お知らせ 乗嶺さんの「Happy LIFE」を公開しました。ご厚意により乗嶺さんご自身の作品も掲載させていただきました。ぜひご覧になってください(最終更新日:2003年6月27日)

Happy LIFE (NEW!)

文:乗嶺さん
挿絵

誰でも、理屈ではなく「好きなこと」「楽しいこと」を持っていると思いますが、やはり、私にもそういうものがあります。簡単に言ってしまえば、それは「絵を描く」ということ。――制作に向き合う作者の心境が淡々と書かれています。乗嶺さんご自身の作品も掲載させていただきました。2003.6.26

硝子戸の中

夏目漱石

「硝子戸の中」は、「自分以外にあまり関係のない詰らぬ事」という前置きがあるように、漱石の身の回りの出来事や思い出などが記された随筆です。漱石は胃腸病を患い、毎年のように病の床に伏せていましたが、この作品が書かれた時期は病状が比較的穏やかでした。そのためか、「硝子戸の中」には独特の静けさが感じられます。旧友との再会、床屋の亭主との昔語り、兄や母の思い出などが、どこか暖かさすら感じる筆先でつづられています。大正4年1月13日から2月23日にかけて、「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」に連載されました(全39回)。

目次:(序文) - (写真) - (飼い犬1) - (飼い犬2) - (飼い犬3) - (女の告白1) - (女の告白2) - (女の告白3) - (旧友との再会1) - (旧友との再会2) - 十一(他人の書いた原稿) - 十二(岩崎という人1)

連載:廃墟日和

鶴見満さん
挿絵

秋もだんだんと深まりはじめていたころ。この日は新潟県内で四つの廃墟を撮影することに成功した。このうち二つは事前に訪れていたのだが、その日と同じく素晴らしい晴天で、目的地の海岸沿いまでワクワクしながら向かった。――廃墟に魅せられ、カメラを向ける著者の撮影日誌です。

目次:四つの廃墟 - ラブホテル跡

富嶽百景

太宰 治
挿絵

太宰は「人間失格」などの破滅的な作風で知られていますが、生きることに驚くほど前向きな作品も残しています。「富嶽百景」は、自殺未遂や薬物中毒、妻との別離などのどん底を経て、生活を立て直す決意を固めた時期に書かれたものです。「文体」昭和14年2、3月号に掲載されました。

挿絵

ぼやき

メガネキッドさん

あ〜もっと、社会にゆとりがあればな〜。あ〜そうであれば、今頃僕は就職せずに自分の人生についても〜っとかんがえられたのにぃ〜。大学の勉強なんておちおちやってらんないよ〜。2002.11.11

挿絵

車中の500円硬貨

文:乗嶺さん

付き合っていた彼との別れ話のあと、最後の割り勘ということで彼が500円をぽんと車のカップフォルダに置きました。けっきょくその硬貨はそのままフォルダの底に残ったのですが、ちょっと寂しいような気がして、その後もなんだか使う気になれません。2002.6.25

挿絵

幸せな夢の話

文:乗嶺さん

去年のちょうど今ごろに交通事故を起しました。それから1年ほどして、こんな夢を見たのです。――読み終ってから静かな余韻が残る作品です。2002.1.10

挿絵

幼き頃の思い出

文:久保田つる代さん

私は明治四十年生まれで今年で九十四歳になります。明治の世をあしかけ六年暮らしました。――幼少の明治時代の思い出を綴った作品です。2002.1.14

挿絵

ジャンケン ポン!

文:碧さん

ジャンケンで負け続けることができるでしょうか。相手より遅く出すルールでけっこうです。私の場合は、思うように手が出せません。一瞬、とまどってしまうのです。そんなことを考えてみたことがありますか?2001.9.20

挿絵

一升瓶とフクロウ

文:金子ケイさん

学生のころはいろいろなアルバイトを経験しましたが、面接のために履歴書を書くとき、いつも「性格の長所・短所」の欄で悩んでいました。そんなときに思い出すのが、父の「一升瓶」と「フクロウ」という言葉です。2001.7.17

挿絵

レイモンド・カーヴァーふうの耳あか

レイモンド・カーヴァーのとある短編小説のなかに、耳掃除が好きな人にはたまらないエピソードがあります。さてそれは…。1998.3.3

挿絵

コマンドZ

文:西垣絵津子さん

MacではコマンドキーとZキーを続けて押すと、おこなった操作を取り消すことができます。私はけっこうこれを気に入っていて、ふだんの生活のなかでも、ときどき呪文のように「いまのコマンドZ!」とぶつぶつ口ずさんでおります。2002.6.16

挿絵

あゝ 甘露、甘露

文:田村太一さん

何を隠そう、ぼくは「カンロ飴」が大嫌いです。なぜ嫌いなのか、理由などいままで考えたこともありませんでしたが、ある発見により思いがけずこの問題の底知れぬ深みに引きずり込まれることになってしまいました。2002.1.1

挿絵

ある光

文:小沢梅乃さん

光の美しさを知った。音の美しさを知った。私を照らしている美を知った。そこにある光。――「光」から溢れてくるイメージを言葉にした詩的な雰囲気の作品です。2001.11.5

挿絵

2匹の猫エムとクロ

文:しほっちさん

いまは離れて暮していますが、実家には2匹の猫、エムとクロがいます。それぞれがまったく違う経緯でわが家に居着くことになり、外見も性格も異なります。それでも、私はその2匹のことが同じくらい大好きです。それについてちょっと書いてみました。2001.8.23

挿絵

不可能を可能にする店

文・イラスト:門脇 篤さん

以前に「朝日新聞」で「ロダンのココロ」という漫画を連載していたことがありましたが、それを目にするたびにどうしても思い出すものがありました。それは「不可能を可能にする店 ロダン」です。2001.7.13


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