☆ 8月8日(星期三) 北海公園〜景山公園〜中山公園


  昨日は、喉が痛くて風邪気味でした。どうも、前の日の夕食時の川魚料理餐庁の
  クーラーの効きすぎが原因のようだ。午後の太極拳を休み、賓館に帰って、ひと
  寝入りの休息をした。休息!休息!!

  今日は、喉の痛みも取れ、体調回復!!
  午前11時30分授業が終わると、みんなと別れて、Zhong cun 小姐と飛び出した。
  出租汽車(タクシー)に飛び乗り、そうです!! 北海公園へ!!
  午後6時30分には、北師大で、王老師の家庭教師の授業です。
  それまでには、北師大に帰らないと行けません。
  ”快去〔口巴〕!!”


      ★ 北海公園



 速いですねえ! 15分程度で到着です。
 着いたところ、道路を隔てて、西が北海公園、東が景山公園へ通じます。
 まずは、北海公園の東門へ向かいます。路地の両側は、出店が並んでいます。

 静かな”北海”です。ボート遊びと柳の緑とが、涼感を誘います。
 向こう岸には、有名な”九龍壁”がありますが、残念ながら遠いです。

 これが、チオンホア島にそびえる北海公園のシンボルの”白塔”です。
 遠くからみると、緑の中に、白さが際だっています。
 しかし、やはり、時の流れには逆らえませんね。
 碑文によると、清代の順治帝が順治8年(1651年)に創建し、1964年に
 大修理が行われたようです。

 白塔からの見晴らしも、すばらしいですね。
 向こうに、景山公園の”万春亭”がかすかに望め
 ます。
 岸辺に沿って、このような長い回廊があります。
 長廊が尽きるところに、おびただしい数の石版を
 収納した楼閣がありました。
 宋、唐代などいろんな時代の書体の石版です。
 書の好きな人には、たまらない逸品でしょう。
 なんと、無料です。
 なんということでしょう! 立ち寄る人も、
 ほとんどいません。
 Zhong cun 小姐と二人で、びっくりです。

  さてっ〜と、お腹が空きましたね。
  Zhong cun 小姐と、餐庁を探すことにしました。
  このエピソードは、食風景へお越しください。


     ★ 景山公園

   さ〜あ! 腹ごしらえもできたし、次は景山公園です。
   西門から入りましたが、入場券売場が見あたらず、
   ちょっと戸惑いました。




  眼下に”紫禁城”(故宮)を一望に見渡せます。
  紫禁城の内城が手に取るようです。
  ここは、北京市内でも、一番の高台ではないでしょうか?
  ここちよい微風を感じます。
  ペットボトルの砿泉水を一口飲んで、北京市内を見渡します。
  西には”白塔”です。

  王老師の話によると、この景山を築城した工夫たちは、完成後、
  みな首をはねられたそうです。


      ★ 中山公園

 もう一度、西門に戻りました。
 すぐ近くにバス停があります。Zhong cun 小姐と、バス停の案内板を見ると、
 一区間だ。歩いてみましようか、と Zhong cun 小姐、私も、そうしようよと。。。!!

 すぐに、”故宮”の塀に平走した大通りに出た。日差しがきついな〜あ。
 三叉路まで来て、さて、どの方向かな〜あと、地図を見て、”故宮”の西側の道路を
 南に下がって行くから、大通りを見つけて行けばいいね、と。。。

 北海に架かる橋が見えます。ちょつと、歩道の台の上に、公安の警察官が立って
 見守っています。
 じゃまになってはと思い、Zhong cun 小姐と二人で、警察官の後ろを通ろうと
 すると、
   大きな声で、わぁわぁわぁわぁと。。。! どうも、後ろを通るな!
 と言ってるようだ!! Zhong cun 小姐と、飛び上がって、前に回り退散です。

 そうなんです。この付近一帯は、中南海といって、政府の要人が住んでいる地域
 になるんです。
 Zhong cun 小姐は、公安警察に捕まると大変なことになりますね、と言ってました。


 方向を間違ったようです。戻って、あっこの路かな〜あ!
 もう、30分以上は、歩きました。まだ、中山公園は、影も形もありません。

 故宮の西門の見える交差点の歩道に腰お下ろし、地図を広げて一休み。。。!
 砿泉水がおいしいこと!!

 二人の親子連れが、やってきて、”どうしたの?”と。。。
    ”我們想去中山公園。 zeme 走?”
 西門に沿って行くと着く、と教えてもらった。
 別れ際、小学生の女の子が、”日本人?”と尋ねてきた。”日本人”って、すぐ分かるんだな〜あ。

 見てください。景山公園からここまで歩いてきたのですよ。
 ひとバス停の距離に、閉口しました。さすがは、中国!!
 だけど、まだ先があります。 加油!!


 やっと、つ♪き♪ま♪し♪た。
 ゆうに一時間は歩いたでしょう。疲れましたね! Zhong cun 小姐!!

  とりあえず、ベンチで一休みしましょう。
  桃儿がなってますねえ!
  だれも、盗っていかないのかな〜あ??
  石桃とでもいうのかなあ、ちょっと硬いです。
  それにしても、静かですねえ!
  ほっとしますね!

 中山、ご存知のように、中国革命の父”孫文”を祀ったところです。
 盛り土の向こうのお堂はがらんとしていました。
 案内板によると、この盛り土は、皇帝が五穀豊穣を祈ったところのようです。
 王老師の話では、孫文の遺体は、上海の方に祀られているそうです。

 みなさぁ〜ん!
   中国の人々は、写真を撮るときは、みんな必ずホーズを決めます。
   正面なんて向きませんね。少しばかり、斜めを向いて、足下から服装までチェックしてと
   本当に真剣です。
   男朋友と一緒のときは、なおさら気合いが入ります。
   こういう風景は、いたるところで見受けられます。

 恋人たちの写真撮影風景を、Zhong cun 小姐と見ていると
 おっとっとっと! アメリカ人が”中国人?”と、声を掛けてきます。
 何のことはない、シャッターを押してくれとのこと!

 次は、韓国人の若者が声を掛けてきます。
 シャッターは、OKですよ!
 ということで、Zhong cun 小姐との写真は撮り忘れました。

 ここには、不思議な古木の一群があります。
 なんというのでしょう。
 Zhong cun 小姐が、係員の若者に尋ねてみま
 した。若者は、うまく説明できません。
 案内板があるそうです。
 ”古柏”といって、”公元10世紀・・・”と
 なっています。
 悠久の中国を感じさせる古木です。

 中山公園を出ると、すぐそこは天安門広場
 です。
 中山公園は、喧噪の中のオアシスです。

 さ〜あ! タクシーを拾って、北師大へ
 GO!!

                              (2001.9.24記)


次へ 〜 故宮!