虎斑木菟撮影行(2010.02.27)


先週末に、権現山の鳥仲間の方からトラフズクの居場所を教えて貰い、この週末に出掛けることにしていましたが、
5月上旬並みの暖かい日が続き、もうそろそろ山にお帰り?と危惧していたところに週末は雨との予報。
新潟・朝日池のハクガン以来、「今年はもう無理かな?」と、心配が先に立ちます。

今朝は小雨模様。雲行きは早く、少し風もある。しかし、一縷の望みか10時過ぎには薄日も差し、思い切って出掛けてみることにしました。
教えていただいた場所はすぐに見つかり、雨模様のこの大曇りの日にもかかわらず、既に7、8人の鳥観客が楠木を見上げて居ました。

この前までは9羽居たそうですが、本日は6羽とか。やはり、暖かくなってきたので他所に移ったのでしょう。
梢には2羽づつかたまって止まっており、これから繁殖期を迎えるにあたり、すでにペアリングが終わったのかも知れません。

300mmの手持ちで2時間ほど撮影して引き揚げましたが、幹径50cmもある楠木の上方に止まるトラフズクを
ほぼ真下から見上げるために、首が痛くてたまりませんでした(笑)。トラフズクは初撮りです。


トラフズク

時折り吹く強い風が楠木を揺すり、やっとのことで目を覚ましてくれました。
2時間の撮影時間中にこの1回だけでした。下の写真を縦位置でトリミングしています。

トラフズク

自慢の長い羽角(うかく)は寝かせており、なんだか優しい顔つきのトラフズクの写真となりました。

トラフズク

これもまた優しい横顔の写真です。長い羽角を寝かせているのが確認できます。

トラフズク

右脚を上げて嘴の周りを掻きました。ゴツイ足と爪は、やはり猛禽類であることを認識させてくれます。

トラフズク

頭を下げた時に大きな羽角が立ったのが見えました。

トラフズク

起きたついで?に、止まる位置を少し移動しました。その時、橙色の眼を大きく見開きました。

トラフズク

枝先に居たもう一羽です。ムクドリの群れが騒々しく騒いだ時に目を開いて下を見てくれました。

トラフズク

枝被りですが、自慢の羽角を立ててくれたところが撮れました。これぞ、トラフズクです。
羽角は、一説には、小枝に見立てるカムフラージの役目をすると言われています。


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