NEON GENESIS EVANGELION
新世紀エヴァンゲリオン小説化計画
30「そして世界は…」
ヤシマ作戦成功の後も、新たな使徒は人知を越えた手段で人類を脅かしていった。
ネルフはその後エヴァンゲリオンを増補、ドイツで製造されていた弐号機を迎えて、必死の抗戦を行っていった。しかし、度重なる使徒の攻勢は彼らに深い打撃を与え、第三新東京市の迎撃システムも次第に弱体化するのを防ぐことはできなかった。さらには、ゼーレによる極端な執政介入は人々に大きな不満を与え、ネルフを巻き込んで大きな混乱が起ころうとしていた。
碇シンジと綾波レイは、その渦の中心へ否応なく巻き込まれてゆくことになる。