Athlon@静音化計画



【導入編】


■発熱するCPU

 使用するマシンは以前「1万円未満で作る自作パソコン」のところで作ったK7S5Aマシンです。CPUはDuron1GHzが載っているはずですが換装してグレードアップを図ります。今回私が選んで見たのはAthlonXP1600+。今年1月のプライスカットもあり1万円台中頃ととても入手しやすい価格になっています。選んだというよりこれしか買えなかったと言うのが正解ですね。
AthlonXP 1600+ 基盤は緑。やはりAMDカラーで…。ピン配列は462ピンPGAタイプ。SocketAタイプですがマザーによっては対応していないものもあるので注意。またBIOSのアップデートが必要となる場合もあります。
 次にAtlonXPのTDP(Thermal Design Power)を見てみましょう。

Pentium4(Northwood)
clockTDP(W)TS(℃)Volt(V)
1.60GHz46.8661.50
1.80GHz49.6671.50
2.0GHz52.4681.50
2.20GHz55.1691.50
Intel

PentiumV-S(L2-512)(Tualatin)
clockTDP(W)TS(℃)Volt(V)
1.13GHz27.9691.45
1.26GHz29.5691.45
1.40GHz31.2691.45
Intel
AthlonXP(Palomino)
clockTTDP/MTDP(W)MDT(℃)Volt(V)
1500+(1.33GHz)53.8/60.0901.75
1600+(1.40GHz)56.3/62.8901.75
1700+(1.47GHz)57.4/64.0901.75
1800+(1.53GHz)59.2/66.0901.75
1900+(1.60GHz)60.7/68.0901.75
2000+(1.67GHz)62.5/70.0901.75
2100+(1.73GHz)64.3/72.0901.75
AMD TTDP=通常TDP,MTDP=最大TDP
 上の表を見て分かるようにIntel CPUに比べてAthlonのTDP(Thermal Design Power)の高さが際立っています。通常はこのTDPを参考にしてCPUクーラーが設計されています。TDPが高ければそれだけ発熱するということを意味しますから、冷却能力の高いCPUクーラーが必要ということになります。CPUクーラーの選択が非常に重要なポイントになってきます。

ピン配列L1オープン
AthlonXP 1600+(1.4GHz)
AX1600MT3C
ARNGA0151GPMW
 倍率変更はL1の端子間にある窪みを絶縁処理してから熱線補修材等で各端子を…そういう話題じゃありませんね。(^^;;;

変更前のマシン構成
CPUAMD Duron1GHz
CPUfanCanopus FireBridR7
M/BECS K7S5A
MEMPC2100 DDR 256MB Bulk(NANYAチップ)
VGAInno Tornade Geforce2 MX
HDDIBM IC35L040AVER7 40GB
CD-RRICOH MP7080A
FDD松下 JU257A
SOUNDOnboard
LANOnboard
CASETASK TK3005
電源付属300W

CPU換装
 3月後半からはXP1600+に変わってXP1800+に換装。徐々にレベルアップしていこうと考えているので、価格との折り合いがつけば換装していくつもりです。3月時点でXP1800+は1万円台後半。入手しやすい価格です。
AthlonXP 1800+AthlonXP 1800+
 基盤は茶。やはり緑より茶色ですよねー。(^_^;)\(・_・) オイオイ

コアL1
AthlonXP 1800+(1.53GHz)
AX1800DMT3C
AGKGA0143VPRW
もちろん定格(^-^

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