J-Rock Krabi 合宿 2008.Feb(後編)


ライレイイーストからトンサイへ

実質2日目。
今日も朝飯前のひと登り。
ホテルから一番近い、おなじみダイアモンドケイブに出撃。

5とか6aを登ってから、一番奥のAttic Antics(6a+)に。
途中のハングしたコルネを超える核心以外はガバガバの快適なルートです。
あ、カメラ忘れたわ。

朝食のあと一休みしてからトンサイビーチに向かうことにする。
一応Babes in Thailand(7a)ってのが目標だったんだけど、結局冬の間に体重は増える登りはダメ、で完全に諦め気味。なんかテンション低いかも。


確か最初に来た時にはトンサイまで行きも帰りもボートだったような気がするのだが、ここんとこまったくボートを使う気配はなし。潮が引いてれば岩場超え、上げてれば山沿いにってことで、今日はちょっと潮が上げ気味だしリョータもいるから山沿いにしましょうと。
あれカイチョ、たぶんルートの入り口そこじゃないと思うんですけど。
イヤここですよ。
え?確かもっとでかい木が横たわってたし、急だったはず。
いや、ここです。

カイチョがこうなっちゃうと梃子でも引かないので、しょうがないから一緒に行くことにする。
ほ〜ら、結局岩場に降りなきゃイケなくなったじゃないですか。
間違いですね。
リョータはちょっと降りれないんで、カイチョはさっさと引き返す。 
ワシはそのまま岩場を降りて、足濡らしながら今日の第一目標のチロリアンウォールエリアに。
暫く待つとカイチョ達も現れる。だから言ったでしょ。


基本的にトンサイビーチは西向きなんで午後岩場に日が当たるんで午前中が登りどき。
逆にいえば午後は空いてるんで、人気ルートの Missing Snow(6b+)あたりを狙おうと。
ワシらが到着したとき取りついてたチャイニーズが昼飯で、ヌンチャクそのまま残してくれるってんでラッキー。
カイチョが軽く登ったあと、ワシもN皮君も結局テンション入っちゃいました。残念。

この辺で壁に日が当たりかけてきたんで、隣の Langs Feschl(6b+)も触ってみますかと。
確か前に来た時、マルチピッチやったあとでヘロヘロだったカイチョが敗退したルートですね。
なんせ1ピンまでが悪いくせに遠いんだ。

チョンボ棒使ってN皮君がプレクリップしようとしても届かない。
ちょうど通りすがった長身のヨーロピアンにチョンボお願いしたりして

どーもスンマソン。

N皮君が途中の核心までクリップして敗退したあと、ワシがなんとかテンション入れ
ながら最後まで。
カイチョが登り始めるころにはすでに日が当たり、壁が熱を持ちはじめる。
お茶目なカイチョは途中の穴に頭突っ込んでレスト取ろうとするんだけど、穴の中は熱気がすごくてかえって消耗しちゃったようで。。


ZZ :日焼け対策に怠りなし。

カイチョ:そんなに蒸らして毛穴は大丈夫か?


ってなことをやってるうちに、時間切れの体力切れ。
今日はアオナンに繰り出す予定なんで、早めにあがってホテルのプールで遊んでから出撃です。
アオナンはヨーロピアンの観光客で相変わらずの賑わいですな。
今回はインド料理屋にふらりと入り、ここが案外当たりだったんでまたタラフク、最後はパフェまでオーダーして大満足。
しかして事件はその夜起こった。

 


大満足のはずだったのだが...。

今回は隣通しで部屋の間にあるドアで行ききができるのだが、夜中にふと起きるとドアの隙間から物音が。
あ、こりゃリョータが吐いてる気配っす。
夜中に子供がケロケロ吐く気配って妙に懐かしかったりして(^^;;。

明るくなってカイチョの部屋の様子を見てみると、リョータは完全にグロッキー。
YONEさんも疲れてるし、なぜかN皮君も調子悪そうだ。
ワシも心なしか腹具合が悪い感じ。
たぶん疲れに食い過ぎが重なったんだと思うんですけどね。

ま、とりあえずトンサイにでも行きますかぁ。
う〜んもうちょっと、ってなぐあいで全員腰の重いこと。
ってことで最終日にもかかわらずテンションはどんどん下がる一方。
なんか登らなくてもいいかもなぁくらいなんだが、とりあえずYONEさんたちは残してトンサイに行ってみますかということで、ノロノロと出撃。

Dum's Kitchen エリア

もう7aなんてとんでもない話でございまして、Dum's Kitchenエリアに行って、Schelingl Moritz(6a) はなんとか軽く登れたあと、Shelinge Max(6b)のリベンジ。ところがこいつが相変わらず悪い。足は磨かれてツルツルだし、核心のムーブも全然忘れちゃってるから結局ワンテン入ってまたもや敗退です。
なんだかなぁ。ぜんぜん強くなってないじゃん>ワシ。

ワシのフライトはちょっと早いんで、お先に撤収。


この辺が核心

男子成分爆発


カイチョはSchelingl Moritz(6a) とReminiscence(7a+)の間に出来たっちゅう7aの新ルートにトライ。
なんでもお買い得とかで、ちょっと触ってみるかっちゅう感じですか。

出だしは6aのホールドも使うルートで、体調が悪いにもかかわらずカイチョは軽快に登っていく。
途中のレストポイントは完全に立ちこめるとあって、カイチョは「男子」成分爆発。
そのまま一気にマスターオンサイトっす。
さすがぁ。

わしはここでホテルに帰りましたが、カイチョ達も早々に帰ってきましたな。

 


ってなことで、今回はイマイチ盛り上がらなかったクラビ合宿でしたが、最後にカイチョがお買い得ルートに対する鋭い嗅覚と執念で成果を出してくれました。
ワシ的には、まぁ6bはなんとかイケるようになってチョイと上達した実感できたものの、歩みとしてはノロ過ぎ。
次回(来年?)まで精進して、せめて6c触れるくらいになっときたいもんです。

そうそう、今回は月曜朝トーキョー着の便で帰ってきてそのまま出勤して4泊5日(機中1泊)だったんだけど、やっぱしけっこうキツイです。「そんな日程で行く日本人はいません。」ってぇSINO師匠の言葉を実感したりして。

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