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●社会の二重拘束 現代社会における理想的な男性とは何か? それは「仕事ができて女にモテる男」です。 この2つの要素がゼロであれば、後は体力だろうが、知識だろうが、やさしさだろうが、何を持ってきてもダメ人間です。 よって、仕事ができない、または稼ぎの少ない人間は、フリーター、ニートと呼ばれてバッシングされ、 女性にモテない人間は、童貞、オタクなどと呼ばれてバカにされます。 ただ、現代社会が歪んでいると強烈に感じるのは、10代の学生時代においては、 「お金儲け」と「女性との付き合い」は悪いことであると教え込まれることです。 お金儲けのやり方を早くから学習しておけば、例え、企業に就職できなくても、 自分で仕事を立ち上げて、自営業や企業家として活躍することもできるでしょう。 しかし、そんな教育は施されることが無いので、就職に失敗しりたり、リストラされれば、 後はフリーター、ニート、ホームレスと、転落の一途をたどる可能性が高いのです。 また、女の子を口説くのは悪いことと教えられて育った男性が、結婚適齢期になったから、 慌てて恋愛しようとしても、うまくいくはずがありません。 それどころか、女慣れしていないために、ストーカー行為やセクハラなどの極端な行動に出て、 犯罪者扱いされてしまうことさえあります。 私もかつては女性が未知の存在だったために怖くて、話しかけることすらできませんでした。 これが非婚化、少子化問題の真の原因だと考えています。 もっとも社会に出て必要なことが、教育期間中にまったく教えられないという矛盾。 正直者、善人ほどバカを見るように仕組まれているのが、この世の中のなのです。 この状況は、おそらく「お金儲け」や「異性のと付き合い」を悪とする日本の儒教的な文化と、 欧米の資本主義の文化が歪な形で結びついた結果だと思います。 社会を支配しているのは金と競争の原理なのにも関わらず、それを悪とする教育がなされ、 多くの人はどうしてよいのかわからず、混乱しているのではないでしょうか? この社会の二重拘束こそが、人を生きづらくさせている要因だと思います。 『管理人コラム』の目次へ戻る トップへ戻る▲ページの先頭へ |
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