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●自信とは与えられるモノ コミュニケーションが苦手な人、他人と話すのが苦手な人には大きな特徴があります。 それは、自分に自信がないこと。 他者との関係を築く上で、この自信こそが最大にして最重要の必須要素です。 自信があれば、堂々と他人と話すことができますが、自信がなければ相手と目を合わすことすらできません。 そんなことじゃ、なにもできませんよね。 極論すれば、自信さえあれば、世の中のことは大抵なんでもできてしまうとも言えます。 例えば、異性への憧れが強ければ強いほど、 「自分ではつりあわない」とか「自分とは似合わない」と勝手に失恋してしまう人がいます。 これは相手を理想化して、現在の自分と比較してしまうからです。 この根底には自分はダメだという自信のなさが存在しています。 ところが、自信のある人は、そんな悲観的なことは考えませんので、 相手がいかな美男美女でも、果敢にアタックしてゲットしてしまうことがあります。 自信が無くてクヨクヨしていると、他人から「もっと自信を持てよ!」なんて言われたりしますが、 これほど無責任な言葉はありません。 自信とは、よし自信を持とう! と思ったとたんに、心の内側から湧き出てくるものじゃないのです。 自信とは他人から与えられるものです。 職場や学校でいじめに合ってドロップアウトした人は、就職することに極度のおびえを持ってしまうことがあります。 「お前の代わりなんていくらでもいるぞ!」 「早く辞めろ、給料泥棒!」 「死ね」 なんて言葉を連日連夜浴びせられると、自信が打ち砕かれ、なにをするにも恐怖心が芽生えるようになってしまうのです。 ああ、自分はダメだから、きっとまた失敗するに違いない、いじめられるに違いないと思ってしまうんですね。 逆に、例えば私みたいなモテない男が、突然、かわいい女の子から好きだと告白されたとしましょう(笑) すると、いままでモテないなんて思っていた概念が覆され、うお〜! 俺って、実は結構モテるんじゃん! と、自信に溢れ、女の子と話すのが苦でなくなったりします。 キミは価値のある人間だ。キミは優れた人間だと、他人から認められることで、 ああ、そうか! 私は価値のある人間なんだな! と、実感することができるようになるのです。 そうやって自信が生まれると、積極的に行動できるようになり人と話すのが楽しくなります。 すると、それがさらに自信に繋がり、どんどん自己を成長させ、チャンスを広げていくことができる好循環に入るのです。 逆に、いくら自分は価値ある人間だと言い聞かせても、そこに他人の評価が加わらなければ、自信には繋がりません。 自分が哀れなピエロに思えてきて、いつしか行動も消極的になり、人と接するのが苦手になっていきます。 自信を付けたいと思ったら、まずは小さな成功体験を通して、他人から賞賛されることです。 なにもしなければ傷つきませんが、そこには賞賛が発生しないため、自信回復には繋がりません。 それどころか、なにもしないことが苦手意識を生じさせ、ますます自信を失わせることになります。 『幸福に生きるには?』の目次へ戻る トップへ戻る▲ページの先頭へ |
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