いじめ駆け込み寺 書籍レビュー
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斎藤一人 人生が全部うまくいく話


 
著者:斎藤一人
 出版社: 三笠書房
 発行年月:2004年01月
 本体価格 533円 (税込 559 円)

ダイエット食品「スリムドカン」などのヒット商品で知られる
「銀座まるかん」の創業者、斎藤一人さんが書いた人生哲学の本です。
商売で大成功し、全国高額納税者番付(総合)の10位以内に、
何度もランクインした人の書いた本だけあって、うなずかされる内容でした。

例えば、彼は「インターネットはやらない」と言っています。
その理由は、苦手だから。

人間というのは、どんな時代が来ようが何をしようが、
自分の不得意なことをやってうまくいくことはないんです。


と、答えています。
この考えには、大いに賛同できました。
いや、実際に社会に出てみて痛感したんですが、人間には得手不得手があります。

他の人が簡単にできることが、努力してもできない。
逆に、他の人が難しいと感じることが、少しの努力で、できてしまう…… 
こういう生まれ持った資質ってあるんですね。
で、苦手なことをやっていると、どうしても落ちこぼれになるんです。
そうなると、そりゃあ、もう惨めな気持ちになります。
だから、苦手なことは一切やらない、というのはシンプルですが重要なことだと思います。

また、斎藤さんは、「嫌いな奴からまんじゅうもらうな」と言っています。
要するにコレれは

嫌いな社長から給料をもらうな

ということです。
サラリーマンといえば、上司や自分の仕事に不平不満や愚痴を言いながら、
嫌々働くというイメージがありますが、彼に言わせればとんでもないことだそうです。
以下引用。 

嫌いな奴からまんじゅう一個でももらうなよ。
心が汚れるんだよって。
それと同じように、嫌いな人間から給料もらったりするのやめろって。
お酒を飲んで、悪口を言ってるくらいなら辞めて、
もっとほれぼれする社長がいる会社に勤めればいいんだよ

 
引用終わり。
社長から見れば、給料をもらっておきながら、
自分の悪口や仕事の不満を言う社員は、とんでもない奴に映るそうです。
そして、実際、彼らは能書きばかり垂れて働かない。
だから、辞めさせるそうです。
その方が、変に情けをかけたりするよりもお互いのためになるそうです。
 
働きに来たら、さっさと働けば良い。
それ以上のことをごちゃごちゃ言うから、おかしくなっちゃう。


と斎藤さんは語っています。
社長は社員に給料を払うのが仕事、その仕事を全うしている限りは、
文句を言われる筋合いはまったくないと、腹に決めているそうです。

厳しい部分もありますが、実にシンプルに人生で大切なことを教えてくれる本です。
全章、通して「なるほど」と思います。
 
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