
| 第2回 |
一筋の光明 |
2月も中旬に入り寒さが身に染みる頃、快適マシンに変貌するはずの「466D3」はただの「ゴミ」と化していました。回復の見込みがないと分かり、メモリー、ボード類などまだ再利用できるものはすべてはずし、マザーボードも「まっ、勉強にはなるか」と、半分やけっぱち気分で、分解してみました。それまで慎重に扱ってきたマシンも、今となってはコンチクショーです。まあしかし、パソコンなんてなかなか分解するチャンスがないし、それにタダでもらったマシンだし、今後のための勉強にと思って、ほとんどの中身を取っ払ってしまいました。パソコンというのは本当に簡単なパーツの組み合わせでできているのがよくわかりました。これを教訓にこんどは自作機を作ってみようかと思いましたが、自作といえども結構お金はかかります。
そんな折り、運命というのは不思議なもので、職場のH賀さんというパソコン依存症の人がCPUアクセラレーターを買ったので、はずしたMMXペンティアム200Mhzをくれるというのです。この偉大な方は新しい物を買うと古い物をすぐに人にあげてしまうという神様みたいな人なのです!因みに今まで人にあげた物はBIBLO、ハードディスク、プリンター、メモリー、スキャナー他多数。ものすごくアリガタイ人なのです。 |
おそるべしインターネット |
インターネットでマザーボード関連の情報を集めている際に、アイデクソン中央という会社のホームページに行き渡りました。そうしたらそこにまさに自分が欲しているマザーボードを扱っているではありませんか。価格は29,800円。そこそこの値段です。この時ほど、インターネットの凄さに正直感激しました。それにK6ーUも載るので今後のパワーアップも可能です。 |
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3月9日段ボールに梱包された注文の品が届きました。早速、その夜、交換作業に取り掛かりました。マザーボードのマニュアルは準備から交換作業、BIOSの設定までとても丁寧に書かれており、どこかの大手メーカーとは全然違います。ジャンパーの設定、メモリー、CPUの装着、IDE、FDD、電源ケーブルの接続、さらに、ライザーカードに各種ボードの装着を済ませ、ほぼ完成というときに一つだけわからない問題が生じました。
実は、MMXをもらった時に空冷ファンも付いていたのですが、これに対応した電源コネクターがどうしても見つかりません。このファンのコネクターは2ピンしかないのに、マザーボードには3ピン用のものしかありません。どうしてもわからなかったので、電子メールでラステームに問い合わせてみました。 |
生まれ変わったFMV |
ファンはなくても取り敢えず動かすには問題ないだろうと、ケースをはめました。モニターやキーボード、マウス、その他周辺機器を取り付けていよいよ電源投入です。「ゴミ」と化してから約1ヶ月ぶりの復活なるか。
ハードディスクのアクセスランプが点灯して消えないのを確認。画面にWindowsのロゴが揺れる。やりました、成功です。safeモードでの立ち上がりでしたが、見事復活。ビデオドライバをはずし再起動。今度は完全に復活。ハードディスクも無傷のままでした。必要なドライバをインストールし、早速、ワープロや画像ソフトを使ってみました。 |
●総括 |
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これで目標はひとまずクリアできました。と同時に自分でもできるんだという自信が沸いてきました。今後の予定ですが、メモリーを128MBにし、CPUをK6ーU350MHZに乗せ換えハードディスクを増設することなどを考えています。経過についてはまたその都度取り上げてみたいと思います。(1999.Mar) |
| <第3回へつづく> |
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