Update:1999/04/01 「ヘッドライトのディマ−スィッ.チが壊れる

No.9

注意!必ずお読みください。

 今回のこのコーナーの内容は、言わば「インチキ修理」に属します。ヒントとしての情報提供なので、詳しくは書けません。

 当ホームページをご利用になった上で生じたいかなる損害に対しても一切の責任を負いかねますので、あらかじめ御了承の上お読み下さい。


 嗚呼、ヘッドライトのディマ−スィッ.チが壊れる。

 また、トラブルネタです。(笑)

 ヘッドライトをロウビームにして走っていると、いつの間にかハイビームになっているんです。

 私の前を走っていた方、悪気はございません。煽ってるワケでもございません。(謝)


 原因として考えられる事はいくつかありますが、今回はライト上下切り替えスィッチが壊れたです。ディマースィッチとも呼ばれます。ご存じの通りウインカーレバーと共用です。

 切り替え方法は下の写真を参照してください。国産車でも同じ構造のクルマがありますね。

 点検方法ですが、文章では誤解を招くおそれがありますので、くわしく書きません。


 修理方法は、
1、スィッチ交換(ウインカーレバーAssy交換)
2、無理矢理、ポイント調整。

 本来は「1」が正当ですが、もちろん、私は「2」の修理にします。(笑)


 それでは簡単に切り替えの仕組みを見てみましょう。

 下のAの図はロービーム点灯時のポイントの位置です。赤の+端子が青のロー端子と接続されてロービームが点灯します。

A(Low点灯時)

 ディマースィッチの切り替えにより、下のB図のように接点が移動してハイビームに切り替わります。

B(High点灯時)

 今回のトラブルは、下のC図のように切り替えしなくてもロービーム点灯時に勝手にハイビームのポイントが付いてしまい、同時点灯してしまうのです。

C(L&H同時点灯)

 ここまで書いた感じでどう修理すべきか、お解り頂けたでしょうか?最初に申し上げたようにこれは「インチキ修理」です。なぜなら、もし私のようにポイント調整で一時しのぎできても、また再発する可能性大です。そうなったら、また調整すれば良い?多分、このポイント調整は2度、3度は出来ないでしょう。本来、弄ってはいけないところを弄ってしまうので、ポイントの弾性をおかしくしてしまうのです。また、調整する事でポイントが折れてしまい完全に壊してしまう事もありますので、お気を付けください。


 部品代を調べてみました。SCのディマ−スィッチの値段は、¥22,200(1999.2現在)でした。たぶん、’89カレラまでは同じ部品でしょう。交換工賃は、約¥9,000くらいでしょう。

 SCは、ディマースィッチとワイパースィッチは別々の部品で供給されますが、964系は、ウインカーとワイパー、両方付いてるタイプです。RS用で¥23,000だそうです。レバーが2つ付いてるにも関わらず、SC用と値段がそんなに換わりません。交換工賃は、SCと同じで¥9,000くらいだそうです。エアバッグ付とかでも、工賃が換わるかもしれません。

 964RS用のディマースィッチと書きましたが、RSにはヘッドライトウォッシャーが付いてないので幾らかは安いらしいです。普通はライトウォッシャーが付いてますのでこの金額は参考にしかなりませんけど。そういえば、オートクルーズが付いてるのも、もうちょっとお高くなるでしょう。

 参考までに964系の部品代を書きましたが、964では今回のトラブルはあまり聞きません。

 このスィッチの寿命は?私の場合「運が悪かった」と、でも申しましょうか。(笑)


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