No.22オイル交換をしにウチへやってきた友人でしたが、なんだかエンジンルームからオイルの臭いが!下回りを見ると左右のチェーンハウジング付近にオイルがたれてまして、エンジンルームを見ると間違いなくカムホースからと判断。この状態でオイル交換してもいい事なさそうだし、ひょっとして新しいオイルを入れた事により圧力が上がり、オイルが吹き出しても困るので、ホース交換と一緒にオイル交換することにしました。
それではカムホースを見ていきましょう。
まずは上の写真、赤矢印が左カムホースです。デスビが邪魔して、ナットが緩められないのでデスビは外してしまいます。
デスビを外したら、そこへはウエス、テープ等でフタをしておきます。もし、ナットなどを落としたら、イヤでもクランク割りのO/Hになってしまいますので注意しましょう、たぶん落としたナットが取れないからです。で、もしウエスでフタをするのであれば、1枚にしておきましょう。2〜3枚詰め込んでしまうと後でウエスを取ったつもりでも、1枚くらい忘れてしまう事があるんです。今までに私はないですよ、念のため(笑)

デスビを外すとカムホースの全貌が見えてきました。
オイル洩れは大抵青矢印部の鉄パイプとゴムホースのジョイント部のカシメから起こります。ここは新品部品ですと手でホース側を回しても動かないのですが、オイル洩れを起こしてるホースだとカシメ部ごと回ってしまいます。ただ、オイル滲み程度のものを無理矢理回してしまうと「とどめ」を入れてしまいますので注意しましょう。
3,2カレラ以降の油圧チェーンテンショナ−付きは黄色矢印部にチェーンテンショナ−へのジョイントがあります。

右側のカムホースはオイルプレッシャーユニットの取り付けベースにジョイントされてます。ご覧のようにクーラーステーが邪魔して見えにくいですし、工具が入りずらいのでステーを外したほうが作業しやすいです。

ご覧のようにクーラーステーを外すとカムホースがはっきり見えますし、作業がしやすそうでしょ?SCのタイプのステー脱着はそれほど面倒ではないので外したほうが良いと思います。ただ、仕事だと時間の関係で外さない事もあり。

必要部品は、カムホース、シールリング2枚、キャップナット、カッティングリング、で片側ワンセットです。ホースは左右で形が違いますが、シールリング等は同じものです。