完成。

 これを買ったがために、
 ビッグX、マグマ大使、
 V3などイマイ復刻シリーズを
 全て買ってしまった人は
 きっと、僕だけじゃないでしょう。



『今井科学・強力電動走行 連結戦車クローラー』 

      (イマイ \2,500)

 強力電動走行というだけあって、
 本当によく走ります。

 どんな障害物でも、楽々乗り越えて
 走行するさまは、なかなか頼もしくてカッコいい。

 写真では見えないのですが、
 操縦席をジャンクパーツでそれらしく改造。

 また、デカールシールは、ウエーブの66式
 メーサー殺獣砲車のものを流用。

 「怪物01に対抗するために、
   開発された秘密兵器なのだ。」

 というつもりで、仕上げてみました。


   僕自身、メカ系のプラモが苦手で
 (特にミニタリー系は、チンプンカンプン)
 塗装に関しては、それらしく見えればいいか
 ぐらいのことしかいえませんが、
 兎に角、このキットは本当に強力走行なので、
 ぜひ、動かしてみてください。

 あっ、それから、小さいお子さんが
 いらっしゃる家庭では、ミサイルが飛び出すと
 危険なので、外してから走行させたほうが良いでしょう。
 踏み潰されないようにするのも、お忘れなく。(笑)

 まさに、組んで遊べる最高のプラモデルであります。



『地球防衛軍 ウルトラ警備隊 マグマライザー』 

      (フジミ \3,600)

 このキットは、復刻版ではないのですが、
 あまりにグッドなキットなので、
 思わず組んでしまいました。

 ライト点灯、ドリル回転、サイドローラーも回転
 ・・・なのに走行しない。この一点で、かなり迷い
 ましたが、とりあえず、ストレートに組んでみました。
 ただし、操縦席に乗っているキューブリックな
 お二人だけは、どうしても許せず、削り取って
 ダン隊員とアンヌ隊員のつもりで、自作しちゃいました。
 それと同時に、操縦席内もそれらしく改造してあります。

 塗装は、特撮合成されたときの黄色っぽい映像が
 印象的だったので、シルバーにいつもより多めに
 クリアーイエローを加えて塗装してあります。

 あとはフジミさんにもうひと頑張りしてもらって、
 完全走行マグマライザーを出してもらうしかないですね。
 ああなんて贅沢なリクエストでしょうか。



『サンダーバード エックスカー』

(イマイ 再販のキットに、初版の電動部品を移植)

 もう随分前に、蒲田のフリマで発掘した
 サンダーバードのエックスカーの初版完成品は
 残念ながらボロボロで欠品だらけ。

 しかし、運良くその電動部品やスイッチは、
 使用可能だったので、思い切って再販のボディーに
 この電動部品を移植することを決意いたしました。

 まず、慎重に完成品を分解し、部品を取り外し、
 動くかどうかをチェック。
 おっ!モーターも生きている。これはラッキー。
 ただ、再販キットのキャタピラは、きつ過ぎて
 使えないので、ちょっと伸びちゃってますが、
 オリジナルの物を使用。

 塗装はなるべくシンプルにしてみました。

     

   前部のレバースイッチで
「両アームを左右に動かしながら進む。」
「アーム停止、走行のみ。」
「停止して、両アームを左右に動かす。」
 の三段階に切り替えできます。

 さらに後部のスイッチで
 前進と後進の切り替えまで
 出来てしまうというスグレモノ!

 やっぱり、動いてなんぼのもんですなぁ〜!




『イマイ ロボット一家』 

 2007.2.16

 さて、こちらは、大井競馬場駐車場のフリーマーケットで発掘した
 イマイの歩くマスコットシリーズNo.3(右:1962年12月
 発売 40円)と、同社のマスコットシリーズNo.3(左:1964年
 6月発売 50円)のロボット一家のプラモデル。

 ロボット一家:光文社「少年」に連載。漫画:前谷惟光

   実は、今回のプラモデル
 2体は、少年クラブの付録本
「ロボット三等兵」を買おうとしたら
 出店者さんが、これも一緒にどう?
 ということで、とってもお買い得な
 セット価格で譲っていただきました。

 しかし、(大)の方はアンテナが
 一本破損、左右の腕が逆!
 (小)の方は、部品の欠品、
 両腕とも左腕という状態でした。
 さぁ〜て、楽しくなってきました♪

 
   まず、(大)の方は、アンテナを
 プラモデルのランナーなどを使用して自作。
 このとき、作った部品を、アートナイフなどで
 真っ二つにし、少しずらして接着してやると良い。
(小)の方も同じく、ランナーで自作。

 ヘルメットなどを自作して、
 ロボット三等兵バージョンにするのもいい!

