1936年に吉村豊文により発見され、産地にちなんで手稲石と命名されました。手稲鉱山は自然テルル(金属のテルル)が産出しますが、手稲石はその酸化された部分から産出します。藍青色透明な結晶ですが、風化したものや皮殻をなすものは緑青色です。標本は北海道大学総合博物館(理学部本館)に展示しています。