猫に関係する本の紹介と感想です。
現在、猫に関係する本は、ブログ「猫なモノたち。」の中で紹介しています。
ジャンル・内容・感想は、ねこきちの記憶に基づいて書かれていますので、誤りなどがあれば、全て、ねこきちの責任です。
タイトル 作者 ジャンル 内容/感想 あ あずまんが大王 あずまきよひこ まんが 10歳だけど高校生のちよちゃんや、こうみえて実は猫が好きな榊さんなどゆかり先生のクラスの生徒は個性いっぱい。(こんなんでいいだろうか・・・) ちよちゃんのおとうさん・・・。かぷっ、てかみつく猫・・・。もうこれだけで満足です。 いい電子1〜4 みずしな孝之 まんが 「週刊ファミ通」で連載中。連載開始時点ではゲームに素人状態だった作者が、毎回色んなゲームに挑戦していくマンガ・・・のはずだ。決して作者の日記ではないはず?2巻に「ぎょう次郎」という作者の友人の猫が登場(ただし、作者が預かっていた間のみ。)。これが評判だったらしく、その後も意味なく猫の写真が登場する回多し。 「ぎょう次郎」かわいー!さいこー!しかし、作者も書いてるが、猫の写真でページを埋めるのはずるい・・・。
なんだかんだといって、色んなゲームにはまってる作者が楽しい。しかし、この作者、私と同い年なので、ミョーに共感してしまうことが・・・。(中澤裕子への思いとか・・・。)言うてすまんが
―猫持のトホ相談寒川猫持 短歌、エッセイ 目医者で、うたよみで、バツイチで、猫を愛する猫持先生の、朝日新聞に連載されていた相談エッセイ。 新聞連載はいつも楽しみに読んでました。猫持歌集の中の、愛猫にゃん吉をうたった短歌、大好きです。だから、にゃん吉が死んだと知ったときは、ホントに泣きました。
ところで猫持さんは、自分で自分を格好悪い中年おじさんみたいに書いてるけど、写真で見るところ全然そんなことはないと思うんだけど。英国ネコまみれ紀行
―ネコを旅して英国ぐるり石井理恵子 写真・旅行記 ネコを旅して英国ぐるり、というサブタイトルのとおり、イギリスの猫のいる観光地やホテルなどを巡り、それぞれの猫のエピソードを旅行記とともに案内している。イギリスの猫グッズやキャットフードなども紹介されている。 タイトルを見て、「コレはネコ好き、イギリス好きの私のためにある本だ!!」と思い、緊縮財政による本購買自粛中にもかかわらず、買ってしまった・・・・。
どのページも猫でいっぱい。どこの猫も、自分がココの主よ、と言いたげに堂々としていて、更にそんな猫の姿が英国の雰囲気とマッチしていて、もううっとり・・・。登場している猫たちに会いに旅に出たくなる一冊。か 京都猫町さがし 甲斐扶佐義 写真 京都の町中にとけ込んでいる猫たちを撮った写真集。巻末に猫道探索コースのエッセイもあり。 ジュンク堂書店で肩に猫を乗せてる人の写真と、鳥小屋に2匹ずつ入れられてるアメショーの写真は訳が分からなくて信じられない・・。けれど、それらに説明がないのが、想像力をかきたてて良いと思う。そんなすてきな光景に私も遭遇したかった。けど、ほんと、どういう状況だったんだ? グーグーだって猫である
1〜2大島弓子 まんが 愛猫「サバ」の死後、作者が新たな仔猫たちと出会い、どんどん家族となっていくエッセイ。 サバ・・死んじゃったんだねぇ・・。サバとの日々のまんががが大好きだっただけに、いつかこの日がくることはもちろん知っていても、読んだとき大変ショックでした。
大島さんが癌で闘病生活を送ってたことも知って、またショック。けれど、手術後順調なようで、本当に良かったです。
ちなみに、私。大島まんが大好きです。さ シッポがともだち1〜6 桜沢エリカ まんが 猫のあけみ、カッチー、ベンと、カメのカーくんの毎日を綴ったエッセイ。 桜沢エリカは、これと「やっぱり猫が好き」で知り、他のまんがを読んだのはその後。
回を重ねるごとに、猫が増えて行くんで、多頭飼いの経験の無い私は、そんなに飼って大丈夫なの?と心配しながら読んでしまう。ただ、何か最近はカメの話題の方が多い感じもするけど・・・。(そして、更に、今は育児漫画家と化していますね。)
「あけみ」ていう名前はすごくかわいい。うちの姫にも、そういう系統の名前を付けるつもりだったのに、なんとなく、「ねここ」にしてしまった私・・・。しましまえぶりでぃ1〜3 TONO
うぐいすみつるまんが うぐいす姉妹家の猫たちの、歴史と日常を愛情いっぱいで綴ったエッセイ。 表紙の猫の目つきに惚れて買った。ホントに色んな癖の猫がいることを実感させてくれる。うちの姫はまだましなの???と思ってしまう。 鈴の音が聞こえる 田中貴子 学術書 古典文学等に登場する猫についての研究書。ただし、エッセイ的な部分も多く、一般向けで読みやすい。 田中貴子さんの講演を聞きに行き、その場で購入した。
猫好きと言いながら、自分の勉強不足を認識。檀王法林寺と招き猫信仰のかかわりなんて、ホントに知らなかった。法林寺の前なんてよく通ってたのに・・。
猫事例の紹介として、とても面白い。た 旅猫
―MEET THE CATS AROUND THE WORLD新美敬子 写真・エッセイ 写真家新美敬子が、世界の旅先で遭遇した猫たちの写真とエッセイ。 新美敬子さんの撮る猫は、みんな普通の猫で、うーん、この表情、と言う感じがとっても可愛い。とにかく旅猫の表紙の猫が良くて買いました。
いいなあ、猫を写して世界を旅する・・・。あ、しかし、今気付いたけど、私のやってる「世界猫紀行」て、これのパチリか?民子 浅田次郎 小説 マルハペットフードの感動名作CM「民子」が本になりました。 「民子」・・・・!