 左画像は、作った部品を成形色に合わせて塗装したもので、これでも充分いい雰囲気です。
 (小)の腕の問題は、手のひら部分で切断して裏表を逆にするか、エポパテなどで、右手に
 修正してやるのもいいかもしれませんが、今回はこのまま。
 塗装する場合は、まず全体をホワイトで下塗りしてから、乾燥後に黄橙色をエアブラシ。
 よく乾かしてから、間接部はデイトナグリーン、ベルトはホワイト、バックルはイエロー、
 ズボン、靴はシャインレッド、手のひらと胸は肌色(オレンジ+ホワイト)で筆塗り。
 最後に、つや消しを全体に軽くエアブラシして完成。





    『イマイ スーパージェッター 流星号(ゴム動力)』
 

 2007.6.15 先週の大井のフリマで懐かしの流星号のプラモデルを発見!!
 カッコイイお姿は健在ですが、きっと沢山遊んでもらったんでしょうね、
 随分とくたびれちゃってます。そこで、「流星号 レストア計画」を決行することにした。

  【流星号 レストア計画】

 これが発見当初のお姿!
 このままでも充分観賞に
 耐えうるのですが・・・
 やはり、所々破損した
 部分が気になります。

 操縦席のデカールシールも
 お風呂で遊んだ時に
 何度か取れたであろう
 透明フードにくっ付いて
 部分的に欠落しております。

  @まずはベッタリ接着された
 透明フードをアートナイフなどで
 慎重に取り外します。

 1965年の11月に発売されてから
 もう40年以上経っていることを
 頭におきながら、亀裂や割れが
 出ないように周りからゆっくりと
 外していきます。

A丸印のところの破損した部分を
 エポキシパテなどで修正。
 硬化後に丁寧にペーパーやすりなどで
 整形する。

  Bギアボックスの修理。
 スクリューの軸受け金具が
 破損していたため、
 薄い真鍮版で自作。

 また、ギアボックスの
 フタの部品も無い。
 これはプラ板で
 作るしかない。(汗)

  Cパテ盛りした箇所を整形して、
 ベッタリ残っている接着剤の跡を
 ペーパーやすりなどで丁寧に
 取り除いていきます。

 がっ、プラモデルらしさを残すために
 キットの張り合わせのラインなどは
 なんとなく残す方向で仕上げました。

 左の画像は、ホワイトを4回程
 塗り重ねた状態。
 ううむ・・・これだけでも
 妙にてかりますねぇ〜。
 よし、塗装の仕上げはクリアーではなく
 思い切って、つや消しで仕上げてみよっと♪

  D30世紀から来たジェッターくんと
 カメラマンの水島かおるくんを塗装。
 かなり大まかな造形なので
 顔を描くべきか迷いましたが、
 のっぺらぼうも悲しいかなと思い、
 それなりに塗装。(笑)
 あっ、ジェッターくんの左腕に
 タイムストッパーを描かねば!

 うっ、しかし今回の塗装で視力が微妙に
 低下している自分を再確認してしまった。
 トホホホ〜。よくテレビの通販番組で
 やってる「なんとか眼鏡」が欲しくなる。

  E当時のプラモデルの箱絵などを
 参考にしつつ、自分の好みで塗装。
 今回は仕上げに、つや消しを
 やんわりエアブラシしてから
 透明フードを接着し、完成!!
 
