某工場隼撮影行(2009.10.18)
住人の勤める工場の屋上に住み着くハヤブサを撮りました。
今回は、瑞鳥庵の住人が勤める小田原市にある工場の屋上にやってくるハヤブサの撮影です。
晩春から秋口にかけては、営巣・育雛のためか他所に離れますが、ここ数年、毎年のように酒匂川に近い我工場の屋上にやって来ます。
鉄鋼鉄筋コンクリート地上31mの工場の屋上は、早朝と夕刻に近くの河原で狩をして仕留めた野鳥を運んで来て食す格好の場所となっているようです。
邪魔をする輩は、うるさく付きまとうカラスしか居りません。
このハヤブサの飛来は、我工場の担当者泣かせで、毎朝と言って良いほど、正面玄関の周りには野鳥の骨や羽根が、羽毛に至っては敷地内の各所にまで散乱し、
総務の担当が散水などをして掃除する羽目になっています。もちろん業務分掌にも載っていない想定外の業務です。
「どうやって特殊鳥類に指定されているハヤブサ拝に御退散願うか!?」が総務担当の頭の痛い工数削減のテーマ?になっており、
今までも、テグスを張り巡らしたり、目玉風船を掲げたり、カラスの模型を掲げたり・・・したそうですが実効が上がっておりません。
HPをご覧の皆さんで、何か有効な施策がありましたらお教え願えませんでしょうか?
と、言うことで、ハヤブサが退散しないうちに写真に収めておこう!と云う不埒な計画を立てて、鳥観INGのメンバー3名で今回のハヤブサ撮影行を決行しました。
総務のご担当の方には「本当に、ごめんなさい」です。
【工場の前庭で撮影したハヤブサ】
撮影機材:Nikon D300 / Nikon AF-S NIKKOR 400mm 1:2.8G ED + TC-20EU / ISO400,800 AF撮影
日が昇りかけるともう獲物を掴んで帰って来ます。日が差し始める前の、朝先ず目、6時前の撮影です。
この日の獲物はキジバト。今までに観察した餌食となった野鳥は、キジバト、ドバトが一番多く、ドバトの中には足環の付いた伝書鳩もいました。
その他は、コガモ、アオバト、スズメ等でした。
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| 食事を終えたハヤブサ |
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| 脚で嘴に付着した羽毛を取り除くハヤブサ |
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| 満腹したのか翼を広げて背伸びをするハヤブサ |
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| 次の獲物を狙うのか?視線は彼方 |
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| 飛び立つハヤブサ |
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| 脚には羽毛がいっぱい付いていて気持ち悪そう |
下の写真は広告塔の照明の支柱にとまるもう一羽のハヤブサです。
一羽が飛び立った後もしばらく休んでいましたが、うるさく威嚇するカラスに愛想を尽かし、狩り?に出掛けて行きました。
【その他の野鳥】
この工場の前庭には春から夏にかけてはオナガの群が前庭に居座り、ギャーギャーとうるさく囀ります。
イソヒヨドリやハクセキレイも数番が営巣し、特にイソヒヨドリは春先に素晴らしい美声を聞かせてくれます。
3年ほど前の春には、雄のキジが出て来て驚かされました。
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