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無視によるいじめ

声をかけても無視したり、仲間はずれにするといったいじめは、被害者に与えるダメージが非常に大きいです。

人間は社会的にも心理的にも1人では生きていけない存在です。
周りの人間から、存在を肯定され、受け入れられていなければ、
心はたちまち不安と寂しさに揺れ、孤独の地獄を味わうことになります。

いじめる側は、このことを良く理解しており、
どうすれば被害者をもっとも苦しめることができるか、冷徹に計算しています。


無視はその人の存在自体を否定する行為であり、暴力を振るわれるよりも精神的に大きな傷を負ってしまうことがあります。
このいじめも、なかなか発見が難しく、教師が、なぜあの子を無視するのか? と問いただしたとしても、
「声が聞こえなかった」、「知らない」などシラをきられることが多いという問題があります。

無視は、リーダー格の人間を中心とした統制の取れた集団攻撃なので、個人での解決は、ほぼ不可能です。
いじめに参加している人間は、自分がいじめられることを恐れ、
リーダー格の人に「あの子、無視ね」と言われたら逆らえません。
もし、正義感から、これを破ったりしたら、偽善者、裏切り者のレッテルを貼られて、
制裁のいじめを受けることは歴然としています。

このような恐怖による統制から、リーダー格が別のターゲットを見つけるか、
被害者が、その集団から抜けない限り、ずっと続くことになります。

もし、無視にあったら、そのような心根の腐った人たちとは、無理に付き合おうとはしないことです。
早々に見切りを付け、できることなら、別の集団に移るをことを検討しましょう。



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