このCMが始まると、姿勢を正して見入ったものです。ゆえに、発売を知ると同時に購入しました。
ただ、もっと長い話だと思っていたのでちょっと意外。
ああ、なんていい猫・・・・・。
なんとなく内田百閧フ「ノラや」を彷彿としてしまうのは、私だけ??天狗風
―霊験お初捕物控〈2〉宮部みゆき 小説 宮部みゆき時代小説お初シリーズ第2弾。風とともに神隠しに会う娘たちの行方を追うお初。そんな中で出会った(お初とだけ)しゃべれる猫「鉄」や、鉄が「和尚」と呼ぶ不思議な猫の正体は・・? さすが宮部みゆき!面白すぎて電車を乗り過ごしてしまったぞ!人間の心の闇の部分とか鋭く突いてきて、やっぱり最後にはじーんとしてしまう・・。
しゃべる猫「鉄」は、なかなか重要な役どころです。宮部みゆきは「犬」のイメージが強かったので、猫が活躍してすごく嬉しかった。トラちゃん 群ようこ エッセイ 群ようこの家で飼われていた猫の「トラちゃん」たちをはじめとした、動物たちの話。 群ようこを必死に読み始めた頃に買ったと思う。群さんは猫が好きだと思うんだけど、意外に猫そのものの話は少ないように思う。(・・とこれを書いた当時は思ったものの、現在、群さんは猫を飼っているので、状況は変化。猫のエッセイも増えましたね。)
賢かったトラの子、コトラ3号が、母親になっても全然ダメ母だったのが面白い。
しかし、猫の話より、金魚のよしこちゃんの話が、実は一番インパクトあるんだよなー。な にゃんこのマッサージ 石野孝 実用書 猫のマッサージをして、飼い主も猫も気持ち良く癒されようという本。絵と写真入りでマッサージの仕方が載っている。 うちの猫は大変凶暴なので、まず、猫をリラックスさせて・・・という時点で失敗です。
けど、肩のツボの辺りをもむとなんとなく気持ち良さそうに見えるので、おとなしい猫を飼ってる人なら、実践できるのでは?猫語の教科書 ポール・ギャリコ
写真/スザンヌ・サーヌ
訳/灰島かり小説? 親を亡くし、1人で生きていかなければならなくなった猫が、自分の体験を元に、飼い猫として生きていくため、人間とどうやって付き合っていけばよいのかを教科書としてまとめたもの。(あくまでも著者は猫。) 人間を虜にする、声を出さない「にゃー」とか、ああ、分かる、という感じ。猫って、こんなこと考えながら人間と付き合ってあげてるのよ、ていう気がするよなー。
猫のいる日々 大佛次郎 エッセイ 時代小説で有名な大佛次郎の、猫ねこエッセイ。
童話「スイッチョネコ」も収録。横浜にある「大佛次郎記念館」は、猫博物館と言えると思う。
「スイッチョネコ」は、ほんとに名作。登場猫物がみんな真剣ですごくおかしい。ただ、この文庫版ではイラストがないから、絵本版が欲しい。昔読んだ絵本のイラストがすごく良かった。猫の毛帖
猫的極楽生活
甘辛猫天国槇夢民 まんが 老猫きゃめとの毎日と、今は亡きおむの思い出を綴ったエッセイ。 私には、コバルト文庫のイラストを書いてた人だという印象が一番強い槇夢民さん。
きゃめは写真を見るとものすごくあかねこで可愛い。けど、まんがと写真は全然違うと思う・・・。
この3冊には出てこないけど、きゃめは、とうとう死んでしまったらしくてかなしい。ネコタン365 五十嵐一郎 大学入試用参考書 1日1語、ネコたちといっしょに覚える入試古文単語。365日の猫の写真と語呂合わせで古文単語を覚えようという参考書。 偉大なるダジャレの精神で、ネコたちが古文単語の講義をします・・と書いてある・・・。私は結構コレで実際に古文単語を覚えたのだが、誰をターゲットに作ったんだろう??と当時から疑問を感じつつ使っていた。未だに「あ、やしの木だ。なんかみすばらしいにゃあ。(あやし=みすばらしい)」と「そこはかとうさんのお宅ですか?ちがうよ、はっきりと「ヤスダ」って書いてあるでしょ。(そこはかと=はっきりと)」は忘れられない・・・。
と学会の本で紹介されてたけど、確かに、コレ、トンデモ本かも・・・。
見るだけ!入試基礎古文単語ネコタン280っていうのもあるみたいだけど、これは改訂版なのかな・・?猫の名画物語