 透明フードにこびり付いていた接着剤は
 かなり奥まで浸透していたため、
 完全には消せなかったが、これ以上
 磨くとペキッといきそうなので
 諦めることにしました。

 

 

 ★ギアボックスのフタの形状が不明でしたが、以前、某クションに同じ流星号のプラモが
 登場してましたので、こんな感じだったのねぇ〜ということで、作り直しておきました。
 (2012.4.26 更新)

  

 操縦席は、残っていた
 デカールシールを参考に
 それらしく塗装。このシールは
 ゼンマイ走行のものとは別物のようです。

 操縦席の廻りはレッド、
 シートはシャインレッドで
 塗り分けてあります。

 

 ちなみに今回の流星号のプラモデルは
 1965年の11月に水陸両用(ゴム動力)として
 150円で発売されたものですが、
 1966年10月にはゼンマイ動力に改造されたものが
 同じく150円で発売されたそうです。
(参考資料:「究極プラモデル大全」)

 左の画像は1967年のお正月に
 そのゼンマイ動力の流星号のプラモデルを
 嬉しそうに持ちながら写っていた
 遠い日の私であります。(^-^)>
 当時、本当にこのプラモデルが大好きで
 何度も買っては組み立てたものでした。

【スーパージェッター】1965年1月7日〜1966年1月20(全52話)、
 TBS系で放送(この時はモノクロ作品)。漫画は久松文雄氏。




  『イマイ スーパージェッター 流星号(ゼンマイ走行)』
 

 2012.4.27 こちらは以前、ご紹介したゴム動力の水陸両用の流星号のプラモデルを
 ゼンマイ走行に改良して、1966年の10月に発売されたプラモデル。勿論、イマイから。
 当時の販売価格は、150円。(参考資料:「究極プラモデル大全」)
 その組み立て済み、充分遊んじゃいました状態の流星号を、今回は「デカール再現塗装」で
 仕上げてみました。

  【流星号 レストア計画ー2】 

 今回、発見された流星号は
 兎に角、ヒビだらけの傷だらけ。

 しかも、関係のないシールが
 あちこちに貼られていたり、
 意味不明のペーパーやすりを
 かけちゃった痕跡が見受けられ、
 どうなることやら。(汗)

 まずは、チップしている個所を、
 一か所ずつ、丁寧に速乾性の
 エポキシパテで修復していく。
 がっ、気温が低いせいなのか?
 中々、完全硬化してくれずに苦戦。

 透明フードには、やはり接着剤の
 跡が付きまくり。致命的なのは、
 フロント部の亀裂。接着剤を
 染み込ませて、乾燥後に
 磨き上げてみるも、完全に
 消すことは、出来ませんでした。

 

  今回の塗装は、デカールを再現する塗装のみを施すことにしました。
  ライト付きの「ヘッドルーペ」のおかげで、前回よりは随分、マシかな?(笑)
  「古びたデカールの変色した余白」も再現する予定でしたが、なんだか ちょっと
  ウルサイ感じがしたので、行いませんでした。

 

  前輪の折れた部品は、エポキシパテで補修してあります。ゼンマイは、丁寧にサビを落とし、
  たれない程度に、綿棒などで油をさしておきましょう。

   後部は、ゴム動力のスクリューもなくなり、
 ジェットノズルのみのすっきりした感じ。
 子供が組んだせいか、真っ直ぐ並んでませんが、
 それは直さず、そのままとしました。

 ここで、素組みっぽく仕上げるために、
 黄色の成型色の部分は、塗装しないことに。
 同じ理由で、ホイールなど、
 全ての黄色成形色の部品も塗装せず。

 しかし、ヤケを防ぐために
 最後に軽く、半クリアー塗装のみ
 施してあります。

   ゼンマイを巻いて
 走らせるだけじゃなくて、
 こんな風に手で持って
 遊びませんでした?

 「マッハ15のスピードだぁ〜♪」
 とか、唄いながら。(笑)

 あっ、勿論こんなに
 大きなオッチャンの手じゃなくって、
 もっと可愛い子供の手でしたけどね。

 

  最後に、前回の「ゴム動力の流星号」と2台並べて、記念撮影。やっぱ好きだなぁ〜流星号。





  『イマイ バットマンカー No.1(ゼンマイ走行)』
 

 2007.7.6 大井のフリマにて、流星号のプラモデルの完成品を譲って下さった方から
 今度はイマイのバットマンカーNo.1(ゼンマイ走行)の完成品など、数点を譲って頂きました!
 このバットマンカーは、1966年の4月からテレビ放送(フジテレビ系)された
 実写版・米TV「バットマン」に登場したもので同年の8月にイマイから150円で発売されました。
 (参考資料:究極プラモデル大全 P.67参照)

