戸隠森林植物園(2010.05.15)


今年もまた、瑞鳥庵の住人が主宰する野鳥写真愛好家の会「鳥観ING」で、夏鳥で最盛期の5月下旬から6月上旬にかけての戸隠撮影行を企画しました。
5月に入り、鳥仲間から、オオアカゲラが営巣しているとの情報を貰い、会の撮影行の下調べ(居ても立っても居られないのが本音)として
15日に前夜発当日撮影の日帰りで、単独の戸隠撮影行を挙行しました。
お目当てのオオアカゲラは育雛中で、5〜30分間隔で雛に給餌をしており、アカショウビンは未だ入っては居ませんでしたが、
コルリやキビタキ等の他の夏鳥も濃く、天候にも恵まれて、大いに撮影を楽しむことが出来ました。
このページでは、当日撮影した野鳥(14種)の代表写真を載せております。

住人がこの3月末に開設したブログにも、今回の戸隠の野鳥を(1種に付き2、3枚程)載せていますので是非アクセス下さい。

瑞鳥庵ブログ−野鳥撮影に魅せられて−




【オオアカゲラ】

巣の中の雛は未だ目をあいていないようです。雌雄の親鳥が交代で給餌していました。
鳥仲間の情報によると、28日までに2羽が巣立ち、巣には未だ1羽の雛が残っているそうです。

雛に給餌をするオオアカゲラの雄

カーソルで下の写真に触れると巣口の雛が拡大されます。
最初の写真に戻る時はツールバーの更新をクリックして下さい。

オオアカゲラ


【アカゲラ】

戸隠はアカゲラの多いところです。このアカゲラは白い部分が純白で、大変綺麗でした。

アカゲラ♂


【コゲラ】

戸隠では脇役になってしまいますが、せっせと採餌して、この世の春を謳歌していました。

コゲラ


【キバシリ】

キバシリ目当てで戸隠森林植物園を訪れるバーダーも多いようです。この日はあちこちで姿を観ました。

キバシリ


【ゴジュウカラ】

表層に積もった落葉の中から、草木の種子を探し出し、大木の樹皮の隙間に貯食する行動が観られました。

ゴジュウカラ


【キビタキ】

今年は、戸隠に限らず、個体数が多いようです。多いと言っても色鮮やかな目立つ雄の姿だけで判断していますが。

キビタキ♂


【コルリ】

木道脇の湿地に出て地上の虫を採餌していました。動きが早くて撮影には忙しい思いをさせられました。

コルリ♂


【キクイタダキ】

数羽の群れで杉や樅の梢を渡り歩き、小さな昆虫?を捕食していましたが、小さくて動きが早いために撮影は苦労します。

キクイタダキ


【ノジコ】

最近個体数が減ったと言われています。みどりが池の湖畔のカラマツの枝先で採餌していました。

ノジコ


【アオジ】

綺麗な声の囀りを聞きます。冬季は瑞鳥庵の庭先にも出て来てくれます。

アオジ♂


【ウグイス】

森林公園の其処ら中で、あの独特な鳴き声を耳にしますが、なかなか姿を現わしてくれません。

ウグイス


【コガラ】

黒いベレー帽を被ったカラ類との説明を目にしますが、配色がシンプルで可愛い野鳥です。

コガラ


【ヒガラ】

冠羽を逆立てて黒いエプロン姿をした小型のカラ類です。散策路脇の巣箱で営巣中でした。

ヒガラ


【コサメビタキ】

高い木の枝で巣作りの真っ最中でした。時折り雌雄が一緒になり、巣材の渡しが行われていましたが、
下の写真は、求愛給餌のようです。

コサメビタキの番
コサメビタキの求愛給餌


6月の上旬に予定の「鳥観ING」撮影行では、数羽が入って来たといわれるアカショウビンの姿を期待しております。



【森林植物園を代表する早春の野草】

今年は異常気象で、例年より2週間遅いと言われていますが、ここ戸隠は5月の連休中でも未だ50cmの積雪が残っていたそうです。
訪れた15日は好天に恵まれ、満開のカタクリと水芭蕉の花を満喫することが出来ました。

撮影機材: Canon Power Shot A640    
カタクリの花水芭蕉の花


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