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●他人に振り回されない 「私、カエルが好きなんだ」 小学生時代、そう言った女の子を、趣味が悪いとなじって泣かせた経験があります。 カエルなんて、女の子の好きになるようなモンじゃねぇよ、気持ち悪い奴! という訳です。 申し訳有りません、今では深く反省しております(汗)。 こういった他人の価値観を否定するという行為は、 精神年齢の低い子供だけでなく、大人の社会にも日常茶飯事的にありますよね。 例えばオタクに対する偏見。 なにかアニメやゲームが好きというと、それだけでステレオタイプ的に、 オタクのレッテルを貼られて嘲笑される傾向があります。 アニメやゲームに夢中になるなんて、人間としておかしいよ、気持ち悪い奴! という訳です。 ある雑誌では30代の未婚の女性を、男から選ばれなかった「負け犬」と呼んで、 負け犬にならないようにしようとか書いてあってビビりました。 こういう事実に直面すると、まったく人間って奴は、 どうしようもない業を背負っているなぁ、と、うんざりしますね。 カエルが好きでもいいじゃないですか? アニメやゲームが好きでもいいじゃないですか? 独身でもいいじゃないですか? 別に犯罪を犯しているわけじゃないでしょう? なのになぜ、他人の価値観や生きた方を否定し笑うようなことをするのか。 その理由は簡単です。 要するに、誰かを嘲笑する立場に立つことで自分が優位になれるからです。 オタクをバカにして笑えば、自分がまともな人間であるように錯覚できます。 結婚してない女性をバカにして笑えば、結婚できた自分がまもとな人間であるように錯覚できます。 実は、他人を不快にするだけの、まったくまともじゃない連中なのですが、彼らは、それで満足しちゃうんです。 もちろん、相手が傷ついていることなど気にしもしません。 そんな他人の意見に振り回されるのなんて、まったくバカバカしいことです。 好きなモノは好きで、良いんです。 オタクと言われるのが嫌で、本当はアニメやゲームが大好きなのにそれを辞めてしまったら、 果たして、それで幸せになれるでしょうか? 束縛されない自由な生き方が好きで結婚していなかったのに、 まともじゃないと言われて無理矢理結婚させられたら、幸せになれるでしょうか? そんな訳ないんですよ。人間の幸せは人それぞれ違います。 『幸福に生きるには?』の目次へ戻る トップへ戻る▲ページの先頭へ |
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