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●からかい・悪口 2006年度に栃木県の教育委員会が、公立小中学校と県立高校などで、いじめの実態調査をしました。 把握されたいじめは、小学校952件、中学校814件、県立高校で98件、県立特別支援学校で2件。 内容を見ると「からかいや悪口」が最も多く、約1270件でした。 次いで「仲間はずれや集団無視」が約460件、「たたく、蹴(け)るなど」が約340件。 パソコンや携帯電話のサイトで中傷するいわゆる「ネットいじめ」も約70件ありました。(複数回答含む)。 また、同年に文部科学省が発表した2006年度の児童生徒の問題行動調査で、 小中学校では、「冷やかし」が5割を超えてトップ。「仲間はずれ」が2割弱で、「軽くぶつかる」などが1割で続きました。 いじめの前兆や、対人関係のトラブルとして一番多いのが、この「からかい・悪口」であると言えます。 いじめは何気ない悪口から始まります。最初は「ばか」。それがエスカレートしていくと……「死ね」になります。 友だちに対しての何気ない一言が、いじめにつがっていくのです。 悪口は「本人に直接言う場合」と「周囲の知人・友人などに言う場合」の2つに分類されます。 当然、後者の方がより悪質です。 その噂のせいで友達が離れて行ったり、周囲から白眼視さるため、より孤立しさらにいじめられる…… という悪循環に陥ることも少なくありません。 いじめる側は、こういった集団包囲網を作ることに長けています。 悪口などは、学校だけでなく、職場でも日常茶飯事に起きます。 悪口や陰口を言う人やグループがわかっているなら、そういう人たちに近づかない、 あるいは仲間に入らないようにするのが得策です。 何かの事情で、うっかり陰口セッションに加わってしまった場合は、しっかり口を閉じておくようにしましょう。 うなずいたり、「そうね」とあいづちを打ったりすると、後でそれが相手に伝わり、 あなたも悪口グループの一員にされてしまい、そこから抜けられなくなります。 『いじめの内容』の目次へ戻る トップへ戻る▲ページの先頭へ |
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