 さて、今回はオリジナルのデカールシールも綺麗に残っていたので、当時の成形色を生かした
 簡単な修理をすることにしました。ムムッ、しかしこのペパーミントグリーンの成形色と
 同じ色のプラスチックを見つけるのって、ちょっと難関かもしれませんぞ!(汗)

   【発掘時のコンディション】 

 @部品が2本欠品している。

 A後部左ウイングに欠け、
  その他、所々に塩ビ製の
  コードなどによる変質が
  見られる。

 B後部・透明パーツ欠品。

 C内部ゼンマイにサビ、
  前輪のネジ欠品、接合部に
  ワレなどがある。

   【修理作業−1】 

 ■まず、ゼンマイのサビを
  綿棒などにCRCを
  しみ込ませて丁寧に落とす。

  幸運なことにゼンマイは
  生きている!!

 ■まず、割れているパーツを
  接着し乾いた後、適当なネジを
  カットし、前輪を固定する。

   【修理作業ー2】 

 ■不足パーツを自作する。
  まず、同じような成形色の
  プラスチック製品を見つけ、
  加工し易い大きさのプラ棒を作る。

 ■パーティングラインなども意識しながら
  ヤスリなどで丁寧に加工し、接着する。

 ■後部の透明パーツは、今回は
  再販プラモのものを代用することに。

     

 上の三枚の画像は、ディスプレイモデルになってしまった再販プラモのバットマンカーに
 ゼンマイを入れる時の資料として、載せておくことに致しました。(^-^)v
 本当はデカールシールの保護のためにも、クリアーをエアブラシしておこうかと思いましたが、
 あまりにピカピカになり過ぎるのもどうかな?と思われましたので、一切の塗装はせずに終了としました。




 『イマイ 007 アストンマーチン DB−5(1/32 電動プラモ)』
 

 2011.5.20 あっちゃ〜、なんと!このページの更新は、実に4年ぶりですか。
 そ、そんなにサボっていたにゃんて・・・。(^_^;)>
 今回もやはり、フリマで出合った組み立て済みのジャンク品なんですが、
 なんと、「007」の愛車、アストンマーチンDB−5(1/32 電動)。
 残念ながら、欠品だらけの状態でしたが、なんとか修復してみることに。
 1964年11月発売、当時の価格は¥200で、スロットレーシング版(¥600)も、
 発売されていたそうです。(参考書籍:「究極プラモデル大全」P.51参照)

  【発掘時のコンディション】 

 まずは、ボディーから・・・

 ■サイドミラー×2欠品。
 ■フロント・ナンバープレートカバー欠品。
 ■ナンバープレートシール1枚欠品。

 シャーシの方は・・・

 ■ミサイル発射ボタン×1欠品。
 ■ミサイル発射金具取り付け支柱折れ。
 ■スイッチ金具取り付け支柱×2本折れ。
 ■(−)電極支柱折れ。
 ■モーターのピニオンギア、及び後輪と
  シャフトとの間に、ゆるみあり。

 

 さて、今回の修復に利用するキットは、平成13年に再販された「イマイ 秘密情報部員 専用車
 アストンマーチン(1/32 ゼンマイ動力)¥1,500」。このキットは、今回の電動プラモを
 ゼンマイ動力に変更したもので、シャーシ部品には、電動プラモ時の支柱などのモールドが、
 そのまま復刻されている。この支柱を切り取って使用することに。また、欠品している
 メッキ部品のサイドミラー、ナンバープレートカバーなども勿論、使用出来ます。
 (尚、オリジナルのメッキパーツの成型色は、シルバーグレイですが、復刻版のものは、ブラック。)

  【ミサイル発射ボタンの加工】 

 復刻版の方では、ミサイル発射機能が
 オミットされているため、
 発射ボタンの部品も左画像(下)のように
 変更されています。

 そのため、赤矢印の部分を、
 アートナイフやヤスリを用いて、
 細く加工してやる必要があります。

 復刻版の設計図には、この部品を
 接着するよう指示されていますが、
 ミサイルを発射させる場合は、
 指定の溝に、はめ込むだけでよい。

  【モーター動力の修復】 

 年代物の電動玩具の場合、
 新しい電池を入れても
 動かない場合があります。

 これは、明らかにモーターが
 破損しているケースを除いて、
 殆どの場合が、電極の酸化による
 接触不良が原因であると以前、
 おもちゃ病院の先生に教えて
 いただきました。案の定、
 今回も電極を金属磨きなどで
 丁寧に磨いてやると、見事に復活!

