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●いじめの復讐で中学校に脅迫文 京都新聞より引用 2007年5月13日午前6時50分ごろ、京都の舞鶴市行永の市立青葉中で、 部活準備で登校してきた教員が正面玄関のガラス戸で「生徒を誘拐する」と書かれた張り紙を見つけました。 同中によると、張り紙はA4判。 パソコンで印字され、「予告状」とのタイトルが付いていました。 「OB」と名乗り、在校中にいじめを受けたとした上で、 「13、14日の学校行事とクラブ活動を中止しなければ、14日放課後に生徒を誘拐する」と書かれていました。 同中では14日には特別な行事の予定はなく、授業は通常通り実施するが、 15日までの部活動を中止することにしました。 登下校は時間帯を指定し、教職員が通学路などで見回りに立ちました。 これに先立ち、13日にはPTA役員会と保護者説明会を開き、下校後の学校への無事の連絡など協力を呼び掛けました。 舞鶴署が脅迫の疑いで捜査し、14日は登下校時に学校周辺に署員を配置しました。 (引用終了) 母親が赤ちゃんに対して行う「ストローク(愛撫)」は、子供の成長に大きな影響を与えるそうです。 可愛がられて育った(プラスのストロークを多く受けた)子供は、能力的に高く、性格的にも良い子になります。 逆にあまり愛情を受けなかった(マイナスのストロークを多く受けた)子供は、 能力で伸び悩み、性格にも歪みが生じてしまうことが多いといいます。 幼少期にいじめや虐待などマイナスのストロークを受け続けた人は、 他人のことを信用できず、世界に対して恨みを抱くようになってしまうのです。 彼らの内の何割かは、ネットで毒を吐いたり、自分より弱い者を叩いたりすることによって、自らの尊厳を回復しようとします。 しかし、彼らは自分の毒吐きが、どれほど誰かを傷つけてしまうのかについては、関心外です。 自分のことで精いっぱいなため、視野が狭くなっているのです。 今回の事件のケースも、いじめによって人が信用できなくなり、 復讐によって、自らの尊厳を取り戻そうとする破滅的な情動が原因だと思います。 悲しいかな、このような行為の結末は、相手も自分も破滅させるだけで、なんの実りもありません。 新たな悲劇を生み出し、憎悪を連鎖させるだけです。 しかし、馬鹿な奴だと、犯人のことを一笑に付することはできないでしょう。 愚かなことをしているとわかっていても、自分の傷を癒すために、誰かを傷つけることをやめられないのです。 自分を責めないでいられるようにするには、誰かを責めておく時間を持つことも、 自分自身の心の安定を取り戻すのに必要なのです。 マイナスのストロークは、マイナスのストロークを生み、世界に憎悪と不信を広めていく性質があります。 彼らを救うためには、「私のことをちゃんと理解してくれる人なんていない」 という諦めに至らせないことと、同時にあきらめている人に 「そんなことないよ」と言えるだけの構えで付き合える人間を増やすことです。 そのためには、相手を肯定し大切するプラスのストロークを発信し、 プラスの連鎖を作り出せるにしないといけませんね。 世の中がそうなってくれることを、ただ願うだけでなく、 今日から、なるべるプラスのストロークを誰かに与えるようにしていきたいです。 すると、プラスのストロークのお返しが来て、自分も幸せになります。 一番良いのは、誰かを褒めたり、肯定したりすることです。 さっそくはじめてみましょう。 補足 プラスのストロークは、具体的には、 褒められる・微笑まれる・大切にされる・肯定される・愛される等のポジティブな言葉や行為です。 マイナスの場合は肉体的な虐待だけでなく、けなす・怒られる・否定される・無視されるというようなものも入ります。 『いじめ事件考察』の目次へ戻る トップへ戻る▲ページの先頭へ |
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