いじめ駆け込み寺 人間関係の秘訣
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●謝罪できています?

自分が悪いことをしたと思ったら、素直に謝るようにすると人間関係が好転します。

すげー、当たり前のことです。
子供の頃、親から「悪いことをしたら、謝らなくちゃダメだ」と言われてきました。
でも、私は社会に出るほど成長しても、この当たり前のことがなかなかできません。
自分の都合で他人を不快にさせたり、損をさせたり、約束を破ったりしても、
「いや、私にもこういう事情があって、一生懸命やったんだ! 非難するな!」
と、抗弁して、自分を正当化することばかりやっています(汗)。
 
えー、経験上、このような態度を取ると、他人から100%嫌われます。 

これは相手を不快にした、損をさせた、約束を破った、という事実をなんら反省することなく、
傲慢にも自分は正しいと考えているからです。

2005年にマンションの耐震強度偽装問題というのが起きました。
地震が起きたらすぐ壊れてしまうような手抜きマンションを、
地震に強いマンションと偽ってお客に売ったという詐欺事件です。

このマンションを販売したヒューザーの小嶋進社長は、証人喚問で責任を追及されると、
一連の騒動は自分を陥れるために仕組まれた「悪のシナリオ」だったと“妄想発言”しました。

さらに「うちも被害者だ」などと主張。

国や指定確認検査機関を相手に訴訟を起こし、損害賠償を請求して、居住者の補償に充てるとまで言いだし、
大ひんしゅくを買いました。嶋進社長は、お客を騙してお金を儲けておきながら、自分の保身にばかり走っていたのです。
 
悪いことをしたら謝る。反省する。
 
これは幼稚園児でもわかる基本道徳なのですが、
会社の社長も、政治家も、大学の教授も、なかなかこの当たり前のことができません。
人間は誰しも自分が正しいと思っていますし、間違いを認めると責任を取らされるので、
自分が悪かったと認めることに大変な屈辱と抵抗を感じるのです。
だって、嫌でしょ? 
相手だって悪いところがあるのに、何で自分だけ謝らなくちゃいけないんだ、と思いますものね。

でも、実は、悪いことをしたら謝った方が、何百倍も得です。

悪いことをしたのに、その非を認めず、必死に自己正当化する姿は、見苦しいことこの上ありません。
だから、他人から非難、批判、攻撃されます。その攻撃をかわそうとして、さらに自己正当化すると、
さらに攻撃が激化し、悪循環のスパイラルに突入します。

最初に謝っておけば、傷は浅くて済んだのに、自己正当化なんかしたために、ボロボロになるまで攻撃されるのです。

だから、例えどんな屈辱を感じても謝ってしまった方が良いのです。
「ごめんなさい」「反省しています」と言う人間に対して、さらに罵声を浴びせようと考える人間はまずいません。
また、きちんと謝罪できる人間は潔いですから、悪いことをしても逆に信頼に繋がる場合があります。

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