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ハムスターの世界でもあるいじめ

最近、私はハムスターを飼い始めました。
とてもかわいい、いじめとは無縁であるかのような生き物なのですが……
飼育方法を勉強していくうちに、

実は、ハムスターの世界でもいじめがあるのを知ってびっくりました。

ハムスターは単独で飼うのが理想で、一つのケージで二匹以上飼うのはタブーとされています。
なぜかというと、ハムスターは性成熟する(大人になる)と「縄張り意識」が芽生え始め、自分の領域を作り始めるからです。

縄張り意識が芽生えてしまうと、今まで仲良が良かったように見えたハムスターにも上下関係ができてしまい、
1度ケンカに負けると集中的に攻撃されるようになります。

ハムスターは、エサの争奪や領域の確保のために親兄弟でも関係なく噛み合います。
その傷は、ひどいもので、血だらけになり、相手の耳に穴を開けたり、時には殺してしまうこともあるのす。
また、以下のような特徴を持ったハムスターは集団の中で、特にいじめの標的にされるようです。

・発育が悪い、生まれつき身体が弱いハムスター。
・怪我をしているハムスター。
・1匹だけ人間の手の臭いの付いたハムスター。
・余所から入ってきた臭いの違うハムスター。
(もともと居た連中が、「ここは自分たちの場所だ」と威張る)

良く見ると、人間のいじめと、そっくりですね。
土地や国境の争奪をし、食料を奪い合い、弱い者や、余所者、毛色の違う者をいじめる訳です。
大人になると、上下関係を作り出すのも似ていると思います。
その上、親子や兄弟とまで争うとは、恐ろしいですね。

ハムスターと人間のいじめの類似点を見ると、
いくら知能が発達し、万物の霊長を自称しても、人間は本能に支配されていると言えると思います。


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