Athlon@静音化計画



【静音実験編】


■ファンの低電圧駆動

 通常のファンはマザーボードの3PINコネクタか、あるいは電源の4PINコネクタから12V電圧を取得しています。後者の4PINコネクタから取る場合、ピンの位置を変えてやれば5Vあるいは7Vの電圧を作り出すことができます。この低い電圧でファンを駆動させられれば回転数が落ち、低速ファンとして利用することが可能です。電源の4PINコネクタを少し細工するだけですからそれほど難しい作業ではありません。しかし、規定の電圧以下なので必ずしも動作するとは限らないし、電源に何らかの悪影響を及ぼすとも限りません。特に12V-5Vの電位差から7Vを作る方法は理系の方から非常に危険な行為だと言われました。また、配線を間違えると感電や事故につながりかねません。実際に細工する場合は十分安全を確認してください。(^_^;;;;;
3PIN→4PIN変換ケーブル まず3PIN→4PIN変換ケーブルを用意します。ショップで300円くらいで販売されてますが、ファンを購入した場合に付属品としてついている場合も多いのでそういうものを利用すればいいと思います。
※ファンは3PINコネクタ用のものを用意します。

 4PINコネクタのピンアサインです。通常は3PINコネクタの赤いコードは1番PINから12Vを得ています。これを例えば、赤いコードを4番PINにつなぎ替えれば5Vを得ることができます。また赤いコードを1番PIN、黒いコードを4番PINにすれば12V-5Vで7Vを得ることができます。4PINコネクタのピンアサイン(12V)
出力PINColor3PIN側
+12V1YellowRed
COM2BlackBlack
COM3Black 
+5V4Red 

 4PINコネクタの端子を抜きます。端子は中をのぞくと二ヶ所ツメが開いているので引っ張っても抜けない構造になっています。これを小型のマイナスドライバーなどでツメを閉じさせれば簡単に抜けるようになります。オス側メス側両方ありますがどちらも同じように抜くことが出来ます。4PINコネクタ
オス側端子 オス側の端子を抜くとツメが閉じているので再度取り付けられるように少し開いておきます。端子を抜いて見るとわかるのですが3PIN側の赤いコードは4PINコネクタの黄色いコードと一体です。黒いコードも同じように黒いコードと一体となっています。
 メス側の端子も抜きます。一見関係ないように見えますが、オス側端子の位置が変更されたままメス側で機器を取り付けると故障の原因となります。必ずコードはオスメス正しく対応するようにしましょう。色の違いは関係ありません。メス側端子

5V駆動 5V駆動
出力PINColor3PIN側
+12V1Red 
COM2Black 
COM3BlackBlack
+5V4YellowRed

7V駆動 7V駆動
出力PINColor3PIN側
+12V1YellowRed
COM2Black 
COM3Red 
+5V4BlackBlack

 右写真のように5V用、7V用をマジックで区別しておきます。これを使ってファンの低電圧駆動テストを行ってみましょう。写真左のドライバーが端子抜きで使用したマイナスドライバーです。(^_^;;;;;5V&7V駆動

 実験で分かったのですが7V単独では電源スイッチを入れても駆動しません。電源のファン自体も回らなかったので電源に何らかの障害が発生しているものと思われます。一説によると5Vに最低負荷がかからないと電源は起動しないような旨を伺いました。私は理系の人間ではないので詳しいことはわかりませんが、5V単独ではこの現象は起こらなかったので12V-5Vの電位差が関係しているのは確かだと思います。7V駆動の危険性についてはどなたか教えていただけると有り難いです。m(__)mちなみに、5V、7V同時接続はどちらも駆動しました。
 また、巷には5Vでは自起動できないファンもあるようですが、私が試したファンはすべて駆動してくれました。騒音レベルはやはり低回転だけあって風切音はかなり抑えられます。ただ、静音タイプのものをさらに低電圧駆動させるとほとんど無風状態になるのである程度の風力があるものを選択しましょう。また、回転数が下がると、ジーーというモーターの動作音が目立つものも結構あります。どうも高級なファンほどその傾向にあるようです。安物のファンでは変な動作音はほとんどしませんでした。安物ファンの方が低電圧駆動に向いているようです。(^_^;;;;;

※このページは一部危険な内容も含まれています。行き過ぎや不注意によって起こったトラブルや事故等は一切保証されません。十分お気をつけください。

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