  【修復 完了】 

 復刻版のキットから、ミラー×2、
 フロントナンバープレートカバーの
 部品を流用して、ボディーに接着。

 さて、問題のシャーシですが・・・
 必要な部品を、復刻版のシャーシから
 アートナイフなどを使用して切り取り
 オリジナルのシャーシに移植します。

 この時、力のかかる支柱(ミサイル
 発射金具取り付け支柱、スイッチ金具
 の支柱)には、ピンバイスで穴を開け、
 直径1mmの真鍮線を入れて補強。

 (−)極の支柱は、復刻版のホイール
 部品などを加工して、シャーシに
 しっかり接着出来るようする。

 ピニオンギア、後輪のゆるみは、
 透明ボンドなどを使用して、
 それぞれのシャフトに固定する。



『イマイ 1/50 光るアストンマーチン』 

 2011.5.20

 今回のアストンマーチンのプラモデルの発掘で、
 ふと思い出したのが左画像の存在。
 以前、バットマンカーのプラモなどと一緒に入手した
 「イマイ 1/50 光るアストンマーチン」の完成品。
 1965年7月発売で、当時の販売価格は、¥100。

 しばらく、蛍光灯などの光を当てて、
 暗い所に持っていくと、
 なんと青紫に光って見えるんですよ!

(左画像にポインターを合わせると、画像が変わります。)

 遊ぶときは、手押しでウィ〜ンとフリクション走行。






          『山田模型 コメットX』
 

 2012.4.27 こちらは、バットマンカーのプラモ完成品などと一緒に入手したもの。
 山田模型の「コメットX」というプラモデル。まっ、今回もプラくんじゃった!と言うより
 「プラ組んでありました」なんですけどね。(笑)1961年11月に、特製モーター付き(¥270)で
 発売されましたが、1964年4月に改良版(マブチモーター15付きに変更 ¥270)が登場。
 これは、多分その改良版の方だと思われます。(参考資料:日本プラモデル50年史 付録)

   随分昔に組まれたらしく、デカールが所々
 欠落しておりましたので、塗装により修復。
 今回修復に使用したのは、Mr.COLOR の
 スーパークリア(つや消し)をベースに
 クリアイエローとブラックを調節しながら
 欠落したデカールの余白部分を描いていきます。
 乾燥後、描いた余白の上に、文字を描き、
 最後に、デカール全体に軽くクリアを吹き付け。

 注意)これは、塗料とデカールの相性が悪いと、
 デカールが、チリチリになっちゃうという
 かなりデンジャラスな作業なので、腕に
 自信のある方のみ、自己責任でよろしく。(汗)

   コメットXのスイッチは、
 中央より後ろにある棒状のもの。

 これは、使用する単三電池×2本の
 丁度間に入るようになっており、
 両面に取り付けられた電極金具を
 左右にスライドさせることで、
 ON/OFFが可能となります。

 中を覗き込むと、青いモーター
 (マブチモーター15かな?)
 が見えますね。

 電極が酸化のため、通電しない場合は
 綿棒などに金属磨きをつけて、
 丁寧に磨いてやるとよい。

   ほ〜ら、動いた動いた!
 この風力で、走行するんですけどね。
 フローリングの床の上なんてのが
 ベストコースでしょうか。
 あっ、配線の仕方で入れ替わるのですけど、
 電池の向きを間違えると・・・
 バックしちゃうので、念のため。(笑)

 余談ですが、山田模型というと、私も子供の頃に
 組んだ憶えのある、何かに衝突すると分解しちゃう
 「ビックリ分解自動車」のプラモなんてのが有名。
 このキットは、何度か再販されていますが、
 近年では「国産プラモデル50周年記念限定モデル」で
 当時の箱絵のまま、完全復刻されています。





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