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● 相談する大人を選ぶ いじめを早い段階で解決するには、親や先生へ相談することです。 しかし、このような大人への報告は子供の世界では「チクリ」と呼ばれる裏切り行為です。 「お前、先生にチクったな!」 と言われて、ますますイジメがひどくなります。 いってみれば、会社の悪行を内部告発した社員が、会社にいづらくなるのと同じことです。 人間の世界では、建前的な正義や道徳より、集団のルールが優先される傾向があります。 世間的には悪い行為でも、集団の中で黙認されているケースは珍しくありません。 そのため、いじめられっ子にとって、大人に相談するのは、想像以上に大変なことです。 もし、相談した大人が自分を守ってくれなかったら、いじめっ子たちから、ひどい報復を受けるだけで何の解決にもなりません。 相談する大人は、慎重に選ばなくてはならいのです。 教師の中には、自分の保身のことで頭がいっぱいで、いじめの解決には積極的でない人もいます。 自分のクラスでいじめが起こっているとなったら、評価が下げられてしまうかもしれないので、いじめを隠蔽しようとさえします。 または、口頭でいじめっ子を軽く注意して終わり。後は放置というケースもあります。 言うまでも無く、口で一度注意したくらいで、いじめっ子はいじめをやめません。 それどころか、目ざとい彼らは、教師が積極的に解決する気がないと見抜くので、いじめは変わらずに続行されます。 また、教師の中には、生徒に舐められている教師と、一目置かれている教師の二種類がいます。 舐められている教師の言葉に、生徒は従いません。無視されます。 生徒と教師の間にもパワーバランスがあるのです。 普段から、教師の言動を観察し、生徒に慕われている先生、影響力のある先生を選んで、相談するのが良いです。 ● リーダーと仲良くなる いじめれるのを予防する方法として最も効果的なのは、 その組織のトップやリーダーと仲良くなることです。 会社なら、部長や課長、学校ならクラスで影響力の強いボス的な存在の子に気に入られるようにしましょう。 上下関係のある場所では、これがもっとも良い作戦になります。 他人をいじめるような人は、意外と小心者が多く、強い者には媚びて、弱い者には辛く当る傾向があります。 これを逆手に取り、上位の者を味方につけてしまえば、 いじめられる可能性は極端に低くなり、万が一、いじめられても解決が早くなります。 具体的な方法として、組織に入ったら早い段階で、 リーダーに気に入られているナンパー2的な側近の人と親しくするようにします。 いきなりリーダーにゴマをすると露骨なので、まずは側近を狙うのです。 すると、側近の人は、リーダーに「最近、おもしろい奴がいますよ」と進言してくます。 だいたい一ヵ月くらいで、リーダーに近づくための伏線が張られます。 その後、飲み会の席などでリーダーの隣に座って、「はじめまして、●●です」と近づき、お酌したりして仲良くなります。 こうすれば、自然とリーダーに接近し、関係を持つことができるようになります。 その後、組織のナンパー3的な地位を確立できれば、蔭口を叩かれたり、いじめられたりすることは、まず無くなります。 学校の場合でしたら、ナンパー2的な人の紹介でボスと遊ぶ機会を持つようにします。 そうやって、親しくなりましょう。 ▼予防編 リーダーと仲良くなる2 複数の居場所を確保する トップへ戻る▲ページの先頭へ |
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