猫のシェイクスピア劇場スーザン・ハーバード
訳/上坪正徳絵 世界の名画、及びシェイクスピアを、猫で描いたイラスト集。 この本を買った頃、このシリーズの絵の描かれた缶に入ったキャンディーを売ってた。その絵がかわいかったんで、これも買ってしまった。
可愛いけど、たいして意味無い。「シェイクスピア」の方が、より、意味無い。ネコはなぜ絵を描くか
キャッツアートの理論ヘザー・ブッシュ
バートン・シルヴァー? 絵具で絵を描くことのできるイエネコたちについての研究レポート・・・? なんなんだ?この本は? 猫ばっか 佐野洋子 エッセイ 「100万回生きたねこ」の作者によるエッセイ。猫イラスト満載。 ものすごく有名な「100万回生きたねこ」は、多分ちゃんと読んでない気がするわたし・・・。
まあ、それはそれとして、当然、猫好きの作者が、小さいとき猫が怖かったというのは、猫に怖い思いを持ったことの無いわたしには、不思議で仕方がない感じ。
この人の描く猫は、目がすごくいいと思う。ねこめーわく1〜3 竹本泉 まんが 「ねこだ!め〜わくだ!!」というわけで、猫の世界に召喚されてしまう百合子様。猫たちは、今日も、新たな騒動を起こしているのでした。 竹本泉といえば「なかよし」で「あおいちゃんパニック」を愛読していた世代の私です。
クロフ・J・カーター氏、シマシマ・ハヤカワ氏という名前が可愛い。猫たちの格好も可愛い。
大好きなんだけど、しかし、こんなに続くとは予想してなかった。百合子様、3巻ではとうとう浪人生になってしまった・・。猫を旅する。 新美敬子 写真集 世界で一番いろんな国の猫がのってる本、だそうです。 あまりの猫たちの良さに衝動買いしてしまった。南の猫は細く、北の猫はふくふくしてることがよく分かる。しかしどんなとこにも猫は生きてるんだねー。
すごく至福の時をもたらしてくれる一冊。ノラや 内田百 エッセイ 野良猫の「ノラ」が、ある日突然姿を消し、それから、涙ながらに「ノラ」を探した百關謳カの毎日。 とにかく読んでる方も、涙が出そう。「ノラ」よ、帰ってきて、と、祈りながら、ページをめくりました。 は バスタイム 吉沢深雪 エッセイ 心地よいバスタイムの過ごし方を、キャットチップスの猫たちが紹介。 ねこかわいいーーーーーーっ。けど、猫で説明されてもいまいち説得力が弱くて、また、そこが良い、と、キャットチップス大好きのわたしは思う。 はぐはぐ1〜16 こなみかなた
/沼田朗まんが ちょっとまぬけ猫のはぐはぐの毎日。まんがの他、猫に関する豆知識コラムもあり。 このみかなたの猫まんがでは、実は「ふくふくふにゃーん」の方が好き。でも、「はぐはぐ」は、表紙が楽しいのと、猫コラムが役に立つのと、裏表紙に色んな有名人の猫が載ることがいつも楽しい。 はたらくねこ 1 渡辺電気(株) まんが ゲームショップではたらくねこのはなし。 クロマティは、私のつぼにはまる可愛さ。
なんか分かんないけど結構おもしろい。
しかし、ファミコン雑誌に連載されてるまんがだから、通常と逆綴じなのがちょっと読みにくい。だいたいこれの2巻て、出てるんでしょうか?ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本... 向山淳子+向山貴彦 実用書 ビッグ・ファット・キャットと一緒に学ぶ英語の仕組み。英語は難しい言語ではない、という本。 ビッグ・ファット・キャットのイラストが可愛くて買ってしまった。英文では「仕組み」を理解して読むことが大事なのが良く分かる。英語からだいぶ離れている人にはいい解説かも。
接着剤(前置詞)の解説はなかなか分かりやすいと思った。ま 魔法陣グルグル1〜16 衛藤ヒロユキ まんが 勇者ニケと、ミグミグ族のククリのRPGまんが。
巻末に作者の猫のエッセイまんがもあり。たいして関係ないところに猫が出てきて楽しい。なかでも「長い声の猫」サイコー!(戦闘の緊張感も無効にするグルグルレベル1の魔法。)
作者の飼い猫「くどい顔の猫」も、癖がありすぎて良い。